もう仕事辞めたい…だけど、一歩踏み出す勇気がない、そんなあなたに勇気の欠片を。
どうもマンちゃんです。
今回は、元公務員である私の経験をふまえて退職に向けた初歩的な準備に関して紹介いたします。
そして、この記事をご覧になっているあなたは、
一大決心した時点で素晴らしい存在です。
自分の決断に自信を持って突き進んでください。
とは言っても、安定した給料を捨て、修羅の道に足を踏み入れようとするのですから、一筋縄では行きません。
何より自分が不安で押しつぶされるような感覚に陥ることもあるはずです。
そんな勇気あるあなたを応援できればと思います。
今回は初歩ですので、私が実践した準備を二つだけ紹介いたします。
1 思考改造のススメ
2 己を知る
3 自己紹介
1 思考改造のススメ
有益な情報を取り込むことから。
退職するに当たって、収入の心配よりも新しい知識を蓄え、昇華することが重要です。
私を含む多くの方が、自分が挑戦する分野に挑戦している人たちの行動を分析することで、軌跡を真似ることから始めます。
また、独立したい方の場合、チームを組む人以外は自分がトップになるということですね。
てことは経営者のスキル、思考が必要になるわけです。
今までは、仕事といえばシステム化されたものがほとんどだったと思います。
本部から降りてきた目標を、それぞれの所属で振り分け、さらにそれを部署ごとで振り分ける…というように自ら仕事を見つけるという作業がほとんどありません。
これからは、
・自ら集客し(マーケティング)
・一人で仕事を取り
・会計し
・整理し
・臨機応変に対応する。
めちゃくちゃ面倒くさいと思います。
しかし、一つずつ確実に勉強すれば全く問題ありません。
また、直接人に聞くのも有効ですが、お薦めしないのは
・職場の人に聞くことです。
ほとんどの場合、有益な情報が得られないと思います。
親しみを持っている同僚などに聞くことは、つまり自分が退職する意思を持っているということを晒すことにもなります。
心配してくれる人もいれば、引き止めてくる人もいるでしょう。
職場の人の意見に耳を傾ける、と見せかけてほとんど聞き流して下さい。
なぜなら、
・職場の人は、99%独立した経験がないからです。
考えてみて下さい。
同僚を始め、上司の方も独立した経験が無いからこそ在職しているわけですよね。
経験からのアドバイスが有力な情報だと思いませんか?
しかしながら、当然ですが職場の人からは、家族は?とか経済面は?とか心配してくれることがあります。それに対しては真摯に対応してください。
そして、虚勢でも「行けます」と強く出て心配を払拭してください。
次に、具体的な情報収集方法としては、
・ 本(電子書籍)を読む
・ ブログを漁る
・ 実際に経営者に会いに行く
・ YouTube先生に力を借りる
・ セミナーに参加する
といったところです。
私の場合ですと、ブログ漁りとセミナー参加以外実践しました。
新しい知識を得ると行動は、勇気がいりますが、一度始めると楽しくなります。
手軽なものから徐々に進めていくと良いでしょう。
必ず良い影響が得られるはずです。
2 転職(起業)で何が心配なのか自分で理解する
自分自身を理解することが肝要です。
経済面、健康、目標設定などなどたくさんあると思います。
それをだらだらと頭の中で考えていると、心配事だけがぐるぐると頭の中を駆け巡り、脳みそが爆発して変死体扱いされることになることでしょう。
そこで、心配事を解決、改善するためにはどうすれば良いかを具体的に列挙していくと、思考が整理されて、変死体扱いを免れることができます。
列挙するには、パソコンで打ち出すよりも、紙に書き出すほうが理解しやすいです。
捜査経験がほとんどない私が言うのもなんですが、捜査する手順や不足している書類等を書き出したほうが振り分けもしやすいですし、優先順位をつけることで時間を有効に使えます。
これは今後の人生でも活用できる重要なスキルです。
今までは、税金の処理等ほとんどの事務処理を警務部(会計課)がこなしてくれていますし、仕事自体も、本部から目標を提示されたものを基に計画を立てていくことと思います。
そうなると、スケジュール、税金関係の管理を全て自分で処理しなくてはいけませんので、優先順位を決めて進行するのが肝要と言えます。
ということで、簡単な内容ではありましたが、退職にあたってお伝えしたいことは、
・有益な情報を取り込み昇華する。
・情報源を安定させる。
・自分の不安を払拭する。
・己を知り、敵を知れば百戦危うからず
最強の味方であり、最強の敵である自分の思考を改造して新たな一歩を踏み出してください。
3 自己紹介
マンちゃんはこんなやつ↓
・10年間警察官として勤め、自分が好きなことを仕事にしたいと決心して独立に踏み切った変人
・最終年収650万円ほど
・巡査部長で退職
・経歴は、ほとんど機動隊で勤務
・結婚しており、妻、長男、双子の娘あり
・住宅ローンサバイバー(レッドウィング作戦中)
・一発大金を当てた訳でもない
このような状況で、それでもなお、安定した給料が発生する職を捨て、独立に至っておりますので、皆さんの勇気の欠片になれば幸いです。
次回は、
・退職前の準備
・退職の手続き
に関して記事を書きます。今後は、直接アドバイスすることも念頭に置いていますので、さらにあなたのお力になれるよう精進いたします。
文面が見にくくて申し訳ございません😥