【台湾】烏來老街 + 烏來瀑布 2024/6/3
台湾2日目(到着日を入れると3日目)は、未踏の台北から南側、烏來へ行ってみる。
新店(シンディエン)駅から849番のバスで直行できる。
遅れを取り戻すためか知らないが、乗り込むや否やバスは全速力で走り出し、よろめきながら必死でカードをかざした。
車内は小学生くらいの子どもたちでごった返しており、ドア付近の立禁止エリアからなんとかはい上がった。
すぐに山道に入り、遠心力で横転しないか心配になるほど荒い運転でのっけから疲れたが、子どもたちがごっそり降りてからはようやく座ることができてほっとした。
烏來到着。
欄干の独特の模様はこの地の原住民、タイヤル族の模様らしい。
橋を渡った先は烏來老街だ。
老街を抜けてさらに進む。
ここから烏來台車というトロッコでさらに奥地へ行けるらしい。
烏來駅到着。
注意台車(チューイータイチャー)と言ってるのかな。
シャッタースピードのせいでけっこうスピード感があるように見えるが(※モーションブラー効果)、実際はもっとのんびりした感じで走っている。
👇️
烏來瀑布駅に着く。
烏來瀑布だ!台湾最大級の高低差を持つ。
タイヤル族は台湾北部~中部の山岳地帯に昔からいた原住民。
昔は首狩りの慣習もあったらしい😱
ビビアン・スーもタイヤル族なんだって。タイヤル族名ではBidai Syulanと言うらしい。
ロープウェイで滝の上を目指す。
私が台北人だったらこういう所へ車でドライブしてみたい。
空中纜車(ロープウェイ)に乗る。
この辺りにはホタルもいるみたい。これだけ綺麗な川があればいるだろうな。
下を見るとかなり高低差あるのがよくわかる。
けっこう急な階段が続く。
しかしここからさらに急になる。
帰り道に、上り中のスペイン系っぽい感じの観光客に「ほんとにこの上に湖があるの?」と聞かれたが、この辺でそんな気持ちになるのもわかるw
雲仙樂園。
タイヤル族の人形が出迎えてくれる。
さっきの湖よりさらに上にこんな池もある。
下界に戻る。
やっと晴れ始めた。
烏來老街も一斉に店を開けていた。
このまま台北を突っ切り、北の温泉地、北投(べいとう)温泉へと向かう。
おわり♨
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