無題(Jun/04/2024)
2週間サボってるのは流石にまずいですね。反省……
先日、ある人と話していてこんなことを言われた。
「(じゅんい)さんって一人でも何の問題もなく生きていけそうなのにどうしてそんなに周りに合わせたり誰かと仲良くなったりしたがるんですか?」
これに対して、その時は何と答えたら良いか分からずにかなり適当な返しをした覚えがある。
一人でいるのは気楽で好きだ。
ただ、そう言い続けていられないという危機感はある。
人間は常に変化することが求められる。日々技術や考え方が進歩し、変化していく中で自分と違う人生を歩んでいる主体が隣にいないと、と考えるとぞっとする。
インターネットで狂った人間を何人か見てきた。
自分の素朴な感覚を信じ、勝手にシンパが群がり、そのまま引くに引けなくなって思想を先鋭化させた人間もいた。シンプルに犯罪を犯して捕まった人間もいた。不摂生で死んだ人間もいた。
自分の人生は、あんまり狂ってほしくない。
放っておくと先鋭化する思想を何とか抑え込んで無害のふりを続けていたいし犯罪はなるべくしたくないし不摂生で死にたくもない。
そう考えるとそこに必要なのは自分が狂っていないかの客観を提供し、ブレーキを踏んでくれるような「誰か」なのである。
いや、理屈をこねているが結局多分裏にあるのは寂しいとかセックスしたいとかそーゆーのなのだとは、思う。あんまり認めたくないが……