こどものマイク
◯10歳
「ママの子どもの頃ってスマホなかったんでしょ?」
「うん」
「じゃ、車はあった?」
「あったわ!」
「へぇー、車ってスマホの前なんだー」
◯6歳の子が、何かで『死』というものを知って。
「おばあちゃんてお母さんのお母さんなの?もうすぐ死ぬの?」
「まだまだ先だけど、1番先かなぁ。」
に対して
「おばあちゃんがかわいそうだ〜!お母さん助けてあげて!ねぇ!おばあちゃんが死んじゃうよぉ〜!!(号泣)」
◯ 5歳
遊んでいて、胸の辺りを打ったよう。
「いのちのところがいたい。」
日頃から言い間違いの多い子なので、その時は面白い言い間違いとしか思わなかったが、後で考えてみたら、胸(こころ)が痛いって命に直結する場合もあるかも…と思った。
「いのちのところがいたい」
面白く深ぃぃ言葉だなと思ったのでした。
◯ 3歳6ヶ月の息子
「おしりのなかにはなにがはいってる?」
母「幸せかな〜」
息子「…げんきがはいってそう!」
母「おっいいねぇ そうかもね」
息子「こっち(右)はげんきで、こっち(左)はしあわせだよ きっと!」
◯昨日の次男くん🎵
夕飯のしらすごはんを見て、強気の一言。
「オレはサソリは食べねぇー!!!」
🤣🤣🤣
◯ 言葉が出てくるのがゆっくりだった2歳A、「ママ、Aのこと大好きだよ」に応えて、
「ぼ!……ま!」(ぼくもママが好き!)
◯ 「子どもは風の子だからたまに風に叱られる!」
(名前も歳も知らない子の叫び。)
◯ 「おかあさんってあったかーい♡
とくに脇の下とおっぱいの下とおしりのあいだ!」
◯ 3歳、七夕の短冊に何のお願い事書く?と問われ、
「食パン食べたい」
大きくなったら何になりたい?と問われ、
「ふつうのおとな」
◯ 8歳さん
「パパがママの背中をもんでほぐしている時、パパの頭から2本のつのがはえてるようにみえるの、ママは知らないでしょ?」
(↑これは、後日談で意味を聞いてみたら、
「ママの背中がよほどカチカチなのか、なんか他のことで嫌なこととかストレスが溜まって、ママの背中にぶつけているのか?それは分からないけど。」
母:「パパとママがケンカ中とか?」
「んーーまあ、それもあるかもね。」
とのことでした。)
◯ 10歳
「ブラック企業って今もあるの?その見分け方は、面接する人の目の下にくまがあるかどうかだっ!」
◯5歳さん
1、ママのぷっちょはいいにおい♪
2、おなかがすいて、ほんとうにこまったら、おへそのおくのほうに、ぷっちょがあって、でてくるから、それたべれば、だいじょうぶだよ。
◯ 「小学1年生のとき何歳になる?」
「学校には休み時間があるんでしょ?」
「もう10歳までの誕生日プレゼント決めちゃった!」
「車の免許は大人になったらとれるんだよね!?楽しみだなあ〜」
◯ナビが“4月10日金曜日です”と言ったので、
「じゃあ明日は銀曜日?」
と三男くん。
土曜日のことは銅曜日って思ってたのかしら?( *´艸`)
◯ 7歳男子といて、お互い今考えてることが同じだったことがわかったとき
「ぼくとママ、今、心で話したね!」
◯ 9歳女子。
弟がSiriに「うんこ」と話しかけて
「今のは聞き取れなかったことにしておきます」
と言われた後に、母が
「ママって、片付けしーやとか、ピアノ弾きやーとかばっかり言っててあかんなぁ、ごめんね」
と言ったのに返して
「今のは聞き取れなかったことにしておきます。」
◯9歳女子N
母が
「Nはどんな人と結婚するんかなー、どこの県…あ、どこの国かな」
とつぶやくと
「地球人とはかぎらんよ、うさぎとか…」
とニヤリ。
◯ しんどいから学校休みたいと親に言ったら、たいした事ないのに休まれたら困ると言われ、明日はちゃんと行くからと言ったら、いきなり休むって言われてもと困る。本当に大ケガとか病気じゃないのにそんなくらいで私を振り回さないで、と言われて、1人で家にじっとしてるからと言っても、お昼ごはん困るからダメだと言われて仕方なく学校に行った。
◯ 5歳長女Kのことば。
「この家で一番好きなのは〜Aちゃん!(1歳三女)」
「その次は自分!」
「その次はお母さん!」
「その次はKちゃん!(3歳次女)」
「お父さんは一番最後!」
◯ 2分の1成人式のセレモニーで発表するために、親に向けて生まれてからこれまでの思い出や感謝の気持ちを伝えるメッセージを書こう!みんな自由に書いてみて!と言われて書いたら、
「ほとんど直されて文の順番も変えられて完全に違う文章にされて、全然自由じゃないじゃんって思った。つまらんから読みたくなかった。」
◯4歳次男のこちょこちょ話
「ママ、なんで、女の人だけが、赤ちゃん産めるの?」
◯7歳長男
「結婚?するでしょう。しないなんてあるの?」
だそう。
◯9歳長女、ふざけて
「ママと結婚する〜」
次男まだ、少し本気で
「ママと結婚する〜」
長男
「女同士はできないでしょう?」
ママ
「でも女の人でも、女の人が好きな人もいるからねぇ。パートナー制度がある地域もあるよ。親子は結婚は、できないけどねぇ」
次男
「ぼくは、じゃあ誰と結婚したらいいのー?」
ママ
「次男が大好きな人と、次男を大好きと言ってくれる人としたらいいんじゃない?」
◯ 4歳男子…
「ママメガネ被っちゃダメ😭可愛くない」😭と大号泣🤣
「髪も切っちゃダメ」😂息子の心、母知らず、笑。
◯ 「先生も結婚とかするんだね!」
7才
◯ 「読書感想文なんて簡単じゃん!嘘八百ならべて書いときゃいいんだよ。素直に感動した風に書けば賞も取れるし。自分が本当はどう感じたかなんて伝えたって、模範的じゃなかったら評価されないんだからさ。」
みたいな事を言ってて「嘘八百だったんかい!」って衝撃を受けて、私いい友達持ったなぁと思ったのを思い出したよ。
〜読書感想文の内容に悩んでいた私に、いつも読書感想文で入賞していた友人(当時14才)が言った言葉〜
◯ 二分の一成人式。
プログラムの中に、こどもたちが代わる代わる立って、自分の長所や欠点をいって、だからこうしていきたいです!という決意表明みたいな場面がありました。
こどもから、(あそこでいったのは)「あれはウソだから!」って言われました。
こどもの気持ちと行事が、マッチしていないのかなぁと感じました。
◯ 「給食の時間を先生が勝手に短くする。1年生のときは給食が大好きだったのに、今は嫌いになった。」
◯「先生に友達のことを相談したら頼んでもないのに、その子に自分の気持ちを勝手に言ってしまう。」
◯ 「合唱の練習で、男子は下手、声小さい、って先生言ったんだよ。
絶対俺らの方が声でかいし、みんながんばってんのによー。一気にやる気なくなったよ。」
12才
◯ 4才「はるさがし~💕」 2才「さるさがし~💕」
春探し✨
春をいっぱい見つけました🎵
フキノトウも顔出してたよ💕
春の香りがいっぱいだ~💕
◯🌷私「4月から2年生だね 何先生になるかね?」
7歳息子「優しい先生なら行くけどこわい先生だったら(学校)休む」
もう決めているらしい...
◯ 「あかぐみ最後、先生はさみしがってたけどおれはさみしくなかった、大きくなるのがかっこいいから」(三男)」
◯ (ある日突然、来週からの臨時休校が決まり、半月後には自身の8歳の誕生日を迎えるため)
「ママ―、あのさー」
と言いながら、母の両腕をガシッと掴んで、顔を見合わせる。
「私の誕生日会、
やるよね?
ある?
本当にだいじょうぶだよね?」
*本人から「無事に会が終わったらのせていいよ」って、投稿OKでたので。
◯ 「春休み、長すぎるよ」
11才
◯ (自宅学習になり、毎日、母から掃除、夕食の調理を頼まれて…)
「ウチは家庭科の授業ばっかじゃねーかよ!!」
◯「コロナのせいで休みはもう終わってほしい」
「休みはラッキーとは思うけどまたこうなったらいやだ」
「ぼくが学校に行くけんりがない」
「コロナどうにかしてほしい」
「コロナはかぜ」
「先生とお別れかも、さみしい」
(次男)
◯ 通知表ってさ、【がんばりましょう】はがんばりましょうで、自分的にはいっぱいいっぱい頑張ってるのにその先生はそんなこと知るわけないしさ、【よくできました】はよくできましたで、それはもうそこまででオッケー!って決められちゃって、それ以上はないみたいに言われた気になって、僕はもっともっとよくしたいのに、って思う。
10才
◯ 一人10万円もらえると聞いた5歳が、
「ぼくは10万円もいらない」
って。
理由は
「お財布なくしてるから」
だそうですww
◯ 「トイレットペーパーないんなら、葉っぱで拭いたり新聞紙をくしゃくしゃにして使ったらいーんだよ♪」7歳児
◯ 「小学校は遊ぶ時間があるから楽しい」
知育系幼稚園を卒園した女の子
◯ 9歳さんと5歳さん姉妹のある日の会話。
9歳:「学校の休憩は、5分しかなくて、1分で片付けたり、次の授業の準備して、4分しか休めないんだよ。もーーたいっへんなんだから。」
5歳:「えーーさいていだねー。じゃー〇〇(自分の名前)は、ずっと妹がいい!!」
9歳:「え!?〇〇は、私より後に生まれたから、ずっと妹なんだよ。」
5歳:「え!?そーなの?あーーよかったーー。」
◯12才
「学校肩凝る。」
◯ 「先生は頭がいい子だけをひいきしている。」
◯ 13才
「行事後の作文?まぁ、お決まりの文句を書くっていう作業。だって(先生は)それを望んでるんでしょ?本当の思い出は心の中だよ。」
◯ 「ネットゲームで友達と話せているけれど、もう限界、リアルで会いたい。」
中2 男の子
◯15才
「音楽に評価っている?欲しがる人は進学の為の点数稼ぎの為でしょ?」
(↑通知表の評定のことです)
◯ 「こんなに休みばっかりだとさすがにつまんない。だけどさ、いつも学校が始まったばかりは行く気になって、でもすぐに気持ちが変わる。
学校にいるとなんでかわからないけどすごく嫌になって帰りたくなる。なんでだろ。」
10歳 男の子
◯11歳の娘「小学校生活最後の運動会がなくなっちゃったんだよ😢」
母「学校行ってないから、あまり関係なくない?」
娘「参加はしないけど見に行くつもりだったんだよ。
私は去年の9月頃から学校行かなくなって、家で自分で勉強したり、不安や孤独と戦っていたけど、みんなはコロナで今それを経験しているんだろうね。
私は先に経験しただけのことかもね。
乗り越えるのも。
周りには楽してズルいって思っていた子もいたけど、今はどんな気持ちだろうね。
学校に行かなくなって、授業を受けずに一人で勉強し始めた頃は大変だったから、みんなも今しんどいんじゃないかな。
ほっぽりだされた気持ちがすると思う。」
とのこと。
↑とはいいつつ、どんな選択をしていても、子ども同士で集ったり遊んだりということを3カ月も禁止されている生活はどの子どもにも少なからず影響があるんじゃないかと思っていて。
6月から学校再開しそうですが、子どもたちの声を聞いてみたいです。
やっと友達と遊べる。またあの生活が始まる。
どんな気持ちで過ごしているんでしょう。
◯ 家族でドライブしてたら
「道はなんであるの?」
と、園児の次男。
その時、道はなんであるのか?についてみんなでいろんなことを話し合って✨🚗。
で、その後。
小2の終わりから7年間。
ホームスクールでの義務教育をこの春終えた次男は
道はなんであるの?
って生き方を、しております。☺️☺️☺️
◯ 10才
「赤白帽忘れただけでずっと見学とかまじマジつまらん。そんなんだったら帰りたいし。ていうか来るんじゃなかった。」
「学年でボール一個だけって決まってるせいでいっつも休み時間ボールの取り合いで喧嘩になる。ボール使ってない学年のやつ余ってるのにダメなんだって。意味わからん。」
◯ 運動会や劇の練習、真剣にやらない子がいると先生は「やる気がないなら、なんとかかんとか」って怒るけれど、そもそも勝手に先生が決めてやらせてるだけ。私たちがやってあげてるだけ。
◯ 「4時間目の授業が遅れたのに、給食の準備が遅いと怒るのは理不尽。」
◯ 頭の中で、やってみたいなぁと思って、リストに書くと、急に【やりたいこと】から【やらなきゃいけないこと】に変わるのはどうしてかなぁ?
◯ 「僕が給食のお皿を割っちゃったら、先生は「何してるの?早く片付けなさい」って言った。
普通、ケガしなかった?大丈夫?って言わない?」12才
◯ 中1になって、勉強楽しみにして頑張りたかったのにさ、こんなんじゃ楽しめない。答えを見ずに一つ一つちゃんと丁寧に考えたいのに、期限までにこんなにたくさん出さなきゃいけないって言われたら絶対無理じゃん!答え丸写ししたくなるっていう人の気持ちがわかった。でも絶対うつしたくないし。こんなんで勉強したって全然意味ない。先生はさ、これを出せるかを試してるって言ってたじゃん?
内申のために、丸写ししろっていってるようなもんじゃん。
何を試したいのかわけわからんよね。
せっかく中学校楽しみだったけど、まだ全然学校も行ってないのに最初っからもうウンザリしてきちゃった。
◯ 忘れ物して怒られるの嫌だから家では使わないものは学校に置いておきたいのに、置いておくと怒られる。どっちも怒られる。毎回持って歩くの面倒。
◯ 「靴箱の高さも背の順にしてくれんかな〜。出し入れしにくい。」
(背の低い)12才
◯「学校はお手紙もダメ、バレンタインもダメ、スマホも持ってきちゃダメ、あれもダメ、これもダメ!ダメ!ダメ!ダメ!だらけなんだよ。女子はさー、やっぱりお手紙とかで秘密の話をしたりで仲良くなるのに。学校の放課も忙しいし、学校終わっても習い事で忙しいし、いつ仲良くなるっていうの?」
(ママによる補足:「お手紙が禁止というのは、数年前に、ノートの切れ端に悪口を書いたいじめが発覚したために、それ以来紙でのやり取りが全て禁止になったのです😢」)
◯ 12才 女の子
先生は「最高学年なんだから学校を引っ張って」って言うけど、まだやっと10代になったばっかだよ。6年になったからって急にみんながなんでもできるって思われても困るよ。そんなこと言ったら、どの学年でも◯年だから、って頑張る理由をつけられちゃう。そして中学生になったら中学生なんだからって言われるんでしょ。そんなに頑張れないよ。
◯ 「先生はお母さんのところでだけ、いい先生ぶってる。子どもの前では先生の権力を振りかざしてる。」
◯ 通学団会の時に、先生の進行が遅いから早く終わってほしいって言ったら「何か文句あるんですか」って怒られた。友達と早く遊びたいから早く終わってくださいって言ったら、怒られた。
学校の先生はいつでもそうだけど、俺らの気持ちは聞いてくれないよな。」
12才
◯ 9歳、小学校の読みがたりで『おこだでませんように』という絵本を読んだ後、「先生は短冊に、おこりませんように、って書いたら?」
◯ 11才 女の子
「先生ってさー、親の前と子どもの前と、言うことも態度も違うじゃん?親の前では(宿題やれなくても)大丈夫ですよー(^ー^)と言うくせに、実際やれずに行くと、放課にやらせたり、罰与えたり、怒ったりさー。宿題やるまで許さないじゃん。
宿題チェック係がいて、早く出してって催促されるし、先生のけらいみたいだし、友達関係まで気まずくなるから、結局しんどくてもやらなきゃいけないんだよ。
宿題やってこない子には先生は冷たいし。だけど、人それぞれ能力ってあるじゃん。私にとったら宿題は10キロくらい走るくらいしんどいんだよ。学校でいつも100%使いきってるから、家くらいゆっくりしたいんだよ。」
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