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ペダルボード

何故我々は重さと戦うか。

大きいペダルボードはロマンがありますよね。
私は必要なものだけ繋げる派なので、そんなに大きいペダルボードにはなりませんが。
とりあえずボードの種類をまとめてみます。

①ケースの底板がボードになってるタイプ

一番ポピュラーなタイプです。
キョーリツKCシリーズ等。
安価な物が多いですが、価格が上がるにつれて剛性と重量が上がります。
大きさも色々あります。
ペダルにベルクロを貼って固定します。
軽音楽部員とかがパスやらステッカーをベタベタ貼ってることが多いですね。私は好きじゃないです。

②ベルクロが付いた樹脂の板タイプ(ソフトケース付き)

可搬性重視タイプ。
ミュージックワークスBag 'N Boardシリーズ等。
これも安価ですね。
しかも底板が樹脂製で軽い。
ソフトケースなので衝撃には弱いです。
サイズは数種類しか無いです。
こちらもペダルにベルクロを貼るタイプです。
そういえばあまり目にしないですね。

③スノコタイプ

ケーブリング重視タイプ。
ペダルトレインシリーズ等。
金属製のスノコのような形状で、それなりに重量があります。
価格帯は基本的に高めですが、粗雑な廉売品も多いです。
そもそも作りが微妙なので、安い方を選んでも変わらないような…。
ペダルを設置する面と裏面を貫通する穴が空いているので、配線をキレイにできます。
サイズはそこそこ選べます。
ハードケースとソフトケースの両パターンがあります。
ハードケースの方は総重量10kgを軽く超えるので注意です。
これもベルクロ使いますね。ベルクロ好きすぎでしょ。

④板にペダルを金具で固定するタイプ

ペダル温存タイプ。
アクラムギターズ製品。
私が使ってるタイプです。
板が金属なので重いです。アルミ合金ですが重いです。
ペダルはベルクロを使わず金具で固定します。
なのでペダルを汚さずに済みます。
が、金具の分でボード上の使用可能エリアが減ります。
また、ある程度の自由度はありますが、金具を装着できる部分は限定されてるので、ボードを組む際に頭を使わないと破綻します。
高い上にサイズは数種類しか無いです。
ケースはソフトケースですが、そこそこ丈夫です。

何を重視するかで選択するのが一番いいですが、一番オススメなのは②です。
軽さは大事。

体力は演奏だけに使いたい。

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