世界へ羽ばたく日本人ガールズグループ「XG」の魅力について
こんにちは。ジェイです。
今回は私が最も推しているガールズグループの一つであり、1月25日にカムバックしたばかりの「XG」について紹介します。海外の方によくK-POPアーティストと間違われますが、全員日本人のグループです!
メンバーはJURIN(リーダー)、CHISA、HINATA、HARVEY、JURIA、MAYA、COCONAの7人です。
総合プロデューサーで元アイドルであるSakai Simon(JAKOPS)がavexと共同で立ち上げた「XGALX プロジェクト」にて誕生したグループです。5年という非常に長く、そして厳しい特訓の日々を乗り越えてデビューした7人の先鋭たちです。(ちなみにKep1erのHIKARUもXGALXプロジェクトの1期生です。)
※詳しい活動の年表などはwikiをご参照ください。
XGの魅力
XGとの出会いと衝撃
私がXGと出会ったタイミングは2022年の秋ごろで、興味を持つきっかけとなったのはデビュー前のパフォーマンス映像でした。
こちらはリーダーJURINとCOCONAのダンスパフォーマンスです。私もダンスの経験がありますが、「あれ?ダンススクールのインストラクターの動画ですか???」ってくらいの衝撃を受けました笑 アイドルが身につけるダンスのスキルというよりも、ダンサーが身につけるHIPHOPダンスのスキルを習得していると個人的に思っています。つまり、ダンサーとして活動できるレベルの子達が歌も歌っているということです(驚愕)
※余談ですが、JURINは元プロスノーボーダーでもあります。
もちろん2人以外のメンバーのダンススキルも高く、全員でのパフォーマンスも圧巻です!!
R&B/HIPHOPアーティストとしての実力
彼女達はK-POPと比較されることが多く、同じステージ(番組)にも立っているのですが、あくまで独自のスタイルを貫くことを意識していると感じます。
R&B/HIPHOPをベースとしながら、2曲ともテイストが異なる中毒性の高い楽曲となっています。デビュー曲の「Tippy Toes」はクールでかつダークな印象、2作目の「MASCARA」はガールクラッシュで強い女性を表している印象です。また、MVを観ても分かる通り、楽曲でのダンスパフォーマンスも非常にレベルが高く、キャッチーな振り付けで印象に残ります。
特に2ndの「MASCARA」は世界中でダンスカバーをする動画がyoutubeやTikTokにUPされています。楽曲もダンスも世界中の人々に響いていることがよく分かりますね!
世界を驚かせた「GALZ XYPHER」
XGを語る上で絶対に外せないのがこの「GALZ XYPHER」です。
ラップ担当のCOCONA, MAYA, HARVEY, JURINがJ.I.DやROSALIAといった有名アーティストの楽曲を使用し、パフォーマンスをしています。
とても日本人とは思えないほどの高いラップスキルかつ3ヶ国語でパフォーマンスする姿は衝撃でした。この動画は世界中で拡散されてリアクション動画がyoutubeで多数UPされるとともに、J.I.D本人や海外アーティストからもコメントなどで反応がありました。これまでの活動において最も脚光を浴びた瞬間であることは間違いないでしょう。
「GALZ XYPHER」の楽曲クオリティやスキル面ついては、「FNMNL」さんのコラムの中でより専門的で細かく解説されていますので、ぜひご覧ください。
ボーカルメンバーの美しい歌声
GALZ XYPHERのヒットによってラップ担当の4人が注目されましたが、メインボーカルのJURIA、CHISA、HINATAも非常に高いスキルを持っています。
動画を観て分かる通り、3人とも高い歌唱力を持っています。3人とも透明感があり、特に高音が美しいとともに個人的にはJURIAが「柔らかさ」、CHISAが「力強さ」、HINATAが「バランスの良さ」という特徴を持っているように感じています。この3人の歌声がグループでのパフォーマンスで融合し、よりクオリティの高い楽曲を作り上げていると言っていいでしょう。
3rdシングルで魅せた「XG」というスタイル
R&B/HIPHOPアーティストの体現
23年1月25日に「MASCARA」から半年以上ぶりに、新曲「SHOOTING STAR」でXGがカムバックしました。
teaserの時点ではHIPHOPテイスト強めな曲の想定でいましたが、良い意味でそれは裏切られました。HIPHOP色の強いラップパートに対してコーラスは非常にメロウでR&Bテイストを強く感じるものであり、R&B/HIPHOPというジャンルをこの1曲で体現しています。J-POPでもK-POPでもなく、R&B/HIPHOPです。今回もラップパートの強さは当然の如く健在ですが、ラップパートからコーラスパートへの切り替えで一気にR&Bテイストが強まります。公式HPに書かれている「ジャズムード」を3人のメインボーカルが見事に仕上げています。彼女達の透明感のあるボイスがここで圧倒的な活躍をしているのです。また、その切り替えもスムーズで楽曲の構成も非常にレベルが高いと感じました。
そしてもう1曲リリースされた「LEFT RIGHT」もR&B/HIPHOPとして完成度の高い楽曲になっていると思います。個人的にはこちらの楽曲の方がR&B/HIPHOPテイストの強さを感じます。90年代に活躍したTLC といったアーティストを想起させます。
近代サウンドにかつて王道のR&B/HIPHOPスタイルをMIXさせている、それを違和感なく彼女達はパフォーマンスできている。おそらく歌のスキルやダンスのスキルだけでなく、彼女達が様々な音楽に触れて感性を高めてきたからこそできる技であると思います。
あとがき
実を言うと、私自身今回のカムバックは期待よりも心配の気持ちが強かったです。というのも、GALZ XYPHERで興味を持ってくれたHIPHOPが好きな層に刺さらない楽曲が出てしまうと、せっかく掴んだチャンスもまたリスタートになる可能性があったからです。しかし、それは嬉しいことに取り越し苦労でした。ガールクラッシュに寄ることもなく、ラップもボーカルも魅せるR&B/HIPHOPとしてカムバックしたからです。特に往年の洋楽に触れてきた層にはかなり刺さる楽曲だと思います。
しかし、逆に第4世代の猛進が止まらないK-POPが好きな層にはあまり刺さらない可能性があるかと思います。今回の曲はガルクラでもなく、ポップスでもないので最近の潮流に乗っているとは言えません。
ただ、これはサイモンPD率いる運営陣の戦略でもあると思います。J-POPでもK-POPでもない「X-POP」。その確立を目指していく過程で適切だと判断したと思います。
今年は多くの姿を見せたいとメンバーが言っているので、来日(正しくは帰郷だと思うけど笑)して公演もあるかなと期待しています!これからのXGにも期待大です!
最後までお読みいただきありがとうございました!
終わりにちょっとゆるい動画載せておきます笑