中盤センサーカメラGFX-50S II について
初めて中盤サイズのカメラFujifilmのGFX-50S IIを購入しました。
このGFX-50S IIについて、いろいろお話したいと思います。
センサーサイズ
GFX-50S II のセンサーサイズは43.8 mm×32.9 mm
ラージフォーマットと呼ばれる大型センサーで、有効画素数は約5,140万画素です。
GFX-50S II の上位機種のGFX-100S II は同じサイズで1億2百万画素となっています。
GFX-50S IIを選んだわけ
まず第一にGFX-100S II は、カメラだけで85万円と倍以上の値段という点
GFX-50S IIはキットレンズ付きで40万円ほどです。
もう一つ大きな点は
同じサイズのセンサーにたくさんのセンサー用素子を詰め込んだら
結局はX-H2などのAPS-Cセンサーと同じ性能になってしまうのではないかという妄想からでした。
つまり、1素子当たりの受光量は大きいセンサー素子のほうが有利なのでは考えました。
ちなみに
フルサイズのセンサーサイズは約36mm×24mm
APS-Cのセンサーサイズは約23.6mm×15.8mm
となっています。
作例
GFX-50S IIとX-H2の作例を比較してみましょう。
条件が異なるので、正しい比較にはなりませんが
イメージとしてご覧ください。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?