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転職1年目で上司がいなくてもなんとかなる

ちょうど1年前、新卒で入った日系大手企業を辞めて外資企業に転職しました。
期待と不安で胸がいっぱいだったが、すごくいい環境に巡り会えたと思っていました。
あの日までは、、、、

少し話を戻すと私がこの会社に転職しようと思った大きなポイントは一緒に働くことになるマネージャーAでした。
この人と一緒なら自己成長できそうだし、色々なことを乗り越えられそう!と思ったからでした。

しかし残念ながら入社から10日後、そのマネージャーAの異動が判明。
退職者による玉突き人事でした。
もうこの時点で私の情緒はかなり掻き乱されていましたが、嘆いても仕方ない、やるしかないの精神で駆け抜けました。
(この時どうやってわからないことだらけの中、オンボードしていったのかは別のNoteで書きます)

そんなこんなで上司不在の中がむしゃらで新しい会社で成果を出すために爆速している中、ようやく半年後に後任のマネージャーBが転職して来ました。
もうタイトルでお察しの通り、この人もすぐにいなくなります笑
約3ヶ月で辞めていってしまいました。
入社後すぐにカルチャーギャップが大きいことを愚痴っていたので、なんとなく辞めてしまいそうだなと思っていたので、大きな驚きはありませんでした。

もうこの頃には私自身入社から約9ヶ月経ち、なんとか会社にも馴染んできていたので特に上司がいないことによる支障は感じませんでした。(本当に逞しくなったと自分でも思います)

ちなみにさすがに3ヶ月でマネージャーBがいなくなることに責任を感じたのか、採用責任者である部長がマネージャー不在期間中は兼任することになりました。
(形式上なのでマネージャー業務をしてくれた訳ではありません)

若干組織に対して嫌気が差していた所に自身の異動の話が上がりました。
仕事内容は変わらず、チームが変わるだけでしたが、そのチームには長くチームを率いている頼り甲斐のあるマネージャーCや刺激をもらえる同僚もいたため、喜んで異動の話を受けました。

新チームで忙しいながらも充実して仕事をしていたある日、その知らせが入ったのです。
なんと誰もが予想していなかったマネージャーCが退職すると。
もうこの時点で私は疫病神か何かなのかと思いましたよね笑
ようやく入社から1年経ったこのタイミングで、、、

マネージャー変遷図

私が何を言いたいのかというと、いつまでも頼りにする人がいると思ってはいけないということです。
今の時代、転職は当たり前になっているし、私も転職した人間です。
いつ誰が退職してもおかしくないのです。
だからこそ特定の誰かに頼るのではなく、自分自身の価値を磨いていくことが今後の防衛となるのではないでしょうか。
誰かがいなくなってもやっていけるスキルといざとなったら自分も転職できる心の準備ができていれば、何かが起こった時不必要に狼狽えることもありません。

新卒入社したばかりの人はそろそろ入社2週間です。もし今上司が辞めるとなったらあなたはどうなりますか?
辞めたいと思いはじめている人も多いのではないでしょうか。
辞める前に今の自分には何があるのか、何ができるのかを一度考えてみてください。
きっと転職活動をする際に役立つはずです。

一人で悩む必要はありません。今はキャリアコーチングなどもありますので、どんどん使えるものは使いましょう!

次回どうやってこの状況下でSurviveしたのかをお話しします!

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