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映画紹介-12/8 『砂漠でサーモン・フィッシング』
本日紹介する映画は『砂漠でサーモン・フィッシング』。
ついタイトルで選んでしまった。
開始5分は何があったのかわからなかった。
川が映る映像、誰かと誰かがキスしている映像、
誰かと誰かが寝る映像とか。
どういう映像?
どういう映像?
ということで紹介に移ります。
今作はこんな感じ。
英国環境省の水産学者アルフレッドは、釣りが唯一の趣味だった。そんなアルフレッドの元に、砂漠でサーモンフィッシング(鮭釣り)をしたいというイエメンの王族からの依頼が入る。砂漠には水がないため、アルフレッドは非現実的であると依頼を断る。一方、英国首相の広報官であるパトリシアは、派兵先であるアフガニスタンの治安悪化から世論の目を反らすためのニュースネタを探していた所、砂漠でサーモンフィッシングの一報を見つけ、首相も絡めた国家プロジェクトとして動き出す。
アルフレッドは環境省からの命令で、イエメンの王族シャイフの仲介人である女性コンサルタント、ハリエットと面会する。ハリエットはシャイフの英国資金管理会社兼コンサルタントであった。アルフレッドは依頼を断るため、皮算用で5,000万ポンドの予算が必要であること、また水とダムが必要であり、中国の三峡ダムの技術者と、1万匹の鮭が必要であるなど、荒唐無稽な条件を突き付ける。しかしハリエットはその条件が理論的には可能と回答する。
すぐにシャリフの許可が出て、5,000万ポンドの契約が成立、ハリエットが三峡ダムの技術者を連れてくる。さらに英国の釣り愛好家200万人の票田を期待したパトリシアは鮭1万匹の輸送を承諾し、砂漠でサーモンフィッシングは現実化してくる。アルフレッドとパトリシアの2人は、英国北部のスコットランドにある、シャリフが購入した古城に招かれる。そこでシャリフの釣りに対する価値観、人間性に共感したアルフレッドはプロジェクトの参加を決意する。
これって恋愛ドラマなんだ・・・。
アフガン戦争のリアル(?)映像が流れたりとか、
車が横転してたり。
アフリカの良いニュースを探しているところに
「イエメンにサーモンフィッシングを紹介するプロジェクト」
だってさ。
どういうこと?
こういう感じで連れてこられたのが
ブラックバスってわけですか。
多分違うと思うけど。
ここで新情報。
イエメンは1月250ミリ雨が降るらしい(雨季の一部地域で)。
と伝えられた時の主人公(?)と相手のやり取り。
「水が要ります。」
『魚にね。』
「僕にです。」
『用意します。』
申し訳ないけどこの時点ではどういう結末がくるか
分からなかった。
ダムに鮭が放流。
ダムの水門を開いて鮭を遠くへ行かせようとする。
しかし突如水門が大きく開く。
鮭はどうなってしまうのか?
結末はぜひ本編へ。
最後に
『波瀾から避けられないラブロマンス』
本日はここまで。
また明日お会いしましょう。
ではおやすみなさいませ。