観葉植物を育てるときに使っているアイテムたち
趣味で観葉植物を育てています。
植え替えをしたり水耕栽培をしたり、ただ眺めているだけでも癒されるんですよね。
モノが少ない私の部屋も、この子たちがいてくれるおかげで少しだけ人間味が出る気がする。
と、まあこういう書き方をすると「植物を育てるのが得意なのね」と思われがちですが、
全然そんなことありません!
むしろめっちゃ枯らします・・・。
なんならこの写真2年くらい前に撮ったけど、この後、半分くらい枯れたわ。
そんなこんなで失敗を繰り返しながら観葉植物を育てていくうちに、これは持っておいたら便利!というアイテムが出てきたのでまとめてみました。
って枯らしている人が紹介するのも説得力ないですが・・・
霧吹きスプレー
観葉植物に葉水(はみず)をやるときに使っています。
■葉水(はみず)とは
土ではなく葉っぱや茎に水をやること。
ジョウロは使わずに霧吹きやスプレーで水をかける。
葉っぱの乾燥や害虫予防にもなるので毎日やるのがオススメです。(最近はサボり気味・・・)
2,000円くらいする霧が細かいスプレーも売られていますが、まずは100円ショップで売っている普通の霧吹きで大丈夫です。
私もずっと100円ショップで買った霧吹きを使っていますし、たぶんこれからもずーっとコレを使っていくと思います。(だって安いんだもん)
サスティー(SUSTEE)
水やりのタイミングって本当に難しいんですよね。
水をやりすぎると根腐れ(ねぐされ)といって土の中で根っこが腐る原因になります。
私も根腐れが原因で何度も植物を枯らしてきました。もはや特技の域。
そんなときに便利なのがサスティー(SUSTEE)
コレは土の中の水分量に反応して色が変わるという優れもの!
使い方は超簡単。土に挿しておくだけです。
水がいっぱいのときは色が青くなって、足りなくなったら白く戻ります。
植物の状態や季節によって水やりのタイミングは変わるので、サスティーに全信頼を置いているわけではないですが、「参考までに」と思って使っています。
メネデール
「少し元気がないかな?」というときに水に混ぜて使っている活力剤です。
新しい根っこの成長を助けるサプリのようなもので、植え替えの時や水やりをするときに薄めて使うのが効果的!
毎日使うモノではないですが1個持っておくと便利ですよ。
「メネデール」って名前がいい感じ。めっちゃ芽出てきそう。
マグァンプK
観葉植物を植え替えるときにオススメなのが、こちらのマグァンプK。
土に混ぜて使う元肥(もとひ、もとごえ)と呼ばれる粒状の肥料です。
粒状なので扱いやすいんですよね。
植え替えは植物にとって大きく環境が変わるデリケートな時期。少しでも元気に育って欲しいと思い、土に混ぜて使っています。
置き肥(おきひ)
一瞬ラムネみたいに見えますが絶対に食べないでね。
観葉植物の土の上に置いておくだけで、水やりをするときに少しずつ溶け出し、効果を発揮します。
とにかく置いておくだけでいいので初心者の方やめんどくさがり屋の人にはオススメ!
土に挿して使う「液体タイプ」や、土の上にばら撒く「粒状タイプ」もありますが、個人的にはこの置き型タイプが一番使いやすかったです。
まとめ
独断と偏見で5つのアイテムを選んでみました。
どれも高価なモノではないので、良ければ一度使ってみてください。
でもね、やっぱり枯らす時は枯らすのよ。