大林準について。
Twitterから来た人以外は私のことを
ご存知ない方がほとんどだと思うので、
(恐らくTwitterからの人も知らないかと)
簡単な自己紹介をしておきます。
現在、38歳。埼玉生まれです。
高校卒業から25歳くらいまでの7年くらいは
アパレル関係の仕事に従事してまして、
20代の前半くらいまでは、週に5日くらいは
昼はお店で服を売り、夜はその街で
夜な夜な飲み会やらコンパに勤しむという
今になってみれば
ほんとサルだったな、、
自分でもそう思うような
生活を送ってました。
まして、その日の飲みが
盛り上がりに盛り上がって
終電で帰れなかった日なんかは
朝までカプセルホテルに泊まって、
時間になったら前の日の飲みでつけただろう
醤油のシミがついたTシャツのまま職場出勤
そして朝一、お店の開店と同時に商品である
カットソーを自腹で購入して着用。
そんな店の売上にも貢献する社畜ぶりを
遺憾なく発揮してた事も、
今となってみればいい思い出です。
まぁなので、洋服に関しての知識やらは
普通の男の人より多少詳しいかなと
思いますし、
女の子との遊びに関しても、
普通の男の人よりも
多少はいろいろとしてきたかなぁ
って感じです。
まぁそんな毎日ハッピー野郎な
生活をしてたサルも、
20代の中くらいになると、
自分の将来ってものを
曲り形にも色々と考えるわけです。
俺、この先、
どうしようかな、、、
てな具合に。
サルが真面目に己の将来を
考えた瞬間ですね。
まぁそれまで毎日のように飲み会ばかりを
してきたサルではありましたが、
真面目に仕事してた部分も実は多少あって、
趣味で心理学系の本を
読み漁ってはいたんですね。
まぁその動機としては
どうやったら狙った女を
もっと確実にオトせるんだろ?
って不純なものではありましたがね。
まぁそんな
アパレル辞めた後は
なんの仕事しようかな、、
なんてことを常日頃考えてた私がある日、
一足先にアパレルをやめたある友人と
再会をします。
俺「アパレル辞めてから
なんの仕事してんの?」
友「知りたい?実は俺、辞めてから
すげー儲かってるよ(ニヤリ)」
俺「なんの仕事してんのよ?
儲かる仕事なら俺もしたいわ」
友「人に言うなよ?サク○の仕事。
アパレルなんかより全然儲かるわー」
当時、サク○の仕事というものが
どういう仕事かは
なんとなくは知ってましたが、
当時はまだ完全ダメ
(今は完全ダメ)ではなく、
それこそグレーな位置づけであった為、
自分が狙った子をメールで
それなりにオトしてて
自分のメールテクニックにも
そこそこの自信があり、
アパレルでの低収入と将来に悩んでた私は
その時に決意します。
よし、
俺もサク○の仕事やろう!!
と。
私が「ホワイト」から
「クロ」に染まった瞬間でした。
まぁそうは言っても
その頃既に数多くのサク○会社が
求人雑誌で求人募集をかけてはいましたが、
採用されるのはだいたい
サク○経験者だけという状況。
サク○の仕事をやりたいと思い、
いろんな会社に面接にいきましたが、
結果、落とされまくるという日々。
やっぱ未経験じゃ
どこも雇ってくんねぇか、、、、
そんな風に思ってた私を
サク○の神様…
いや、悪魔は見捨てませんでした。
ある大手のサク○会社に
面接に行った私はついにそこの面接官に
こう言われます。
じゃあ合格だから、
明日から来てね。
そこからの刺激的な4年間の
まさに始まりでした。
そこからの4年間は
大袈裟でもなんでもなく、
まさに毎日が非日常とも呼べる日々でした。
(文字にするのも憚られるくらい。)
未経験でサク○業界に飛び込み、
人材管理をするまでに出世する中で
私は人間の負の部分を嫌というほど見て、
欲望むき出しの人間と接してきました。
そこから4年後、どのような形で
その刺激的な生活が終わりを告げたかは
この場ではとてもじゃなく言えませんが、
兎に角言えることは、
決して人様に褒められるものではないが、
普通の人にはなかなか出来ない経験を
してきた
ということは自負しておりますし、
断言も出来ます。
それこそよくネットなんかでは
巷に溢れてる
・反社会的な
・非人道的な
・非常識的な
などと言われてるタイトルが散見され、
たしかにそれはタイトルとしては
非常に惹かれるものではあります。
ですが私からしたら、
え、全然ふつーじゃん
って感じに思ってしまいます。
ほんとそのレベルです。
というのもやっぱり、
常識的な生き方をしてきた人は
良くも悪くも常識的な考え方
だと思うし、
その人が発するその「言葉」にも
それは絶対的に滲み出るかな
って思うんです。
どんなに
・反社会的な
・非人道的な
・非常識的な
って言ってても、
常識的な生き方をしてきた人の言葉は
やっぱ良くも悪くも
「常識的」なんですよね。
分かりやすく言うと、
ローランドの名言をえなりかずきが
言ってても違和感があるし、
えなりかずきの言葉をローランドが言っても
やっぱり違和感はある
それと同じです。
その人の言葉は、
その人の生き方が滲み出る。
これは絶対です。
あなたも人の文章にどっかに
違和感を感じたことがあるかもしれませんが
その違和感の正体って、
ん?こいつ、嘘ついてんじゃね?
って感じだったり、
自分の本来のキャラと違って、
なんかちょっと無理してんじゃね?
っていうのが違和感の正体だと
個人的には思ってます。
それなりに真面目に学生時代を
送ってきた人間が酒に飲まれて
酒の勢いを借りて、
「俺はこんだけ悪かったぜ!!」
って言ってたとしても、
「うわー、コイツいてぇ奴だわ」
って内心思ってしまうのと同じです。
そんな奴よりも、
しつこく聞かない限り、
あまり昔のエピソードを話さない人の方が
大抵ヤバい奴だったりします(いい意味で笑)
まぁそれは余談として。
兎にも角にも、私自身、
インスタグラムをマメに更新して
ひゃっほーいって感じの男は
正直好きじゃないですし、
酒の席で俺自慢する男も
好きじゃないですが、
私がこれまでどんな人生を歩んできて、
どんなマインドを形成してきたかを
あなたに知ってもらわないことには、
私の記事を読みたいとは思ってもらえない
そう思ったので、こうして珍しく
嫌いな自分語りをしてみた次第です。
今あなたがどんな状況に直面してて
どんな悩みを抱えてるかは
正直私には分かりませんが、
今後、私が発信する内容で
ちょっとでもあなたの
考え方のヒントになったり、
あなたのメンタルの負担を
ほんの少しだけでも減らす、
そんなことが出来たら
それは本当に嬉しく思います。
長い自己紹介文となりましたが、
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。