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【台湾】烏來老街 + 烏來瀑布 2024/6/3

台湾2日目(到着日を入れると3日目)は、未踏の台北から南側、烏來へ行ってみる。

👆️ここにも滝があるらしい。東にある十分瀑布と同じくらいの距離。

新店(シンディエン)駅から849番のバスで直行できる。

👆️台北MRT最南端の駅。ここまではけっこう街並みも都会だ。
👆️手のマークが可愛いが、実際✋️を上げないとバスは止まってくれないw
👆️烏來が終点なので乗り過ごす心配もない。
👆️タイミングよく5分後だ、と思ったが、バスはこれよりも10分ほど遅れて来た。

遅れを取り戻すためか知らないが、乗り込むや否やバスは全速力で走り出し、よろめきながら必死でカードをかざした。
車内は小学生くらいの子どもたちでごった返しており、ドア付近の立禁止エリアからなんとかはい上がった。
すぐに山道に入り、遠心力で横転しないか心配になるほど荒い運転でのっけから疲れたが、子どもたちがごっそり降りてからはようやく座ることができてほっとした。

👆️ずっと山道を走る。

烏來到着。

👆️曇ってはいるが雨の予報ではないので、傘を持たなくていいだけ昨日より楽だ。
👆️山の上の方は雲に隠れてる。
👆️温泉マーク♨も日本と同じだ。
👆️烏來の温泉旅館に宿泊する旅も悪くないかも。
👆️烏來警察署。599というのは多分この🚓の番号で、警察は日本と同じ110番。
👆️烏來橋。

欄干の独特の模様はこの地の原住民、タイヤル族の模様らしい。

👆️日本の温泉街と雰囲気も似てる。

橋を渡った先は烏來老街だ。

👆️まだ朝なので閉まってる店が多い。
👆️老街から脇道に入ったところ。ここも温泉だらけ。
👆️台湾先住民家族がオーナーの店・フジちゃん
👆️この人がフジちゃんなのだろうか。
👆️半分開いたシャッターの下で犬が門番をしている。
👆️台湾の温泉って入ったことないけど水着を着て入るらしい。
👆️昭和の日本っぽい雰囲気もあっていい感じ👇️
👆️でもこの半月状に伸びた槍みたいなやつは東南アジア独特のものなのだ。
👆️袋の中身は見当もつかない。
👆️ここは指の治療をしてくれるところ?(適当)
👆️「原住民山猪肉香腸」と書かれると人でも売ってるのかとドキッとする。

老街を抜けてさらに進む。

👆️「海外は至る所にゴミ箱があって便利」烏來編
👆️たぶん徐行運転しろという意味だろう。漢字の国は旅行しやすい。
👆️覽勝大橋
👆️橋の上から上流側。
👆️これはなんだろう?
👆️対岸側にも温泉街がある。ひし形のタイヤル族のマークも。

ここから烏來台車というトロッコでさらに奥地へ行けるらしい。

👆️急な階段をけっこう登るのである。
👆️途中にお店もある。

烏來駅到着。
注意台車(チューイータイチャー)と言ってるのかな。

👆️行きの切符は券売機もある。
👆️こんな適当なチェーン1本しかないが、
👆️制限速度は23kmなので落ちても死にはしないだろう。

シャッタースピードのせいでけっこうスピード感があるように見えるが(※モーションブラー効果)、実際はもっとのんびりした感じで走っている。
👇️

烏來瀑布駅に着く。

👆️帰路は警笛もなくいきなり走り出したので慌てて飛び乗った。
👆️こっちの駅は有人窓口のみ。
👆️向こうに滝が見える!
👆️これもタイヤル族の絵か。
👆️ロープウェイもあるみたい。
👆️「冷氣開放」の看板は台湾のお店ではよく見る。暑い国ならではだ。
👆️首長之家。タイヤル族のグッズなどを売ってる。

烏來瀑布だ!台湾最大級の高低差を持つ。

👆️勇士廣場

タイヤル族は台湾北部~中部の山岳地帯に昔からいた原住民。
昔は首狩りの慣習もあったらしい😱
ビビアン・スーもタイヤル族なんだって。タイヤル族名ではBidai Syulanと言うらしい。

ロープウェイで滝の上を目指す。

👆️最初ここがロープウェイ乗り場かと思ったらただのバス停だったw
👆️またまた急な階段を登る。
👆️なんという漢字だ!?
👆️馬告檸檬魚が美味しそう。きっと川魚だろうな。
👆️坂の町に住んでる人ってほんと尊敬する。
👆️やっとロープウェイ乗り場だ。
👆️ここまで車道も走ってる。

私が台北人だったらこういう所へ車でドライブしてみたい。

空中纜車(ロープウェイ)に乗る。
この辺りにはホタルもいるみたい。これだけ綺麗な川があればいるだろうな。

👆️犬が階段の上で出迎えてくれた。
👆️レトロな構内。お店もある。
👆️バカでかい造花もある。
👆️切符売り場もレトロでいい感じ。
👆️川を超える。
👆️到着。ケーブルカーのデザイン可愛い。

下を見るとかなり高低差あるのがよくわかる。

👆️雲仙樂園というのがあるようだ。そこに滝につながる湖があるらしい。
👆️滝の頂上部が見える。
👆️最初はこんな感じの階段。
👆️途中お店の中を通り抜けたりする。営業はしてなさそうだけど。
👆️参道を登ってるみたい。

けっこう急な階段が続く。

👆️残り180m。平地ならあっという間だけど。
👆️途中に祠みたいなのが👇️
👆️岩肌にお地蔵さん
👆️のこり75階段。加油!

しかしここからさらに急になる。

帰り道に、上り中のスペイン系っぽい感じの観光客に「ほんとにこの上に湖があるの?」と聞かれたが、この辺でそんな気持ちになるのもわかるw

👆️でも上流の澄んだせせらぎに癒やされる。
👆️いよいよ到着だ。

雲仙樂園。
タイヤル族の人形が出迎えてくれる。

👆️この湖が滝の上流だ👇️
👆️おばちゃんに見られてたw
👆️こんな手洗場がたくさんある。飲用不可らしい。
👆️ボート乗り場もあった。
👆️雲仙大飯店。山奥の幻想的なホテル。
👆️こんなとことで急病にでもなったら大変だと思うが、ちゃんと呼び鈴もある。
👆️さっきのホテルの裏手。
👆️山から滲み出したこの澄んだせせらぎが、湖に流れ込み、そのまま烏来瀑布となって川へ注ぐのだろう。👇️
👆️雨上がりということもあって、空気もとても澄んでいる。というか空気が甘い。マイナスイオンが充満してる感じ👇️
👆️春夏秋冬。観光シーズンにはここでイベントなどあるのだろうか。
👆️プール。水は空だ。真夏だけ営業なのだろう。
👆️謎の物体。
👆️本設備停用らしい。
👆️トロッコ風の遊戯施設みたいなものが。
👆️看板も傾いたままだしとっくに動かなくなってるのだろう。
👆️試しに押してみたら普通に動いたw
👆️写真じゃ伝わらないが、実際いろんな鳥の鳴き声が響いている。
👆️これは日本にはいない揚羽かな?
👆️植物園としても普通に楽しめる。
👆️この遊戯施設は営業してるみたい。
👆️矢で遊ぶ西洋人風の3人。

さっきの湖よりさらに上にこんな池もある。

👆️鯉もいる。
👆️黒アヒルもいる。


👆️アヒルもいる。カモかも。
👆️ビール屋さんやカフェもある👇️

下界に戻る。

👆️こういう滑車でここまで物資を運ぶのだろう。

やっと晴れ始めた。

👆️行きはなかった露天も出ている。

烏來老街も一斉に店を開けていた。

👆️幸せなデザート
👆️猫と目が合った。
👆️とても小さなスイカ。
👆️とても小さな林檎。蜜林檎みたい。
👆️台北行きのバスは20分に一回は来るので、そんなに待たなくていい。

このまま台北を突っ切り、北の温泉地、北投(べいとう)温泉へと向かう。

おわり♨

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