映画『ベイビー・ブローカー』
先月、ベイビー・ブローカーを鑑賞してきました〜。
見る前は、シリアスで残酷な感じのお話かと思っていましたが、
意外にも、終わり方素敵でした。
そういえば、是枝監督の作品では
2004年の『誰も知らない』や
2013年『そして父になる』
を見たことがあった。ww
その2作品が
『人の生き方』とか『生と死』とか『家族とは』というようなテーマだったように、ベイビー・ブローカーもまたそういうテーマだったように思う。
途中、それぞれがお互いを家族のよう思うシーンが表現されていて、
人が生きる上で、大事な想いだなと思った。
私の個人的な感想としては、
ベイビー・ブローカーの映画のようなことって、実際結構起こっていることなんじゃないかな… ということ
韓国だけではなく、日本でもおおっぴらになっていないだけっていう。
ことの発端も、そもそもお金に困っているところから始まっているし、世の中が二極化されていく中での問題。
考えすぎかな?!
人には色んな背景があるけど、自分が生まれてきて、生きる意味を見出せたなら、背景はどうであれきっと幸せだ。
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