映画紹介 9/28分 『SAD VACATION ラスト・デイ・オブ・シド&ナンシー』
本日紹介する映画は『SAD VACATION ラスト・デイ・オブ・シド&ナンシー』。
この映画は
という作品。
伝説のパンクバンド、セックス・ピストルズ。
そのベーシスト、シド・ヴィシャス。
21歳という若さでこの世を去った彼が、
今も尚パンク好きの心を打つのは何故か。
何故彼は若くしてこの世を去ったのか。
この作品で触れてみることにしましょう。
ここに来て重大な話。
ピストルズは自然発生系のバンドじゃない。
ボーカルが連れて来たって話らしい。
そのボーカルもオーディションで選ばれた人なんだよね。
ここまで聞くと、
普通と変わらないじゃんって話だけど、
結成した人が違う。
結成したのは、アパレルブランドの人。
パンクファッションを売りたかったのかな?
結果、
シドの格好=パンクファッション
ってなってるから、
結果オーライと言えるでしょう。
シドとナンシー
シド・ヴィシャスの恋人、ナンシー・スパンゲン。
善し悪しはさておき、有名なペアだよね。
なんで有名になってしまったのか。
ホテルでの1件から全ては終わりを告げた。
ホテルでナンシーが遺体として発見された。
凶器は彼のナイフ。
世間は彼がやったとしか思ってなかった。
保釈金が支払われ、シドは釈放。
その数ヶ月後、逝去。
21歳だった。
ナンシーはバンドに対して、
「ギャラが支払われてない」だったり
動きに口を出すように。
後出しジャンケンみたいな感じになってしまうけど、
個人間の事に首突っ込みすぎると、
ろくなことが起きないって感じか。
彼は彼女を純粋に愛していた。
でも純粋に愛していたのは彼だった。
二人の間には薬の影…。
2人の人生は破滅に向かっていたのだ。
文字通り激動だった。
結論、「だからこそ彼は伝説になったのか…」
本日もありがとうございました。
それでは、おやすみ。