12/4(金)午後
金曜日といえば「あと1日」という言葉を呪文のように頭の中で繰り返し、明日からの休日だけを原動力にPCのモニターと対峙している、筈だ。いつもの私ならば。
さて今はどうだろう。
慣れたベッドに転がって、左耳から入って右耳から抜けていくワイドショーを垂れ流しながら、腹の上に乗せたノートPCでこの文章を書いている。無表情で。
早い話が、会社に行くことができなくなってしまった。ただそれだけ。甘ったれか。まあちょっと聞いてくださいよ。
生きづらさの飽和量を超えたというか、とっくに飽和していたのに見て見ぬふりをし続けた結果、いよいよ器ごと壊れ始めたのだと思う。
辛い、苦しい、いなくなりたい。
この世界で生きるには枷が多すぎる人間だと自負している。
そんな私だけれど今日という日に思い立ってnoteを始めたのは、辛さの中に見出せた「幸せ」へのスタートラインかもしれない。
“私”を幕開けします。
よろしくお願い致します。
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