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【漫画エッセイ】母が大動脈瘤破裂で運ばれました【episode09|初めての面会・入院1日目】
『母はいつも私の想像を超える』
■このシリーズの続きです■
70才の母が、腹部大動脈瘤破裂で救急搬送され、ステントグラフト手術をし、成功しました。
自分が検索した時に大動脈瘤による、ステントグラフト手術の術後の経過や、退院までの入院生活についての本人や家族の記録が少なかったので、入院から入院10日目までの経過をマンガにして発信しています。
<入院1日目の様子>
<余談あれこれ>
母には悪いけれど、率直な感想です。前日、病院にたどり着く前にもらった情報だと『死亡率は90%で、破裂したら手術しても成功率は50%』とか、ググった情報でも、破裂後の状況はネガティブな表現しか見当たらなかったので、どんなことになっているかと思ったら、めっちゃしっかり喋っていて驚きました。
声とかは、弱々しいかんじではあるのですが、意志がすごい。
ちゃんと返答してるよぉ!
こっちの言っていることもわかっているし、あんた、すごいな!!
と思って、びっくりしていたのですが、後から聞いたら、
『そんなこと言ったの?全然覚えてないわよ。』
とのことなので、無意識で話してたんでしょうね。
余計すごいわ。と思いました。
清水楚央
→次のお話<Episode10|手術後経過日記・入院2日目>
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