野球が絶対上手くなる、これを1000回やってみろ!守備編
守備が下手と悩むあなたへ。
基本からできてないと言われたあなたへ。
もっと守備が上手くなりたいあなたへ。
大原則から紐解く基本とは何か。守備編。
⭐️片足立ちで1000回捕球する⭐️
これだけやってください。
立つ足は右投げの場合右足一本、左足を地面から浮かせた状態、捕球したら左足を着いてよい。左投げなら逆。
なぜこれが有効なのか解説します。
大原則、①人間は2足歩行で歩くとき片足をつけば片足が浮く。②捕球の際にボールに動きを合わせる、特にゴロの時バウンドによって動く③投球の動作に足を踏み出す=移動する。
ここから分かる基本は、左足もしくはどちらかの足を浮かせておくことで、次の移動がしやすくなる=足が止まらない、そしてバウンドに合わせてフリーになっている左足を自由に着く場所を変えることができる=バウンドに合わせやすい、さらに着いた左足を起点として左右左とステップを踏み強く送球することができる。
以上のことから、四股を踏むような低い捕球態勢を作ったり、無駄なステップワークのドリルをしたり、恐怖心を無くすための速いノックなどは必要ありません。
自分の中に余白(左足が浮いた状態)さえあれば、かなり余裕をもった守備ができるはずです。
まずは、キャッチボール、慣れればゴロ捕球、ノック、実戦へと以降していきましょう。合わせて1000球、簡単ですね。
明日から守備が楽しくなりますよ!
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