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&TEAM 1st Single'五月雨(Samidare)考察まとめ4

1.完璧に同じ ずっとそう思っていた

🍀剣道の意味

&TEAM 1st Single'五月雨(Samidare)'について考察しています
現在MV前半部分とConseptclipについて考察を終えています



今回はこちらの剣道のシーンから見ていこうと思います

『完璧に同じ ずっとそう思っていた』
この部分が妙に引っかかりました、またどうして剣道?とも

他のメンバーはバスケをしていますが、こちらはDARKMOONのライトノベル『黒の月:灰色の都市』の中で体育祭の準備をするカーン(K)達の描写があります
しかし剣道は少し不自然、そして剣道は日本生まれのスポーツであることから何か重要な意味があるのでは?と考えました

そこでこの剣道をしているメンバーに注目しました
剣道をしているのはEJとJOです

苛立ちを隠しきれないEJは、DARKMOONではエンジーといいます
そして剣道の相手がJOです

ギリ(坂口健太郎さん)を亡くした悲しみと苛立ちが剣道に出てしまい、余計に空回りするエンジー(EJ)

ところで『さざめく僕の心模様』とは?

さざめくとはザワザワする様子
心がザワザワし不安が増しているような、そんな気持ちかと思われます

気持ちが晴れない、悲しみが募るエンジー
これがエンジーの現在の心境なのは納得がいきますが、それでは『完璧に同じ ずっとそう思っていた』とは?

それは複合的な意味があると考えます

例えば日本の『剣道』と韓国の『コムド』は、似ているようで使う旗の色など少しルールが違います
『日本』と『韓国』は似ているようで別の国です
日本出身のJOと韓国出身のEJ

同じDARKMOONシリーズのENHYPENと&TEAMも、呼び方は似ていても別のグループです
EJとJO、ジュジュとジョジョはニックネームが似ていますが別人ですよね

🍀似ているようで違う二人

そしてもしかしたらエンジー(EJ)は、カミル(JO)にシンパシーを感じていたのかもしれません
それは例えばUnder the skinの振り付け

JOが倒れた時、誰よりも遠いのに駆けつけるメンバーは誰ですか?

そして'FIREWORK'の振り付けと'五月雨'の振り付けに、EJとJOが重なります

まずは'FIREWORK'から

そして'五月雨'

更に'五月雨'のEJが倒れ込むシーンは、'under the skin'のJOが倒れ込む所と似ています

他にも'FIREWORK'と'五月雨'には似た振り付けが多いです

『完璧に同じ ずっとそう思っていた』にはそんな意味合いもあるかと思います
更にこの部分について精査するため、各メンバーのキャラクターに合わせていると考える太陽系惑星をあてはめてみました

🍀エンジー🍊とカミル🍚

エンジー(EJ)は『地球』、カミル(JO)は『火星』です
ここについては、以前『FIREWORK考察』の中で説明しています

では『地球』と『火星』が「完璧に同じ ずっとそう思っていた」にあてはまるのか?

『火星に人は住めるか?』みたいな話を聞いたことありませんか?昔は宇宙人と言えば火星から来た、みたいな話無かったですか?

そもそも太陽系惑星を太陽に近い順に並べた時、地球の隣にくるのは火星です
隣合ったふたつの惑星について、調べてみました

火星は地球の兄弟星と言われています
それは一日の時間(自転周期)や四季の移ろいがほとんど地球と同じだからだそう
また内部の作りが似ていたり、地表にも地球と似たような形跡があるそうです
しかしながら、まだ人類が降り立ったことの無い惑星だけに謎が多いそうです

また地球は青く、火星は赤い
地球は大気に覆われ、酸素や水が存在する

似ているようで、違うのです

そういえばEJがパフォーマンスの中で合羽を着ていて話題になりましたが、実はすぐにあれは『大気』という意味では?と思っていました
その後見かけないから、動きづらくてやめたのかな?

🍀青と赤

そして青と赤といえば、FirstHowlingシリーズ

First Howling:MEのジャケットは赤
First Howling:WEのジャケットは青

これは今までも『冥界』と『人間界』
偉大なアーティストであるビートルズの『青盤』『赤盤』

そして&TEAMやENHYPENのDARKMOONシリーズのMVにはやたら青と赤が多いなど、これまでも『青』と『赤』には注目してきました

他に白と黒も多いですが、断然多いのが青と赤なんです

&TEAM 'Road not Taken'
&TEAM 'Road not Taken'
&TEAM '五月雨(Samidare)'
&TEAM '五月雨(Samidare)'
&TEAM'FIREWORK'
&TEAM'FIREWORK'
&TEAM'War Cry'

🍀実は惑星の動きと&TEAMには関係が?!

ちなみに地球と火星は、780日周期(約2年2ヶ月)で最接近します

その接近の距離で大接近から小接近まであり、特に2003年8月27日の大接近は6万年ぶりのかなり貴重なものだったそう

この2003年、実は&TEAMのコンセプトと近いのです
&TEAM DARKMOONシリーズは約20年前の『グレイビル中高一貫校』でのストーリーと、現代の『サンシャインシティスクール』が存在します

どうして20年前だとわかるかと言うと、それはタヘル(TAKI)やルイ(YUMA)が使用していたCDプレイヤーが約20年前のモデルだから
First Howling:WE Conseptclip'BLOOM'考察の中でも触れています


この21世紀初頭のコンセプトは昨今の平成ブームと、火星大接近を絡めている可能性があります

つまり地球(エンジー、EJ)と火星(カミル、JO)が一番近付いたのが、20年前の2003年8月27日ということになります

しかし実際には、地球と火星は似て非なるもの
つまり近付いたとて、触れ合うことすら出来ないのです

つまり『完璧に同じ ずっとそう思っていた』のEJパートには、地球(エンジー、EJ)から火星(カミル、JO)を見た時に昔は近いのだと似ているのだと思っていたけれど、研究を進めると違う星である事が分かったという事

そしてそれをエンジーとカミルの間柄に例え、『募るすれ違い 溜まる蟠り』となるのでは?

剣道を地球と火星の接近のように考えれば、結局違う星の人間で分かり合える事はないという気持ちを表しているのかと思われます

2.『9』である意味

🍀実は&AUDITIONから始まっていた?!

そしてこの780日周期も実は鍵となります

それは&AUDITIONの最終オーディションがあった2022年9月3日から数えて、780日後が一体いつなのか?

是非日付計算サイトで入力してみてください(初日含む)

実は2022年9月3日、つまり&TEAM結成日から780日後は今年の10月21日

そう、Kの27歳の誕生日なんです!

つまりDARKMOONのストーリーの中で地球(エンジー、EJ)と火星(カミル、JO)が近くなった日が2022年9月3日でそこからしばらく離れていた二人が再び接近するのが、今年のKの誕生日なんです!

🍀カーン(K)は太陽であり冥王星?

しかしここで疑問
EJとJOが&TEAM結成し一気に近くなった日が2022年9月3日なのは分かったし次が今年なのも理解したけれど、それとKの誕生日になんの関係があるのか?

それは地球、火星、それとKのキャラクターであるカーンの惑星が『冥王星』であることが関係しています

ここで私がXに投稿したカーン考察の中で『冥王星』についてのPostをこちらでも置いておきます

尚このPostでは冥王星の他に4月のピンクムーン、そしてKの番号『9』等についても触れています

(X投稿 2024.4.22)

Kのユニフォームの番号が『9』の理由
それは、2024.4.24が大いに関係している可能性があります
実は24日は満月であり『ピンクムーン』

それとKの番号『9』がどう関係してくるのか

まず、2024.4.24が満月であり『ピンクムーン』と呼ばれることはもしかしたら他にも気付いている方がいるかも知れません

🍀『9』の謎

私は更にそこからKの『9』の謎が見えてきました

&TEAM K


まずはピンクムーンについて簡単に説明します
ピンクムーンは4月の満月の事
元々アメリカで呼ばれ始めたですが、
ピンクなのは月がピンクに見えるから、ではなくフロックスというピンクの花が満開になる所からきているそうです
フロックスの花言葉は『合意』『一致』『協調』

DARKMOONでは、狼の少年達が集まり新しい群れを作りました
&AUDITIONでは、練習生同士が一致団結してパフォーマンスをしていました

つまり、フロックスの花言葉を引用し、フロックスの花の色それと4月の満月の呼び名から『ピンク』を連想し、今回の'五月雨'のテーマカラーがピンクになったのだと思われます(グレーは『灰色の都市』グレイシティの空の色から)

その為24日の切手は、『フロックスの花』なのでは?

では、Kの『9』は?

まず、私はこれまでそれぞれの番号に意味があると考え考察してきました

その中で、惑星の番号からギリシャ神話に当てはめたりしました
この時実はカーンについても調べたのですが、『9』は冥王星でした

しかし冥王星とカーンが繋がらず、関係性は無いのではと思っていました

そして分かりました

&TEAM


それは『ピンクムーン』です
ピンクムーンの時に一番影響を受ける惑星は『冥王星』なのです

冥王星は『破壊と再生』の神
今までのものを壊し新しい世界を作る時
カーンの狼としてのアイデンティティの獲得やKと重なります

そしてもうひとつ
冥王星は2006年に、太陽系惑星から『外され』ました

そうです、I-LANDで脱落したつまり『外され』たケイが『9』なのは、ピンクムーンの象徴である冥王星の『破壊と再生』を担う存在だからに他ならないのでは?

それは&TEAM Road Not Takenの歌詞『誰も行かない道をいけ』

Kは今ある価値観を壊し新しい世界を作る事を託されたのではないでしょうか?

実際に&TEAMは新しいジャンルを確立しようとしています
'五月雨'がそのスタートだと思います

ピンクムーンの日にトラックリストが発表されますがそれがスタートだと

そしてその改革の中心になるのが『9』を背負ったK(ケイ)なのだと思います

『9』は冥王星の惑星番号、ユグドラシル(世界樹)にある天上界や人間界、冥界などの9つの世界

その他、I-LAND最終審査に残った人数が9人(うち7人がENHYPENとしてデビュー、他にケイ、ダニエル)

&TEAMメンバーの人数が9人

全て『9』です

…このように冥王星に繋がりを見つけた事で、私の考察はより正解に近い形になる事ができました

3.今年は&TEAMの年

🍀冥王星に見る今後の&TEAMの活動

そしてここからが、今回の大きな発見と言えると思います

実はカーン(K)の冥王星こそ、このお話の鍵を握っているのでは?と考察しています

それは、西洋占星術によると冥王星がおよそ250年振りに水瓶座に移行する『風の時代』が始まるからです
『風の時代』というのはそもそも12星座は4つのエレメント(火、土、風、水)に分かれていて、冥王星が250年かけて一周し『風のエレメント』である水瓶座に戻ってくるという事

では『風の時代』に入るとどんな事が起きるのか?
そしてそれがカーン(それとKの誕生日)と、どう関係するのか?

『風の時代』というのは風が吹いてもそれが目には見えないように、それまで続いていた『地の時代』と違い物質的な事より情報や教育、コミュニケーションなど無形の財産を大切にする時代の事

また水瓶座の影響により『自由』もキーワードに

&TEAMのコンセプトのように、枠にとらわれない自由な発想やジェンダーレス、多様性、国籍をも越え人々は縛られない生き方を求めるようになるのでは?

『誰も行かない道』を行く&TEAM
それは従来の枠組みにとらわれない生き方

2023年からゆっくりと冥王星が水瓶座に移行し、いよいよもって大きな変化の波が今年来るのです

では今年のいつ変化の波が来るのか?
それは11月20日

その日に完全に冥王星が水瓶座に入り、移行を完了します
『風の時代』の本格的な幕開けです

そしてDARKMOONのストーリーで地球(エンジー、EJ)と火星(カミル、JO)が再び接近するのも今年の10月21日 すなわちKの誕生日なのです

🍀Start Line

地球と火星が一周して再び近付く事
それは&TEAM結成日からの活動が、一周してまた新しいスタートラインに立つことを意味してるのでは?
つまり&TEAMは、秋からは今までとはガラッとコンセプトを変えてきたり或いは今まで誰もしてこなかったような事を始めるかもしれません

HYBE JAPANの初めてのアーティストである&TEAMは、これから『誰も行かない道』を歩き世界を切り開く可能性があると思います

そして11月20日から始まる『風の時代』は、私達にも大きな変化をもたらします

物質的な喜びより形にないものを尊重し、そこに幸せを見つける時代(デジタルトレカ、デジタルコードなど)

既存のものにとらわれることなく、自分のやりたい事をやる時代(アイドルとしての固定概念を無くす、国籍を越える)

誰かと繋がる喜び、年齢性別にとらわれない生き方(SNS等での繋がり、自分の年齢で我慢したり性別で偏見を持たない)

物を所有することよりリサイクルや循環する事を重視(使わなくなったグッズ等のリサイクル化)

これらが更に活発になっていくことが予想されます

そして今まで、太陽と月なら太陽の方が重視されてきました

晴耕雨読ではありませんが、人間は昼間の天気を意識して生きてきました

これからは月に注目し、満ち欠けや月食などのスピリチュアルなものに興味を抱く

🍀今こそがPerfect Timing

これから大きく時代が変わる時に&TEAMも大きく変化する、潮目を読みそれに上手く乗りながら世界へ羽ばたく可能性があります

よくHYBEの他のアーティストに比べ&TEAMはのんびりしている、そんなふうに言われてしまいますが実はそうではなくて時代の潮流を見極めているのだと思います

それは私が前から言っている事ですが、&TEAMに『本物』の音楽を追求する事を託しているからだと思います

今は超消費時代
流行すれば簡単に使われ、飽きれば捨てられるような時代
それはモノだけでなく、アーティストもまた然り

しかし&TEAMに、ゆっくりでも確実に成功する事を託しているのでは?

それはBTSから続く成功の法則

どんな事があっても、自分と仲間とファンを信じる

「練習はした分だけステージに表れる」
J-Hopeが来日した際に&TEAMにかけた言葉です

そして2025年、そのBTSは完全体として復活する予定です

この2025年つまり来年は、実は太陽系惑星7つ(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星)が直列する年

7と言えばBTSの人数、その年に完全体として復活する予定なのです
ちなみに2025年2月28日がその日になります
その日は新月、まさに新しい時代を予感させます

一方、&TEAMは9人ですが含まれていないのは『太陽,冥王星(そもそも今は冥王星は太陽系惑星では無い)』のKと『地球』のEJです

このKとEJが含まれないという部分について、今後のDARKMOONシリーズでもストーリーとして出てきそうです

シルバーファングを持ち、ライカンスロープの継承者として名前を受け継いだカーン(K)

Under the skinの時からずっと、秘密の部分が多いエンジー(EJ)

この二人の展開には、今後注目です

3.今後のストーリー予想

🍀トランプのマークの意味

そしてここで、今回の'五月雨(Samidare)'のモチーフとして『♣️(クローバー)』がありました

このクローバーについて、更に考察します

トランプにはマークが4つあり、それは季節などもあらわしているそうです

♣️…春、夜、知識、棍棒、農民、火の星座
♦️…夏、昼、お金、貨幣、商人、地の星座
♥️…秋、昼、愛、聖杯、僧侶、水の星座
♠️…冬、夜、死、剣、騎士、風の星座

このうち、今回のコンセプト♣️について

&TEAM '五月雨(Samidare)'promotion schedule

この『棍棒』とは剣道の竹刀の事では?

🍀トランプに見る今後のストーリー

そして『火の星座』とは?
火の星座とは、火星のエレメント(牡羊座、獅子座、射手座)

私が考察した通りなら、牡羊座の守護星火星はカミル(JO)、獅子座の守護星太陽はカーン(K)、射手座の守護星木星はルスラン(HARUA)

カミル(JO)火星
カーン(K)太陽
ルスラン(HARUA)木星

つまり今までこの3人がストーリーの中心だったのは、この♣️の意味もあるのかも知れません

そして、火星を示すように寝転ぶ狼の少年達

このなぞった線はまさに火星の惑星記号です

その惑星記号の先にいるのは誰ですか?
矢印を作っている人物です

🍀僕はただ見ていた

そうそれはタヘル(TAKI)
私がコンサートポスターから、ルスラン(HARUA)からタヘル(TAKI)に話が移る可能性があると言ってきましたが、まさにタヘルが次の主役だと思っています

それは'五月雨'から続く四季のコンセプト
春が来て次のカムバは『夏』、つまり♦️

♦️は貨幣、商人、そして地の星座
商人と言えばエンジー(EJ)はギリ(坂口健太郎さん)に出会うまで、大人相手に阿漕な商売をしながら生計を立てていました

『地の星座』は牡牛座、乙女座、山羊座
牡牛座の守護星は金星(ルイ、YUMA)、乙女座の守護星は水星(ルカ、MAKI)、山羊座の守護星は土星(マハン、FUMA)
これからこの三人の新しい物語が始まるのかもしれません

更にこの三人にはある共通点があります
それは'五月雨'Conseptclipの中で『見ている』側だということ

ルイ(YUMA)金星
ルカ(MAKI)水星
マハン(FUMA)土星

そして『見られている』側(HARUA.TAKI.EJ)のうちEJは地球なので守護星こそありませんが商人であったという事、TAKIは前回の考察でその特長から、金星であるYUMAの金星の星座『牡牛座』ではないか?としていました

※JOはKを見ていますが地の星座では無いので、ここには該当しません


つまり次の話の中心は『商人』であるエンジー(EJ)と、『牡牛座』であるタヘル(TAKIN)

それに地の星座のルカ(MAKI)ルイ(YUMA)兄弟とマハン(FUMA)が絡んでいくのかも知れません

かなり長くなりました

本当は最後までまとめたかったのにまた長くなりました笑

最後までお読み頂き感謝します

次こそ'五月雨'考察を完成させて4月のスケジュールまとめに入りたいと思います

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