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あそびのキロク「歩行者信号機」

むすめが信号に興味を持ち、
青信号、赤信号の意味をなんとなーく理解してきた頃に作った信号機です。

ごっこ遊び中、スーパーへ買い物に行くときも、病院へ行くときも、
どこかへお出かけする場面で度々活躍してくれています。

じっくり近くで見たからなのか、「みどりなのに、どうして青なの?」
なんて疑問まで出てきて、わくわくしました。笑

土台にはプラ段を使用。
段ボールでも良かったのですが、ちょうどいい厚みのものがなかったので、プラ段を使うことに。
(完成サイズ 幅12.5cm 高さ22.5cm 奥行き5cm)
裏面はこんな感じ。
あとでビニールテープでコーティングするので、
この段階では見た目は気にせずセロハンテープを貼りまくります。
しっかり自立するよう、奥行きは5cmにしました。
信号機のイラストは、お手本となるイラストを印刷して型紙に。
型紙をあてながら、クラフト折り紙を切りました。
これを、クリアファイルに貼り付けます。
本体に差し込んだ時の位置関係に気をつけながら、
クリアファイルに挟むようにして貼り付けています。
本体に、クリアファイルを固定します。
クリアファイルで挟んだのは、汚れや破損から守るため。
幅広のセロハンテープでコーティングするのも良いかもしれませんが、
クリアファイルの方が完成した時の見た目は綺麗だと思います。
黒のビニールテープでぐるっとコーティングします。
続いては、青信号、赤信号のボードを作っていきます。
こちらもプラ段で作りました。
プラ段の片面に、それぞれ黒+みどり、赤+黒のセットでクラフト折り紙を貼り付けます。
スムーズに差し込めることを確認。
このままだと、ボードを差し込んだ時に、隙間があって色がぼやけてしまうので、
ほとんど隙間なく差し込めるように、ひと工夫していきます。
ボードをスムーズに差し込めるだけの奥行きだけ確保して、
あとは埋めます。
こちらもビニールテープでコーティング。
ぴったりすぎると、ボードの差し込みがスムーズにできないので、
ボード1枚分くらいは隙間を作っておくと◎
ボード2枚を、色紙を貼り付けた面が外側になるようにして合体させたら完成!
こんな風にするするーっと抜けます。
ボードをひっくり返すと・・・
赤信号に!
自由自在に操作できる、
とっても楽しい信号機の完成!

完成したばかりの時は、
信号機を操るのを楽しんでいたむすめ。
むすめが操る信号の色に合わせて、大人が止まったり進んだり。

今度は逆に大人が信号機を操って・・・と、
シンプルなのにとっても楽しい遊び方も!

信号機の操作にも慣れてきた最近は、
前回のあそびのキロクでご紹介したこちら↓の三輪車に乗りながら、
信号機の色に合わせて止まったり、進んだりするのを楽しんでいます。

なかなか本物の信号機で練習する機会もないので、
(車や歩行者がいる中でというのはちょっと怖いので・・・)、
遊びを通して、なんとなーく感覚を掴んでくれれば良いなぁと思っています。


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