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あそびのキロク「段ボールトイレ」

むすめが1歳の頃に作った段ボールトイレです。

当時、大人がトイレをする時は、つっぱり棒でバリケードを作り、
ドアはオープン!というスタイルだったので、
すっかり「トイレ」という空間を認識していたむすめ。

後追いによるトイレ待ち中のギャン泣きも落ち着いた頃、
廊下で待っている間は大人の真似っこをしてその場で座りこむようになったので、むすめ用にトイレを作ってみることにしました。笑

パカッ!
フタはスムーズに開閉できます。

ここからは、イラストを交えて作り方をご説明していきます。

もう少し簡単に作りたい場合は、フタをテープで留めるだけでも◎
フォロワーさんの作り方が素敵だったので、後ほど写真付きでご紹介します。
こちらはフォロワーさんが作ってくれた様子。
フタは、テープで留めて開閉できるようになっています。
そのままだと壁にトイレ本体の背がついてしまい、
フタが垂直になって倒れてきてしまうため、後ろにラップの芯をつけたそうです。
さらに、ポンプボトルの頭をラップ芯に差し込んで、レバーも!
これは、ジャーってしたくなりますね。
座った様子が、とにかくかわいい!
中に何か仕込んでいます・・・笑

このトイレを、トイレ前の廊下に置いたところ、大人のタイミングに合わせて、一緒に座るように。

さらに、お尻を拭いてみたり、ジャーッとお水を流す真似っこもしていました。

まずはトイレに興味をもつこと、そして、なんとなく、大人の真似っこをしてみることが、その先にしっかり繋がっていくなぁと感じました。

むすめは現在2歳半になりますが、このトイレはおままごとでも大活躍中。

ぬいぐるみたちを座らせて、「おしっこ、でたね〜!じょうず!」と、
今度はお世話してあげる側として、楽しそうです。

トイレでの排泄もできるようになり、ゆるーくオムツからパンツへ移行中です。

真似っこが大好きになってきた時期からたくさん遊んできたことで、
トイレに対するイメージもポジティブだったのかな?と思います。

実際、このトイレがトイレトレーニングにどう影響していたかは分かりませんが、
これからも遊びの延長線で、できることを増やしていってほしいなぁと思っています。

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!




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