第1期麻雀リーグFCスカウティング・レポート③ 雀聖☆2編
こんにちは。麻雀リーグFiveColors広報です。
前身の雀魂Fリーグ時代から反響を頂いておりましたドラフト候補選手をデータとともにご紹介するドラフト・レポートを今回も書かせて頂きます。
本シリーズでは段位ごとにドラフト候補の方一人一人につきまして、
①基本情報②直近の段位戦データ③コメント④応募時にお送り頂いたアピール文の一部
の4点を掲載させて頂きます。
今回、データは雀魂牌譜屋様(https://amae-koromo.sapk.ch/)から引用させて頂き、主として玉の間・東南戦または王座の間・東南戦での直近300戦程度の戦績の段位戦結果をベースに執筆しております。
今回は雀聖☆2編です。今回は23名の選手をご紹介いたします。
えりんぼパパ選手
主戦場は玉東の雀士さん。MJ最強位、天鳳九段の経験もありネット麻雀の様々なフィールドで結果を出してきている方です。
スタッツ面は非常に高い和了率が目を引き、立直・副露共に使いこなし全力でアガリを狙いつつ放銃率も抑えている理想的な数字です。どんなルールでも戦えていることからリーグ戦への適応も期待のパパさんです。
自己アピール
娘が世界一可愛いです。
えぞひぐま選手(Vtuber)
元プロゲーマー、Vtuber、朝倉プロのYouTubeアシスタント…と一際目立つ経歴をお持ちの方。
その麻雀の中身は圧巻の放銃率1桁台と抜群の安定感を誇ります。ラス回避率83%超と連対率57%を両立している点も素晴らしいです。
玉の間300戦あまりで雀聖☆2到達と昇段スピードも圧倒的の一言。エンタメ力と雀力を兼ね備えた指名有力候補となる一人ではないでしょうか。
自己アピール
今回Twitterで初めて存在を知り、実力向上およびチーム戦に興味があり応募させていただきました！元プロゲーマーでたまに配信も行っております。
麻雀業界に従事し、現在は朝倉康心プロの配信アシスタントも兼務しております。
麻雀の実力はまだまだですが、大会を通じて様々な方々との交流を経て、業界活性化および自身のレベルアップに繋がればと思っております。
よろしくお願いいたします！
曉美ほむら選手
麻雀リーグFCの姉妹リーグのMSリーグ連覇という実績を持つ雀士さん。
数字からは守備寄りのバランス型と言えるでしょう。リーチ率がやや低めで仕掛けやダマ等を駆使し多彩な試合運びを見せてくれるタイプです。
数々の修羅場を潜り抜けて連覇を達成していることから麻雀リーグFCの舞台でも実力を発揮すること間違いなしの期待の選手です。
自己アピール
麻雀リーグFCの姉妹リーグであるMSリーグ（４８名参加の個人戦、全６０半荘）にて連覇を達成しました。
基本的なルールは同じなので、上手く対応出来ると自負しています。
先日初めての団体戦を経験してワイワイ騒ぎながらチームメイトの試合を観戦したり、試合後は真面目に検討しあったりと楽しい時間を共有出来ました
何より、自分の打牌で真剣に一喜一憂してくれる仲間がいるというのは雀士としての成長に大きく繋がると感じ応募させて頂きました。
最後になりましたが、選んで頂いたリーダーの方に「指名して良かったな」と思われるような選手になれるようベストを尽くすのでよろしくお願いします。
テツヤ@fx選手
リアル麻雀を多めに打たれている雀士さんです。
10%切り目前という放銃率の低さが最大の特徴。ラス回避率も82%と雀魂においては段位戦のルールにしっかり適応した打ち手と言えそうです。
しかし主戦場は雀荘、競技大会への参加もされておりトップ獲りルールへの対応力もしっかりと持ち合わせている、そんな期待感のある選手です。
自己アピール
2回目の応募です！よろしくお願いします！
Noigy選手(配信者)
配信もされている攻撃型の雀士さんです。
和了率23.59%は雀聖☆2の平均よりも1.32%ほど高く、自身のアガリを最大限に見ていく雀風であることが窺えます。
トップ獲りが偉い麻雀リーグFCのルールではやはり和了に価値を置いて勝負していけるタイプはチームに欲しいところではないでしょうか。
自己アピール
暇だけは持て余しているので、試合予定の調整や、練習対局の都合などは一切問題ありません。麻雀に関しては打点力と耐久力は自信あります。
油性hide選手(Vtuber)
バランスの良い麻雀を打つVtuberさんです。
副露率・立直率ともに雀聖☆2の平均より高く、局参加率が高い印象を受けますが放銃率はしっかりと抑えられており、ギリギリまで踏み込んでいながら超えてはいけない一線は超えないバランス感覚の良さを感じます。
自己アピール
チーム戦もリーグ戦も初めてですが、チームに貢献できるように精一杯がんばります！
ハガT選手
前身の雀魂Fリーグでデータ速報を担当していたデータ強者。3期、4期とファイナルまでを戦った旧Fリーグ連合で参戦しリーグ戦経験も豊富です。
段位戦のスタッツに目を向けると、立直率が低くダマ多用型。ダマ率約18%というのは雀聖☆2の平均よりも5%ほど高く、かなり技巧派の麻雀を打たれている印象。
データを駆使したチームへのサポートも期待できる頼れる選手です。
自己アピール
段位戦の打数と段位戦でヘラらないメンタル強度には自信があります！
今回はデータマンではなく1プレイヤーとして名を残したいと思います！
穹憧るか選手(Vtuber)
段位戦ばかり打っている麻雀Vtuberのような野球好きのVtuber。
スタッツはやや守備寄りのバランス型、トップ率の高さも長所ですね。
前身の第4期雀魂FリーグではGOLDEN BODENSに所属、心臓の強さが持ち味で手牌に価値があれば後手でも躊躇なく踏み込む度胸を随所に見せました。
欠点は高すぎる野球愛。中日ドラゴンズの試合結果に麻雀の調子が左右され、中日が負けた日は得意のリーチが空振り三振の山となり果てます。
自己アピール
麻雀も大好きな野球好きVtuberの穹憧るかと申します。
前身となる雀魂Fリーグ第4期ではGOLDEN BODENSに所属していました。楽しい控室配信をお届けできたかなと思っています。
麻雀の腕の方はまだまだ未熟ですが魂天目指して座学や牌譜検討もしながら真剣に取り組んでいます。向上心は強く持っています。
雀魂Fリーグ時代から広報として記事を書いたり、公式配信をしたり、公式実況とか色々やってます。広報部のコンテンツもよろしくお願いします。
かえみ選手
放銃を抑えることを主眼に置いた守備型の雀士さんです。
直近の成績はやや不振ながら調整打点効率・局収支といったデータに目を向けると雀聖☆2の平均値を上回っており、不調でもブレずに自分の麻雀を打ち続けられていることの裏付けとなりそうです。
リーグ戦でもブレないメンタルで戦えることに期待できる選手ですね。
自己アピール
meow~^
アサダスズメ選手(Vtuber)
玉の間で最も出会える、麻雀の権化とも言うべきVtuberさん。トータルの玉の間の打数は5000を軽く超えている麻雀モンスター。
直近の成績は不調気味ですが筆者としては手組の精度が高く、しっかりと先制をとってリーチをぶつけていくスタイルという印象を持っています。
第3期、第4期のリーグ戦ではターニングポイントとなる試合での起用が多く、強心臓で大舞台にも信じて送り出せるタイプの選手です。
自己アピール
麻雀系Vtuberのアサダスズメです！麻雀Vで一番四麻の段位戦を打ってます！(自称) このリーグの前身である雀魂Fリーグでは藁科マーライオンズに3~4期に渡って所属していました！麻雀としてはここぞの一押しと普段の日和が特徴です！あと麻雀の実況解説が少しできます！ごめんなさいかなりできます！配信要員としても是非お呼びください！
るめ選手
泣く子も黙る天鳳九段の実績を持つ雀士さん。雀魂の段位戦でも大きく勝ち越しており、打数を重ねれば魂天になることは間違いないでしょう。
スタッツは和了は多く、放銃は少なく。どちらも雀聖☆3の平均値よりも優秀なバランスよく強い数字を残しています。
その中でもリーグ戦向きと考えられるのは平均打点の高さ。しっかりと高打点を狙いながらも和了率を落さないバランスの取れた選択がされており、非常に高い攻撃力をお持ちの指名が有力視される選手です。
自己アピール
実績：天鳳九段複数回 鳳東鳳南安定8↑ 三麻最速魂天
雀力とコミュ力の高さが長所で、実況解説や牌譜検討が得意です。
魅せる麻雀を打ちます。
灰茨あっしゅ選手(Vtuber)
参加型配信、牌譜検討、何切るのショート動画等麻雀を中心に活動されているVtuberさんです。
麻雀スタイルは立直率20%超えのリーチファイター。門前中心の手組をやや見ているタイプで、その点が放銃率の安定感にも繋がっているようですね。
良形率・多面率いずれの数字も雀聖☆2の平均を上回る質の良い立直を数多く打っており、手組みの上手さという部分も数字から伝わってきます。
自己アピール
2020年1月にミラティブで麻雀配信活動を開始し毎日配信2年を達成し
今年Vtuberデビューしました。
「みんなで、楽しく雀力向上」をテーマに活動しています。
麻雀リーグFive Colorsに参加することで麻雀界隈を盛り上げることや、自分自身も界隈の方々に認知されることで「みんなで、楽しく雀力向上」につながると思い、エントリーさせていただきました。
よろしくお願いします。
ゆーき∞選手
高和了・好バランスの正確な麻雀を打たれる雀士さんです。
門前進行、副露進行ともに高いレベルで使いこなしてしっかりと和了に繋げていける点が最大の魅力と言えそうです。
58%と高い連対率を記録している点もリーグ戦向き。ポイントゲッターとしての活躍を期待できる選手になるでしょう。
自己アピール
固定メンツ戦で強い人達と戦いたいと思い応募しました。
麻雀リーグFCは交流することも1つの楽しみであるリーグだと思っているので、牌譜検討などを通してチームメンバーと共に強くなっていけたらよいなと思っています。
また、配信活動をスタートし、今後リーグ参加時はできる限り配信したいと考えています。（なので、VCや配信参加は可能です）
西向く侍選手
10%付近まで抑えられた放銃率、84%と高いラス回避率を記録する守備型の選手です。
職人のように正確な押し引き判断が武器で、ミスの少ない安心して見ていられるタイプの打ち手。失点が許されない一戦で送り出したいタイプの選手として需要がありそうです。
前身となる雀魂Fリーグ第3期ではTeam鬼畜流に所属しリーグ戦の経験も豊富、広報部で記事執筆にも携わる麻雀リーグFCを深く知るプレイヤーです。
自己アピール
古来よりインターネッツを彷徨っている猫です🐈問題を起こさない立ち回り、煽り煽られのプロレス、麻雀の真面目な考察等できます。ツッコミ役に回ることが多いです。
淡雪猫選手
極めて低い放銃率を叩き出す鉄壁の守備型雀士さんです。
筋金入りの門前派の打ち手と言えるでしょう。ダマにすべき場面の使い分けも上手く、状況判断に非常に優れていることが窺えます。
一方で平均打点もやや高めで、一撃の重さも兼ね備えていることも長所。
トータルでもバランスの良い強い麻雀で、指名も有力と見られます。
自己アピール
段位戦の成績は現在面前守備型に分類されると思います
まさき / Masaki選手
前身となる雀魂Fリーグ第4期ではなんでも鳴けばいいというものではないに所属。育成枠での指名から雀聖☆2まで段位を上げた出世頭です。昨季リーグ戦ではラス目でも南場の親番できっちりとオリに回り、耐えに耐えて最後に大逆転トップという名局を残したことが印象的でした。
段位戦でも丁寧な守備力を武器としながら和了率も平均以上の理想的なスタッツで、ラス回避に優れた麻雀を打たれていることが特徴です。
自己アピール
雀魂歴と麻雀歴が殆どイコールの自称成長株です。
西向く侍さんに半年ほど鍛えられたのち、メカZさんに拾われて前期Fリーグは育成枠としてななないへ。強者との戦いと牌譜検討を経て雀聖へと到達出来ました。育成枠として育つことが出来て良かったです。そしてお世話になりました。
口に出さないと実現しないと思うのでちゃんと書くんですけど、魂天を目指してます。
チームの一員になって、全員が楽しいと思える場所を作れたら一番いいなと思います。
あと実はめちゃくちゃ喋りたがりですので、たくさんVCしたいです。
女神アンジュエル選手(配信者)
雀魂の配信もされている配信者さんです。
副露率がやや高めで攻め寄りの麻雀を打たれています。リーチ率も平均以上で局参加率は高めでしょうか。
平均着順が良く、トップ奪取力が高い点がやはりリーグ戦においては大きな魅力。最後まで攻め切ってポイントを持ちかえってきてくれる選手となりそうです。
あぼあぼ選手
攻守に好バランスの門前型リーチファイターさんです。
リーチに向かって真っすぐに手を組んで強気に曲げていけることを最大の強みとするタイプですね。一方で和了率と放銃率の差が12%近いというのも見事。状況判断に優れた選手であることは疑う余地がありません。
自己アピール
あぼあぼ杯のあぼあぼです。よろしくお願いします。
タキオン@ぽよ選手
三麻は雀聖☆3、天鳳では四麻九段、三麻十段とネット麻雀のあらゆるフィールドで高いアベレージを残している雀士さんです。
スタイルはかなりの門前型で立直率は玉の間上位3%クラスの25%と近い凄まじい数値を誇ります。和了率も高く、最強役であるリーチを打つための手順のお手本のような麻雀を見せてくれるのではないでしょうか。
自己アピール
よろしくお願いします。
サブマリン忍者選手
潜水艦+忍者と見るからにダマで暗闇から討ち取ってきそうな名前の方ですが、打ち筋は王道の門前高打点リーチ麻雀なギャップ系の雀士さんです。
やはり打点型で勝ち越されている雀士さんらしくトップ率・調整打点効率・局収支といったスタッツが優れているのがストロングポイントですね。
自己アピール
あぼあぼ三銃士の内の一人です。同じ三銃士である、あぼあぼ、かなへびさんと同じリーグ戦に参加できたらいいな。みんなあぼあぼにされちゃうぞ～
殻使いのビール党、下働き選手
ひたすら攻めあるのみ！なスタイルの雀士さんです。
和了率24%と超高水準、副露率も高めながら立直率23%と全局和了を狙っていく超攻撃型麻雀を武器とします。
その分放銃率がやや高めになってしまってはいるものの、麻雀リーグFCはトップが非常に偉いルール。傷を受けてもそれ以上の和了を連打することでシーズントータルのスコアをプラスにまとめるだけの力がありそうですね。
自己アピール
フリー出身の放銃型雀士です。リーグ戦が大好きでエントリーしました。よく鳴きよく和了りよく放銃する麻雀でがんばります。よろしくお願いします。
まなや選手
門前寄りのバランス型スタイルの選手です。
打点よりも和了率を大事にする感覚で打たれていることが和了に関する各種データから伝わってきますね。
局ごとに堅実な和了を目指し、守備面も見ながら確実に加点チャンスを拾い集めていく渋く安定感のある麻雀をみせてくれそうな打ち手です。
自己アピール
前期のFリーグから本格的に見るようになり、あの場で打ちたい欲が高く、応募することに決めました。
麻雀のスタイルは、門前寄りですが、鳴きや絞りなどなんでもする系です。
優勝目指して楽しく頑張りたいと思います。
RED選手
やや門前寄りの堅い守備を特徴とする選手です。
しかし守備一辺倒ではなく、勝負所をしっかりと見極めてここ一番での踏み込みも兼ね備えているからこそ高いトップ率を残せているのだと思います。
爆発力と安定感を兼ね備えたタイプの手強い打ち手ですね。
自己アピール
公営競技も麻雀も勝つための能力は同じと考えてる逸般雀士です。
誰がどんな打牌や選択をしようとその瞬間だけは正着、その時しか紡げない物語を楽しむべき！
おわりに
今回の記事は以上になります。読んでくださってありがとうございました。
本記事ではドラフト候補の方が第1期麻雀リーグFive Colorsにエントリーされた際にお書き頂いた自己アピール文の一部を掲載させて頂いております。
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