&TEAM First Howling:NOW 考察まとめ⑩(DARKMOON_Pt.7)
&TEAMを中心に、DARKMOON考察をしています。
今回はDARKMOONと、ENHYPENを輩出したI-LANDそしてBTSとの関係について私なりに検証していきます。
以下、私の過去のX投稿をそのまま転載していますがシェア出来なくなり本当に残念です。
最後に&TEAM2024.1後半活動まとめをしています。
振り返りにご活用ください。
DARKMOON 考察(7)
ENHYPENと&TEAMのテーマであるDARKMOONについて、私なりに考察しています。
BTSそれとI-LANDと繋がりがあるのでは?と考えています。
その理由と、そこから見えてきたものについて。
更にその先に見える世界についても。
まず基本情報として。
I-LANDとは所謂オーディション番組であり、その番組によってENHYPENが誕生しました。
オーディション中はBTSがVTRでエールを送り、最終審査では直接観に来ています。
その時惜しくも審査から外れた練習生のうち、4人が(K.EJ.NICHOLAS.TAKI)後に&TEAMデビュー組として新しい仲間を募りました。
それが&AUDITIONであり、こちらも最終審査ではBTS RMが駆けつけ見守りました。
そしてふたつのグループがそれぞれにデビューし今に至るのですが、ではそれがBTSとどう繋がるのか?
そしてそこから見えてくるものとは何なのか。
そこにはBTSの音楽とファンに対する愛が見えてきました。
こちら&TEAM 'War Cry'MVですがこのシーンについてよく見ると、天井や壁のカーブからこの建物自体が実は卵のような形をしているのが分かります。
そしてI-LANDで皆がいた場所や、更に審査をする部屋との往来に使われた卵形の部屋と形が似ています。
さらに見ていきます。
他にもI-LANDとの既視感を確認できます。
それは&TEAM TAKIが'War Cry'MVで着ていたキルティングの服。
他の方も指摘されてましたが、色は変わっているものの形がI-LANDで着ていた服とよく似ています。
更にI-LANDと、特に&TEAMの今回のカムバックについての既視感を見ていきます。
更に下の1.2枚目の画像は&TEAM FirstHowling:NOWのティザーです。
暗闇の中『WE』の中から光が現れやがて飛び出す。
それを3.4枚目のI-LANDと重ねて見ると、箱の中にある卵が箱の真ん中から飛び出していくように見えます。
I-LANDの建物を上から見た時、真ん中が開いてます。
これこそ『NOW』であり、今の彼らなのです。
その一瞬に眩い光を放つ花火とは、いわば『刹那』。
しかしその刹那な『NOW』つまり今の瞬間、彼らは光り輝き世界を照らす。
それは花様年華であり、BTSがI-LANDと&AUDITIONに駆けつけてまで実現させたかった世界なのでは?
そこにはBTSの、音楽とファンに対する深い愛を感じます。
それについて。
I-LANDを通してBTSが伝えたかった事。
それは数年前から出ていた兵役の話に繋がるのでは?と考えています。
以前よりBTSは兵役につく事を『韓国男子なら当然』と、免除などの考えは毛頭ない事を表明していました。
そして自分達がいない時期(軍白期)について、考えたのでは無いでしょうか?
自分達が兵役につけば、ARMYが寂しがる。
そして帰ってきた頃、自分達は少し大人になっている。
そこでBTSの代表的なテーマである『花様年華』について、新しい人達に委ねる事にしたのでは?
花様年華とは、若く美しい『今』を表しています。
今のENHYPEN、&TEAMに若い『今』を見る事が出来ます。
花様年華との既視感は他にも。
下の画像1.2枚目はどちらも&TEAMのものです。
3.4枚目がBTSです。
花様年華ストーリーの中で、それぞれ遅刻した罰として使われなくなった教室に集められ掃除を言い渡された7人の少年がBTSです。
廃プールに集まり伸び伸びと遊ぶ姿を撮るのはJIN。
実は監視と言われています。
監視と言えば、I-LANDは生活まで全て監視カメラで撮られています。
そこに自由はなく、I-LANDという『籠』の中でオーディションを受けます。
アイドルの『卵』が『籠』の中で生活し、審査を受ける。
鳥かごはBTS『ON』MVでも出てきます。
そして最後には鳥かごから、白い鳥が放たれるのです。
つまりI-LANDは『鳥かご』であり練習生の彼らは『卵』。
そしてデビューした今、空に飛び立つのです。
それが『NOW』。
今回のENHYPENと&TEAMのカムバックのテーマです。
そして私はこれを、BTSのいわば置き土産だと思っています。
BTSはARMYの為に、防弾会食の後もソロ活動をしたりバラエティコンテンツ『タリョラバンタン』を全てYouTubeで見れるようにしたり、釜山で無料コンサートもしてくれました。
全てはARMYを悲しませない為。
更にBTSは、花様年華を後輩に託す事で韓国のみならず、世界の音楽の未来をも託したのでは?
軍白期と言われる、自分達がいない期間への不安。
流行り廃りの激しい世の中で淘汰されないで欲しいと願うのは、自分達の栄光より韓国の音楽の未来。
'Yet to Come'の中の歌詞が僕達の気持ちです、と以前語っていました。
僕達が放つ言葉だけを信じてくださいとも、言っていました。
ただ音楽が好きその気持ちだけで走ってきたBTSでしたが、『白い家』など強い力で自分達の気持ちと違う方向に引っ張られているという不安があった。
そして兵役につく事で自分達が追い求める音楽が物理的に途切れる事を恐れた。
I-LANDには、そんなBTSが新しい人達に託したい未来の形があるのでは?
そしてケイに、ENHYPENとはまた別の未来を託した。
ENHYPENは韓国の音楽を、そしてケイに日本の音楽を託した。
BTSは元々、デビューした後でわりとすぐに日本でもデビューしています。
最初は東京国際フォーラムなど、ホールで。
そこから段々会場が大きくなり、最後は東京ドームでも公演しています。
更には、日本にはBTSの独自のファンクラブが存在しています。
それだけBTSが日本も韓国と同様に愛し、日本のARMY(イルアミ)も愛してくれているのでは?
つまり日本のARMYそしてBTSの音楽をあの日ケイに託すために、あえて落としたのだと思います。
勿論これはあくまで私の主観であり、本当には分かりません。
しかしながら、点と点でしか無かったものを繋ぎ合わせる作業をしていたらBTS、花様年華、I-LANDに繋がりました。
『でも、そこまでする?』と思われるかもしれませんが、ARMYなら知ってるはずです。
BTSは、そこまでする人達でありそれが『愛される理由』だと。
純粋に音楽とファンを愛する人達だと。
そして更に、私はそこから先のメッセージをも見つけました。
それは更に壮大で、強いメッセージです。
それは『ビートルズ』に代表される本物の音楽の存続と、地球を含めた『宇宙』です。
次回、それについて深堀りしていきます。
あくまで私の主観ですが。
最後までお読み頂き大変感謝します。
🍀&TEAM 2024.1後半活動まとめをしています。
まずは公式HPから。
2024.1.21 &TEAM初のコンサートツアー 'FIRST PAW PRINT'が京都からスタートしました。
🔗FIRST PAW PRINT 特設ページ
🐾2024.1.21(日)京都公演
🐾2024.1.27(土)福岡公演[昼夜]
🐾2024.1.31(水)埼玉公演[昼夜]
2024.1.28(日)テレビ東京系 『ポケモンとどこ行く!?』にEJ、FUMA、HARUA、TAKIが出演しました。
他にもマンネラインのラジオ出演、&TEAM学園2学期スタートなど日本での活動が多かった2024.1月。
今年はどんな活躍を見せてくれるのか、とても楽しみです。
次回はDARKMOONに見る、音楽の未来について。
長文をお読み頂き大変感謝します、次回もよろしくお願いします🍀