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「僧帽筋を理解する」肩こり&肩関節可動域制限との深い関係性とは?
今回のテーマは「僧帽筋」。
人体の背面を走る大きな筋肉で、頚部や肩関節、体幹部などに大きな影響をもたらす筋肉です。
・肩関節周囲炎の方に難渋している
・インナーマッスルの知識は十分だがアウターマッスルの知識を入れたい
・自分自身も肩こりや背中の痛みに悩んでいる
そんな方におすすめのコラムになります!
僕自身も、僧帽筋について深く理解することでお客様へのアプローチの幅がグッと広がりました!
僧帽筋の解剖学
まず、僧帽筋の走行から。
面積が広い筋肉なので上部/中部/下部に分かれることが大きな特徴です。
そのため同じ僧帽筋でも、身体に起きている現象によって繊維別に考える必要があります。
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僧帽筋上部繊維と、胸鎖乳突筋とのつながり
僧帽筋は筋連結によって繋がりが深い筋肉は少ないですが、脳神経である副神経&頚神経叢の2つの神経が支配していることが特徴。
副神経は胸鎖乳突筋も支配しておりこの2つの筋肉、特に場所が近い僧帽筋上部は影響を受け易いとされています。
僧帽筋上部機能不全の原因と、ストレッチ方法
僧帽筋上部は肩こり時にスパズムが生じることもしばしば実際の現場では見られます。
主な原因は、ざっくりと分けてこの2つのどちらか。
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