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門司港⚓️九州最北端の町 2024/5/3

GWは久しぶりに草千里にでもドライブにと考えていたが、YouTubeで草千里の長大な渋滞動画を見て思いとどまった。
ならば門司あたりなら大したことはないだろうと高を括っていたが、ここも想像以上に混んでいた。

👆️駐車場のすぐ横まで来てるのにここからの空車待ちが長い。

いつもだったら駐車場の横にある門司港茶寮の別館で焼きカレーを食べるのだが、待ちの行列が出来てたので食事はあとにする。

👆️天気がよく人も多い。

門司港レトロ地区は今回のメインではないのでさっさと通り過ぎる。

大連友好記念館。すごくレトロに見えるが、建てられたのは1994年でたいした歴史はない。大連にある有名な建物のレプリカ。
👇️

👆️レプリカとは思えぬほどしっかりと作られてる。

👇️旧門司税関庁舎(近代化産業遺産)

👆️これはガチで古い建物だ。

チャリティー絵画展をやってたので入ってみる。

👆️中は吹き抜けだ。

2Fで絵画展をやってた。

👆️ロートレックもある。

3Fは展望台になってる。

👆️3Fへの階段
👆️レンガも年季が入って穴だらけだ。
👆️展望室も明治っぽい。

ちょっとだけ門司港レトロをぶらつく。

👆️紙芝居。「巌流島の戦い」らしい。
👆️「ミルクホール」って響きがいい。

👇️門司港駅(重要文化財)

👆️稼働中の駅で重要文化財指定を受けてるのはここと東京駅(丸の内駅舎)だけである。
👆️構内はこんな感じ

考えてみたら門司港駅に電車で来たことがない。

👆️二日市行きの列車があるということは、気軽にここまで電車で来れるということだ。

隣にあるレトロなビルは旧三井物産門司支店。割と最近までJR九州の北九州本社として使われていた。
👇️

👆️建設当時は九州一の高層建築だった。

昼飯時をかなりすぎてようやく飯🍽️

👆️門司といえば焼きカレー

いかにも昭和っぽい商店街を抜ける。

👆️美ようしつパリ。フォントもレトロでよい。

NTT西日本門司ビル(景観重要建造物)
大正時代に逓信省門司郵便局電話課庁舎として建てられた。
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👆️一度は解体案もあったが、撤回され保存されることになった。
👆️1階は門司電気通信レトロ館として公開されている。

中はめちゃめちゃ楽しい☏☏☏

👆️電話機の歴史。黎明期から携帯電話までずらりと展示されてる。

私の世代だと「黒電話」といって思い浮かべるのはこのモデルだ☏
👇️

♬ ダイヤル回して手を止めた~
👆️公衆電話もたくさん展示されてる。
👆️一番おなじみなのはこのモデルだね。
👆️「公衆電話の使い方」の説明が必要な時代になったね・・・
👆️テレホンカードも今や博物館に陳列されるほど過去のモノになった。
👆️電話線のケーブルの模型
👆️電柱の上はこうなってるのね。
👆️自動交換機。1957年導入。

町の最北端に向かって歩く。

👆️ここってほんとに列車通ってるのってくらい踏切降りないけど、
👆️ちゃんと走ってたw
👆️海沿いをあるていくと関門橋が見えてくる。
👆️さっきの鉄道はトンネルの中へ
👆️波打ち際にあるのに湧き水があったらしい。古くは「産湯井」、壇ノ浦合戦後は「平家の一杯水」と呼ばれたとか。

関門橋だ。下から見るのは初めて。波の音がすごい。

👆️下から見ると意外とペラペラに見える(^_^;)
👆️和布刈神社。もろに海沿いにある👇️

関門トンネル人道入口。

👆️自転車は20円。歩行者は無料。
👆️年季の入ったエレベーターだ。地下60mまで潜る。
👆️地下に着いたところ
👆️ちょっと広い空間があり、壁に門司の地図が貼ってある。

ここは映画『チルソクの夏』で見て以来、一度来てみたかったのだ。

👆️『チルソクの夏』から。超低画質だがこれしか画像が見つからなかったので許してくれ。
👆️なにげに国道2号線なんだね。
👆️全長780m。歩道なので右側通行だ。

ちょうど真ん中あたりに県境がある。
グリニッジ天文台の本初子午線ばりに記念写真を撮る人が多いので、誰も写り込まない写真を撮るのはちょっと苦労するw

👆️この向こうは本州だ!
👆️この向こうは九州だ!
👆️頭上に水深58mの海があるのかと思うと怖くなる。

下関側到着。

👆️こんな感じで門司側と瓜二つな作りになってる。

せっかく下関に来たが今日は時間がないのでジュース1本飲んでまた戻る。

👆️下関から門司側を望む。
👆️エレベーター入口も門司側とそっくり。
👆️自転車用の料金箱。入れなくてもたぶんバレないと思うw

門司城跡を目指す。山城なので徒歩だと大変。途中に駐車場があるのでそこまで車で行こうかとも思ったが、GWなので一杯かもと思って歩いて登ることに。

👆️壇ノ浦が一望できる👇️
👆️壇ノ浦の戦いを描いた壁画。

山頂の門司城跡へ向かって螺旋状に道路を登っていく。

👆️下界はあんなに人多かったのに、ここは誰も歩いていない…
👆️これはなんだろう。

辿り着いた。すごい… 誰もいない。

👆️廃城になって400年以上。遺構はわずかに残るばかりだ。
👆️ここからは四方を見渡せる。

だから砲台がここに築かれたのだろう。

👆️砲台跡が残っている👇️

この砲台の溝も歩けるようになってるのだが、どこから入るのかわからない・・・

👆️来た道を引き返すと・・・
👆️怪しげな階段が・・・
👆️夏はマムシが出そうで歩きたくないような道だ🐍
👆️これはなんだろう。
👆️これはやっぱり・・・
👆️さっきの砲台の中に出た。

帰りは下りなので楽だ。ほとんど人はいなかった。

👆️いたのはこの猫くらいだ(ΦωΦ)


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