&TEAM First Howling:NOW 考察まとめ②（WILD）
2023.10.19に Mood Teaser2が公開されました。
狼の面をして、門の前に立つ人狼達。
『STARTLINE』コンセプトとの違いに、度肝を抜かれました。
同じDARKMOONシリーズとして、『黒の月 月の祭壇』（ENHYPEN）で出てくるデセリスアカデミーを彷彿とされる門の前で立っています。
それと誰がどれなのか、LUNÉさんの間で話題になりました。
更に黄色く印されたような所も、気になりました。
以下、私なりの考察です。
ENHYPEN 月の祭壇では、ソロン（ソンフン）が何かを抱えたようなキャラクターとして描かれています。
ナジャク（NICHOLAS）もまた、なにか抗えない運命のようなもの『FATE』を抱えているように見えました。
では、2023.10.20公開のWILD Consept photoとConsept clipを。
やはりこの、『F』のように印をされたのはナジャク（NICHOLAS）でした。
WILD Consept clip
1分にも満たない動画の中に、どんなメッセージがあるのか？
とても難しいところですが、私なりの考察です。
ちなみにですが先輩BTSの『JUNP』という曲の歌詞が今の&TEAMに当てはまりやすく、BTSを表す『7人』を『9人』にしたりするとすごく共通点があるんです。
「昔 憧れてたヒーロー」
「10歳のガキが夢見てた当時」
「MY人生変わる2007年」
更に
「誰が前にいても進むんだ！先へと」
「もう何も言わず羽根伸ばして 果てまで上がっていこう」
BTS 『JUNP』は、学校三部作、学校シリーズと呼ばれるアルバムシリーズの中の『Skool Luv Affair』に収録されていて、日本語verは『WAKE UP』というアルバムに収録されています。
今のBTSはもう高いところまで上り詰めたからなのか、ナム（RM）は『ステージで歌わない』宣言をしています。
（なお、2022年リリース『Proof』に再収録されています）。
『Proof』に『JUNP』が収録された理由も謎です。
何はともあれ、2007年にちょうど10歳であったK、昔ヒーローに憧れたFUMA、前に誰がいても進むんだなど&TEAMにそのまま当てはまる歌詞が多くて。
&TEAMを輩出した&AUDITION FINALROUND（2022.9.3)の観覧のため、パンシヒョクPDと共にわざわざ韓国から駆けつけたナム。
&TEAMに、何かを託したいのかな？
当時、そう思いました。
そしてそれは、私が忘れもしない2022年春のライブまで遡る話です。
BTS Permission to Dance TOURラスベガスコンの後だったのだと思うのですが、ライブ終わりのホテルでビビン麺の大盛りを頬張ったナムが最後の方で言った『縁』の話。
ARMYとBTSは見えない『縁』で繋がっていて、ARMYと『元気玉』を贈りあっているという内容でした。
また、この頃はグラミー賞のパフォーマンスもありBTSはしばらくアメリカにいました。
この翌月にはホワイトハウスに行きバイデン大統領に、BTSは会っています。
そしてその翌月、2022.6.14。
デビュー9周年の翌日、所謂『防弾会食』と呼ばれるBTSのデビューを祝うFESTAの中でグループでの活動休止が発表されています。
実際の所は、BTSにしか分かりません。
しかしBTSが悩み苦しみ、『墜落は怖いけど着陸は怖くない』というかつての名言のように、兵役という現実を受けいれ花様年華という若く美しい時を大切にしつつ、次のCHAPTERに向かっているのは確かです。
『Yet to Come～The Most Beautiful Moment』
花様年華はこれからだ。
BTSは新しい花様年華を、そして若い花様年華を後輩&TEAMに託した可能性はゼロではないと思います。
『Road Not Taken』
アメリカの有名な詩と同名タイトルな事から、これから&TEAMが前人未到の道を行くイメージが出来ます。
それはかつて、BTSが歩いてきたように。
茨の道を開拓し、後輩が歩きやすいようにしてくれたBTS。
これから間もなく全員が兵役につくと思われますが、2025年のカムバックは皆で笑顔で迎えたいですね。
🍀2023.10.23 PM8:00
『First Howling:NOW 』カムバショーケースとファンイベント（2023.11.16（木) ）の当落発表がありました。
また、『NHK MUSIC EXPO2023 完全版』の放送（NHK BS4K 2023.11.4（土) PM9:00～)が発表され、&TEAMは既にTV放映されたFIREWORKに加えRoad Not Taken のパフォーマンスも放映される事に。
カムバに向け色々発表される中更には日本の紅白歌合戦出場も期待され、いよいよもって、&TEAMが世界に羽ばたく準備が整ってきています。
次回は、いよいよ発表されたトラックリストと各コンセプトのオフショット、同時カムバのENHYPENとの関係を。
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