こんな引越し業者に気をつけろ!!悪徳引越し業者を見分けるポイント
はじめまして。J子です。
今年も引越し難民は続くと予想されています。
これから引越しをされるみなさん、心配しながら引っ越し業者の検討を始めているのではないでしょうか?
私は2017年の春に引越しをした際、悪徳業者と知らずに依頼してしまい酷い目に遭いました。ネットで口コミなども見て調べたつもりでしたが、甘かった・・・
今になって見ると私が引越しをした何年も前から同じような被害に遭った人の口コミがたくさんあるではないですか。
マイナーな名も知れていないような引越し業者ではありません。
創業40年以上の老舗で関東地方ではそこそこなの知れた会社です。
もちろん運輸省の認可もあります。
サイトを見た限りでは、きちんとした感じでした。
老舗だし安心そうと思ったのが大間違いでした。
見積もり訪問の時点でおかしかった
何であの時気づかなかったのか悔やまれてなりません。
一番気づかなければいけなかったことは「引越し料金の前払い」です。
引越し料金の支払いは、作業後です。前金や内金、作業前の支払は法律で禁じられています。完全に私の勉強不足でした。
が、これって知らない人が結構いるようです。
私が経験した悪徳引越し業者
引越し当日
・開始予定時間10時間以上オーバー(連絡なし)
・本社に何度も電話するがたらい回しの上、担当者は居留守→そのうち不通
・終了時間は午前3時(寝たの4時で仕事&学校)
・作業員の人数6人→3人(しかも2人は後から来た)
・家具と電化製品キズだらけ
・ベッドの部品紛失し1ヶ月使えず
・養生なし
・衣類落として汚される
引越し後~裁判
・段ボール回収なし
・電話してもたらい回し→担当者居留守
・返金されるものがあったが、振り込むと言って振り込まない
・消費者センターからの連絡もシカト
・トラック協会から連絡してもらい消費者センター通して常務から謝罪
・何ヶ月も引き伸ばされた上、担当者異動で電話取り次いでもらえず
・電話すると担当部署がまるごと休み
・常務は退職したからわからない
・訴訟起こしたら裁判も連絡なしで欠席→私の勝訴
・賠償金支払わない
・強制執行したら口座にお金がない
最終的には支払わせました。
ここまでしないと弁償しないということですね。
悪徳引越し業者を見分けるポイント
✅営業マンが感じ悪い
✅営業マンではなく現場担当が見積もりに来る
✅「この場で決めたら安くする」と煽る
✅見積り料を請求←違法
✅内金、前払いを請求←違法
✅見積比較サイトに登録していない←運輸省の認可がない可能性有
✅訪問見積もりをしないで料金を決める
✅引越し約款の提示・説明がない
✅キャンセル料不可または説明がない
✅極端に安い
✅契約前にダンボールや緩衝材を置いていく
当てはまるのが多いほど要注意です!
「大丈夫だろう」「安いからいいや」と思って契約すると、本当に酷い目に遭います。物がなくなったり壊されたりするのって思ったより辛い・・・
それに、当日来なかったりドタキャンされたらアウトですよ!
よろしかったら、以下のブログもご覧ください!!
★【実録】引越しトラブル裁判
悪徳引越し業者と戦い、本人訴訟で勝つまでの記録
★「本人訴訟やってみた」
引越し業者との裁判の他、近隣トラブルでの裁判などの記録も
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