これからのプランをChat GPTに丸投げしてみる
２ヶ月後の無職が確定している私。
いまからやることについて、誰かに相談してもポジショントークばかりなので最近覚えたAIにアクションプラン決めを丸投げしてみました。
結果とその過程について書いておきます。
苦手な管理の部分をAIに担ってもらうという革新的な考え。
この一連の流れをGPTSエージェント化を進めています。
完成したら配布しますのでやってみてほしい。
この記事はやることが見つからない人や、管理が苦手な人にとって有益な情報になって欲しいと言う気持ちで書きました。
ChatGPTについては色々な人が記事を書いているのでそちらで学習することをお勧めします。
※ポジショントークとは、自分の立場やポジションに有利な発言や会話をすることを意味します
結果：目前のアクションプランはこうなった
短期的なアクションプラン（1ヶ月）
週ごとの具体的な目標
第1週目
Webライティング案件をクラウドソーシングサイトで検索（例: クラウドワークス、ランサーズ）。
Logic Proを使い、Lofiトラックの試作を1～2曲制作。
AIツール（ChatGPTやSuno AI）を使ってアイデア生成や作業効率を向上。
へー（他人事）
全体のフロー
ChatGPTにアクションプラン作成を依頼
まずはAI先生に役割を与えます、どんなアウトプットが欲しいのか最初に伝えておくことで認識のズレを予防します。
私からの依頼内容はこちら
「To GPT先生 あなたは私をコーチングしなければいけません。私は小学生です、丁寧に教えてくださいね。 今から状況を伝えるので長期的なアクションプランと短期的なアクションプランを提示してください。情報が足りなければ質問してください。」
帰ってきた回答
先生「わかりました！小学生向けに丁寧にわかりやすく、長期的なアクションプランと短期的なアクションプランを一緒に考えます。まず、今の状況ややりたいこと、目標を教えてください。たとえば：
学校での目標（勉強や友だち作り）
得意なことや苦手なこと
挑戦してみたいこと（スポーツ、習い事、本を読むなど）
毎日どのくらい時間があるか
どんなことでも教えてくれたら、そこから一緒に計画を作ります！」
本当に小学生と思い込んでる模様。ここから突然無職という真実を突きつけてみる
「私はあと１ヶ月で退職します。年齢は40代です。そこから１ヶ月は自由に使える時間があります。次の仕事は決まっていません。これが今のいちばんの悩みです 退職までの１ヶ月で副業で稼ぐベースを作りたいと考えています 目標は１年で年収600万以上 ワークライフバランスを優先します 以下は私のプロフィールです Link
前回投稿の自己紹介のデータを丸々貼り付けてみました。
年収は一旦今の年収より低めに生活レベルを落とさないラインを引いて設定してみました。
先生「これからの計画を一緒に考えてみましょう。まず、目標は以下の通りですね：
退職後1ヶ月間で副業の基盤を作る。
1年で年収600万円以上を目指す。
ワークライフバランスを優先する。
これを基に、長期的なアクションプランと短期的なアクションプランを作成します。
副業の選定と強化
ギターや音楽の知識を活かす副業: Lofi音楽制作やギター演奏を活かして収入源を作る。
文章力を活かす副業: ブログ、ライティング業務、または手帳のテンプレート作成を通じて収益化。
生成AIを活用する: AIツールを活用してデザイン、文章、データ処理などの案件に取り組む。
みかん関連の事業: 柑橘類に特化したオンラインショップや情報発信（ブログ、YouTube）。
収入目標を段階的に設定
最初の3ヶ月: 副業で月5～10万円の収益を目指す。
6ヶ月後: 月20～30万円の収益を確保。
1年後: 月50万円の安定収入。
スキルアップ
副業に必要なスキル（例: 動画編集、Webデザイン、SEO）をオンライン講座で学ぶ。
Lofi音楽制作や生成AIを使ったビジネスモデル構築に注力。
必要な質問
音楽や文章、副業アイデアのどれを最優先したいですか？
どの程度の初期投資が可能ですか？（必要なら無料の方法も考えます）
今まで副業の経験はありますか？
結構絞り込まれました。いままでのキャリアはガン無視になってるけどまあよし。これに対してあまり深く考えず以下の回答を投げてみました。
欲張りです、大丈夫小学生だから。
「Webライター、音楽をどちらも活かしてレバレッジをかけたいです、私の性格はENTPです。初期投資は50万円です、M1 MACユーザーでLOGIC ProとFinal cut Proを持っています。生成AIもうまく使っていきたいです、ChatGPTとSuno AI、音楽配信サービスはDistroKidは課金済みです。最初の１ヶ月は１日2ｈ使えます。次の１ヶ月は１日6ｈ使えます」
回答はこちらです
長期的なアクションプラン（1年）
ブランド構築
ペルソナを設定: Webライティングと音楽活動を結びつける独自のテーマを設定（例: "音楽とクリエイティブな生き方を探求するライター兼音楽プロデューサー"）。
Webプレゼンスの強化: 個人ブログやポートフォリオサイトを開設し、文章や音楽作品を公開。
収益モデルの構築
Webライターとして: 高単価案件を目指し、SEOやコンテンツマーケティングのスキルを磨く。
音楽制作として: LofiトラックやBGMをDistroKid経由で配信し、ロイヤリティ収入を得る。
クロスオーバー戦略: 音楽制作プロセスやクリエイティブライフについての記事やコンテンツを作成し、両分野のファンを取り込む。
ネットワーク構築
SNSを活用して音楽家やライターとのコラボレーション機会を増やす。
クラウドソーシングサイトでクライアントとの関係を構築。
全然ピンとこないですが、これに近いことやっているブログはごまんとありますね。大丈夫かな
で冒頭のアクションプランにつながります。
第1週目
Webライティング案件をクラウドソーシングサイトで検索（例: クラウドワークス、ランサーズ）。
Logic Proを使い、Lofiトラックの試作を1～2曲制作。
AIツール（ChatGPTやSuno AI）を使ってアイデア生成や作業効率を向上。
これに対してもっと具体的に深掘りしてもらいました
質問は以下
「ありがとうございます 第一週目のアクションプランを具体的にお願いします。ライティングスキルは小学生並です」
すると一日刻みに具体的なスケジュールが出てきました。恐ろしい
長いので要約してもらっています。
第一週目のアクションプラン（1日1行）
ライティングの基本構成を学び、100～200文字の記事を練習する。
クラウドソーシングサイトに登録し、プロフィールを作成する。
ChatGPTを使って記事を作成・修正し、SNSやブログで公開する。
Logic ProでLofiトラックを試作し、AIツールを活用する。
簡単なライティング案件に応募し、実務経験を積む。
1週間の成果を振り返り、次週の改善点を整理する。
リサーチとアイデア出しをしながら次週の計画を立てる。
小学生相手にものすごいスピード感です。
それほど私の置かれている環境が厳しいってことかしら。
アクションプランの実施
早速１日目のアクションプランを実施します。
ライティングの基本構成を学び、100～200文字の記事を練習する。
この記事を書きました。
また、学習に本を使いたいので紹介してもらいました。
回答から以下の本を購入しました
沈黙のWebライティング
人を操る禁断の文書術
これらを今週中に読了するのを目標にします。
総まとめ
ちょっとかじった素人が作ったにしては怖いぐらい具体的なプランが出てきて驚いています。
あとはこの通りやることやる。
そして何ができたかできなかったかをAIにフィードバックする。
これやること迷子になっている人や管理が苦手な人にとって神ツールなんじゃないだろうか。
とりあえずやることやってみます。