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月曜日にやる気出ないのはいけないことですか?

外資系メーカーでハードワークに従事しているジェイです。みなさんは夏休みどのようにお過ごしでしょうか。私は外資系ということもあり、会社で決まった夏休みというものがないので、いつもと変わらぬ1週間です。
さて、今日は“月曜日の仕事術”についてお話ししようと思うのですが、休み明けの仕事嫌だなーと思っている方も少なくないのではないでしょうか。

月曜日はやる気が出なくて当たり前

Twitter界隈では「今日から1週間の始まり!頑張ろう」という発言が多々見られるが、とは言ってもやる気が出ないし憂鬱であるというのが私の気持ちです。
もちろん週初めからモチベーション高くいられるに越したことはないのですが、なかなかそうもいられません。
それならこう考える方が気持ちが楽になります。

月曜日はやる気が出なくて当たり前。それでも勉強や仕事に取り組もうとしていう自分は偉い!

もう月曜日から重い腰を上げて、やる気出ないけどよし仕事するかーと行動できているだけで、私頑張ってるっと認めてあげましょう。こんな低いハードルでいいの?と思うかもしれませんが、いいんです。自分で自分の機嫌をとっていくことが何よりも重要なんです。

月曜日を制するものが1週間を制する

週初めなんだから、もっとやる気出さないとと感じる人もいると思います。それが悪いことではありません。私も20代の時は月曜日から全速力で働いていました。しかしそれは体力もあったし、がむしゃらに働くことが求められていた環境だったからです。
今は効率的に成果を上げることを求められいるので20代の頃と同じようにやっているだけではダメなのです。そもそも体力的にもだんだんしんどくなってきたというのもありますが、、、、
最近月曜からフルスロットルで働き、22時過ぎまで仕事をすると本当にパフォーマンスが悪くなります。そしてそれは翌日だけでなく1週間のパフォーマンスに関わってきます。金曜日はもうヘロヘロでやらなきゃ行けないことはあるのになかなか進まない、集中力が足りないなどガス欠気味になってくるんです。
フルマラソンを思い描いてもらうとわかりやすいですが、最初の1キロを全速力で走ったら、折り返しあたりでもう無理ってなりそうですよね。仕事もそれと同じです。結果として1週間トータルの成果が下がるので効率が悪いですよね。なのでSustainableな働き方にするためには、月曜日どのように過ごすかは非常に重要なのです。タイトルに書いている月曜日を制するとは、月曜日から全速力で働くという意味ではなく、1週間パフォーマンスを高く出し続けられるために、月曜日からそんなに張り切って全力出し切らない方がいいよということです。

これさえできれば充分

では月曜日にするべきことって何?って思いますよね。
これはあくまで繁忙期以外での内容ですが、下記ができれば100点です!
下記が終わってもまだ時間が余っているという時は、勇気を持って早上がりや、とりあえずファイルやメールボックスの整理をして、定時にさっさと上がりましょうw 月曜日からダラダラ残業する必要はありません!定時上がりをデフォルトにするんです。合言葉は「ゆるく、頑張りすぎない」です。

  1. メールチェックとその対応
    職種にもよりますが、得意先とやりとりする職種の方(特に営業職など)は金曜日の夜遅くに先方から結構重めの爆弾メールが来ていることもありますよね。。。みんな週末に嫌な仕事は手放したくなるので、金曜日の夜にそのボールが投げられているのはあるあるではないでしょうか。もはやこの爆弾の対応だけで月曜日が終わるなんてことも、、、

  2. 今週何をいつまでにどのくらいの時間をかけてやるかのスケジューリング
    カレンダーにアポや会議の予定だけでなく、タスクとそれをいつどのくらいの時間でやるかの予定も入れておくと、火曜日以降何も考えずにとりあえず手を動かしていけばやるべきことが終わるという仕組みを作ることができます!えっと今日は何をすればいいんだ?と毎日考える時間が省略でて時短になります。

  3. データまとめや先週の仕事の取りこぼし処理
    月曜から脳みそフル回転かつ体力を使う仕事はやめましょう。とりあえず頭使わずに手を動かすだけでいい作業系や先週の仕事でまだ終わっていないものくらいで十分です。

最後に

私もわかっていても月曜日からガッツリ残業をする時もありますが、もう辛い1週間になることがわかっているのでかなり憂鬱です。
月曜日はゆるく頑張りすぎないことで1週間走りきれます。
ただでさえみなさんは自然と頑張りすぎてしまっていると思うので、月曜日は意識的にまあこれくらいていっかと思って取り組んでみてください!
私はこれでかなり精神的にも体力的にも楽になりましたーーー!

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