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映画鑑賞 7/22分
本日の作品は「結婚哲学」。
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この話は、
夫と一緒にウィーンにやってきたミッツィは友人のシャーロットから招待を受ける。ミッツィはシャーロットの夫のフランツ・ブラウンに一目惚れする。
ってお話。
なんだか危ない感じがするね?
ちょっと・・・どうなるのやら。
早速鑑賞してこよう。
鑑賞してきた。
事の顛末を話すと、二組の夫婦が不倫や浮気に巻き込まれるって話。
そしてこの作品、
他の作品と違うところがある。
サイレント映画で、活動弁士という方の声が入っているのだ。
活動弁士とは、
活動弁士(かつどうべんし)は、活動写真すなわち無声映画を上映中に、傍らでその内容を解説する専任の解説者。
という人。
昔、サイレント映画だったころはスクリーンの前に人が居たそうな。
その人が内容を解説したり、セリフを読んだり。
今でいうところのナレーションとアテレコを一人でこなしていた人が居たのね。
しかも毎回一発で。
なんで活動弁士って言われていたかというと、
明治時代や大正時代初期は映画の事を活動写真と呼んでいたから。
"活動"写真に"理屈を立てて話す士"(人)=活動弁士ってわけだね。
で、その活動弁士の語り方。
声、話の間。さすがのお仕事です。
最初は大衆的で当たり前だったものが、
移り変わり、時代を経て面白みを感じる。
物凄いいい時間だったなぁ。
ということで結論、破滅する恋はするもんじゃない。
以上「結婚哲学」の感想でした。
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ここまで読んでくれたあなたに幸せが訪れますように。
それでは、お気をつけて。