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映画鑑賞 9/3日分 「ハスラーズ」
本日の作品は「ハスラーズ」。
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この話は、
2008年、リーマン・ショックの影響で世界経済は冷え込んでいた。性風俗産業もその影響を免れることができず、金回りが目に見える形で悪くなっていた。そんな中、ある30代のシングルマザー(デスティニー)が生活費を稼ぐためにストリッパーになったが、思うように稼げずにいた。デスティニーたちは「真面目に働いても生活が苦しいのに、経済危機を引き起こしたウォール街の男たちは何故相も変わらず豊かな暮らしをしているのか」と不満を募らせていた。
やがて、デスティニーたちは古参のラモーナをまとめ役にしてある計画を実行に移すことにした。その計画とは、金持ちの客を泥酔させ、その隙に彼らのクレジットカードを不正に使用するというものであった。このペテンは予想以上に上手く行き、気分が大きくなった彼女たちはさらに大胆な手口で男から金を巻き上げるようになった。しかし、そんな彼女たちが警察に目を付けられないはずはなかった。
という作品。
簡単に言うと犯罪映画、
らしい。
Wikipedia博士が一行目に言ってんだもん。
そんなことある?
って思ったよ。
ということで早速、鑑賞してこよう。
鑑賞してきた。
キャスト役にリゾおるやん。
彼女はJuiceっていう楽曲で知った。
丁度ジャズの和音について調べててね。
と、出てる人の事はさておき。
犯罪映画っていう位だからかなり扱う題材がエグイ。
だってイヤホンなしじゃ絶対社会的に終わる
内容しかこの人たち喋らんもん。
犯行の動機は、
「なんでリーマンショックを引き起こした奴が
何もなくのうのうと暮らせてるわけ?」
ってことでしょうな。
気持ちはわかるが、
違うそうじゃない
ってのが適している感じがします。
ちょっとでもぼったくればよかったのに
ということはさておき。
この作品で一つだけ思ったことがある。
「この国全体がストリップクラブ」っていうセリフ、
言われてみれば当てはまることあるなぁ~と。
一方がお金をばらまいて、
一方が踊り狂い、
んでよくわからん元締めが全てふんだくってく、
なーんて。
よくできてるよね。
ということで結論、
「夜の世界は当然眠らない」
以上「ハスラーズ」の感想でした。
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ここまで読んでくれたあなたに幸せが訪れますように。
それでは、お気をつけて。