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有料noteを売るのに実績や影響力は必要ない理由

「稼ぐには実績が必要だ」

「実績を強調して始めたけれど、自分と発信内容にギャップを感じて苦しい」

「弱小で影響力もないのにやっていけないよ・・・」



そんな方々にとって、この内容が何かのヒントになると思います。


あなたが「実績がない」と悩んでいるなら、
それは逆にチャンスです。


実績を後からつけることで、
共感力や親しみやすさを武器にでき、
ファンとの強い信頼関係を築くことができます。


そして、この戦略は、実績がないからこそ誰にでも始められます。

初めから「知識や実績がすごい人」だけが稼げるわけではありません。

まずは自分の言葉で発信し、読者と心の距離を縮めることを大切にしてください。


あなたも、最初の一歩を踏み出すことさえできれば、自然と信頼が積み重なり、「この人なら」と思ってもらえる存在になっていきます。

実績は後からでも作れるし、戦略次第であなた自身が価値を提供できる立場に変わっていけます。

自信がなくても、一歩踏み出してみましょう。この文章が、あなたが一歩を踏み出す勇気になれば嬉しいです。


では、さっそく本題へ。

私も最初は全く実績がなく、悩んでいました。

さてどうしたものか、と思っていた時に、ある戦略を選びました。


それが、

【共感性、親しみやすさ、寄り添い】を
最大の武器にして市場に飛び込むこと


でした。


アカウントの発信では必ず、「私がついていますよ」「辛い気持ち、よくわかります」「いつでも相談してください」といった言葉を添えて、共感と親しみやすさを重視してきました。

なぜなら、当初は権威を前面に出すための知識や実績がなかったからです。


「偉そうに見えても中身がないじゃないか」と思われるような、マイナスの印象だけは避けたかったんです。

私がこのnoteに参入した頃、"実績がありそうな人"はたくさんいました。
(威圧感のある口調やカッコいいアイコンを使っていたり、強い言葉を使っている人などです)


ですが、"気軽に相談できる先輩的な存在"はほとんどいませんでした。

なので、「ここだ!」と思い、その空いたポジションにすっと入り込みました。

そして、「どんな些細なことでも丁寧に返してくれる人」というポジションを築きました。

コメント欄の1行くらいの質問に、長文を書いて返すこともよくありました。

こうしていると、「あの人はどんなことでも丁寧に答えてくれる!」という評価が広がり、少しずつ信頼を積み上げていけたんです。

信頼があることで、最初は低単価の商品を購入していただき、小さな実績を少しずつ積み上げていきました。


驚くような知識や圧倒的な実績がなくても、”信頼”さえあれば低単価の商品は売れるんです。



徐々に実績を築くことが重要



こうして信頼を積み重ねていく中で、自信を持って掲げられる実績ができました。

ただし、ここで一つ問題が出てきます。

それは、【共感、親しみやすさ、寄り添い】だけでは高単価の商品は売れない、ということです。

親しみやすいだけの人に、何万、何十万というお金を払えるでしょうか?

月1万円くらい以上の収入を得たいなら、低単価の商品だけではやっていけません。


そこで、「どうやって単価を上げていくか?」とひたすら考えました。

寝る間も惜しんで…といいたいところですが、実際はしっかり寝ながらも3日ほどじっくり考え、【徐々に権威性を持たせていく】という答えにたどり着きました。

権威性とは、主に実績による信頼や影響力のことですが、

ここで重要なのは、実績だけでなく、

「相手にない価値観」
「新しい気づきを与える」
「相手の知らない知識を持っている」

と思ってもらうことです。

私は発信内容を少しずつ変え、具体的な解説を控え、読者が自分で考える余地を残すようにしました。

これにより、必要以上に教えることを避け、自然な形で権威性を出しています。


権威性を引き出すためのタイミング



権威性を持たせる際、最初から無理に威圧感を出す必要はありません。

きちんと戦略を練っていれば、後からでも”この人はすごい”と思わせることができます。

私は、まず親しみやすさで低単価の商品を売り、そこで実績を積み上げ、徐々に権威を持たせることで信頼を築きました。

その結果、たくさんのユーザーがいて埋もれてしまいがちな中、有料noteも売れるようになりました。

無理に最初から「権威」を追い求めず、計画的にポジションを築き上げることが成功の鍵になると思います。



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