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【ジェイの才能探訪#1 】子ども達の才能

〜はじめに〜

 はじめまして。数ある記事の中から選んでいただき、ありがとうございます。

 私は元小学校教諭のジェイと申します。(執筆時にはまだ在職中)約10年の教員生活から一転、転職を決意し、それを機にnote執筆にチャレンジしてみました。

 前半では、教員人生から感じたこと、とある実践から分かったことなどを記載してみます。

 後半では、辞職後に全国のフリースクールや放課後児童クラブなどを訪問した感想を書いてみる予定です。

 このような執筆活動は、なにぶん初めてで稚拙な文章になるかと思いますが、ご興味があれば読んでいただければ幸いです。


〈子ども達の才能〉

 “才能”という言葉を聞いて、何を思い浮かべるだろうか?有名スポーツ選手のスキル?有名アーティストの歌唱力?はたまた、有名画家の表現力などだろうか。もちろん彼らは自身の才能を活かして、素晴らしいパフォーマンスを発揮していると言えよう。

 では、彼らのような活躍をしていない人には“才能”は無いのだろうか?“才能”という観点から述べると、私は異を唱えたい。人は皆誰しも多種多様な“才能”をもっている。非常に魅力的な“才能”にあふれているはずである。

 しかし、自分の才能を100%理解し、発揮している人はそう多くはないように思う。私自身も自身の“才能”をまだまだ探索中である。つまり、人の中には素敵な“才能”があるのに顕在化されていなかったり、上手く発揮できずにいるだけではないだろうか。才能発揮の程度こそあれ、みんなが“才能”をもっと発揮できれば、自身の“才能”に気付ける人がもっと増えれば素敵な社会が待っているように思う。

 そのように強く思わせてくれた人物がいる。株式会社TALENTの佐野貴氏(通称たかちん)である。彼は自身の経験から理論を構築し、多くの人々の“才能”を見つけ出してきた才能発見のプロである。そしてそのエッセンスを「みんラボ(みんなの才能研究所)」や「SAI〜凡人の非凡な才能を科学する〜」というPodcast番組で発信している。私の“才能”に関する思想や行動の原点がここにあるため、ぜひ聞いてみてほしい。

 はてさて、人には皆“才能”があるならば、取り分け『子ども』はどうだろうか?幸いなことに、職場ではたくさんの子ども達に出会える。試さない手は無い!ということで、たかちんの理論を拝借して、色々な実践を行なってみた。すると、子ども達の“才能”に関して分かったこと、感じたことがたくさん出てきた。それらを今後記事にしてみようと思う。

 最後に私に関して断っておきたいことがある。私は見つけた才能を「ちゃんと使いなさい。才能を発揮して有名になりなさい。」などを言うつもりは毛頭無い。ただ単に子ども達の“才能”に触れるのが好きなだけである。もっと言うと、才能を発揮して満足げな顔や、目をキラキラと輝かせて活動する姿を見るのがこの上なく好きなのである。そんな子ども達の姿に出会うために、私個人が実践したり行動したりしているだけであることを断っておこう。

○株式会社TALENT

○みんラボ(みんなの才能研究所)

○SAI〜凡人の非凡な才能を科学する〜


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