【保存版】経験から有料noteを作る方法を解説します
・自分の経験をnoteで売ってみたいけど、どう書けばいいか分からない
・noteが読まれる人、読まれない人の違いが知りたい
・1回も有料noteが売れたことがなくて、心が折れた
そんな悩みを抱えていませんか?
ご安心を。今回も解決できます。
結論、「抽象化を用いた自己分析」からコンテンツを作りましょう。
↓まずは先にこちらをお読みください。
こちらをより掘り下げた内容が本記事です。
自分の強みを活かした有料noteの作り方
どんなに自信がある文章でも、ありきたり、浅い内容だと、誰にも見てもらえません。なぜなら、Googleで検索すれば、解決できるから。
最近では、チャットGPTのような、人工知能チャットボットも存在しています。質問すれば5秒で回答してくれて、精度も高い。ありきたりなnoteなら、勝ち目0です。
欲求をブッ刺せる深いコンテンツじゃないと、支持はされないんです。
では、どうやったら深いコンテンツを作れるのか。そこで、あなたの経験が役立つんです。
あなたの経験から裏打ちされた成功法則を、コンテンツにすればいい。それは唯一無二であり、オリジナルです。AIにも作り出せません。
=「強いコンテンツ」。
それを明らかにする方法が、抽象化を用いた自己分析です。
はじめから丁寧に、そのやり方を教えます。必ず強い有料noteが作れますので、以下、じっくり読み進めてください。
自己分析の「基本」レポート
「自己分析」と聞いて、あなたはどんなことをイメージするでしょうか?「就職活動のときに、なんか聞いたな」という方が多いと思います。ひとつ、お願いです。そのイメージ、全て捨ててください!
今回行うものは、誰かにアピールするための自己分析ではなく、あなたの経験から強いコンテンツを作るためのものだからです。
さて、具体的に行うことは、以下の3つです。
これから投げかける「問い」に、1つずつ答えていけば、少しずつあなたの全容が見えてくるはずです。
「でも、どうやって答えたらいいの?」
という声も聞こえてきそうです。
ご安心ください。参考例として、私が実際に書いたノートの写真をあなたに公開し、解説します。慣れるまでの間は、テンプレート代わりにお使いください。
ではさっそく、自分の輪郭を明らかにしていきましょう!
「コンテンツ」の作りかた
結論から言うと、コンテンツづくりにおいて、最大の肝が、「抽象化」です。
👆これです。
「意味わからん!」と思う方がほとんどだと思います。
簡単にいうと、
【自分の経験から、法則を導き出す方法。】
そう考えてください。
教訓や知恵は、それがそのまま役に立つことはありません。
しかし、一つ一つの具体的な場面に当てはめて初めて、実践的な指針となって、生活に役立つことになります。
要は、自分の経験から、法則を導き出し、コンテンツを作るんです。
例えば、「自分の最も成功した体験は?」という問いに、「中学生のとき、定期テストで学年1位を取った」と答えたとします。
ここで止まっている自己分析なら、何の意味もありません。
ここからさらに一歩踏み込んで、
「なぜ1位が取れたのか?」
「何をどんなふうに勉強したのか?」
「なぜ自分はそこまで頑張れたのか?」
をなるべく詳細に描写する。これが重要です。
そして最終的に、
「どういうときに、自分は頑張れるのか?」
「どういう場面なら、自分の能力が一番発揮できるのか?」
を自分に問いかけ、答えを出す。
その答えこそが、あなたの「経験則」です。
それを、有料noteで解説するんです。
したがって、抽象化とは勝ち法則を明確にすることであり、その法則が有料コンテンツを作る種になります。
抽象化のやり方
簡潔に教えます。
です。
実例がないと、完全な理解が難しいと思うので、ここからは一緒に、抽象化を用いて、「コンテンツ作成ワーク」を行なっていきましょう!
準備するもの:ノートとペン
ではさっそく、あなたの法則を見つけていきましょう。最初に行うことは、自分史を振り返ることです。まずはシンプルに、質問に答えていくだけ。
↓以下のノートにしたがって、書いていきましょう。
ご安心を。
私が実際に書いた実物を載せています。
順を追って、一緒に取り組んでいきましょう!
まずは、線を引くところから、ですね。
↓実物はこちら
自分について考えるとは、「具体と抽象の往復」です。
まずは、あなたの経験・体験という具体を、大量に書いてみましょう。体裁など気にせず、何でも言葉にしてください。例と全く同じ書き方でなくてもOKです。とにかく、詳細に描写してください。書いている途中に気づいたことなども、遠慮なく書き連ねていいですからね。
私の場合、
1位:実用書・ビジネス書・参考書
2位:カフェ・喫茶店(飲食代)
3位:ファッション
となりました。
さらに詳しく、
・買ったビジネス書の種類
・カフェでの過ごし方
・買った洋服の扱い方
なども記載しました。
より詳細であればあるほど、次のステップの萌芽となるからです。
次に、「掘り下げ」です。
いわゆる抽象化を行っていきます。右ページに、「なぜ、お金を費やしたのか?」の理由を書く。
私の場合は、1位⇨「知らないことを知っていくプロセスが好き」なのが理由です。同様に、2位・3位も理由を記入しましょう。
そこまでできたら、次のステップ、「法則化」です。あなたの勝ちパターンを明らかにしましょう。
ここでは、
先ほど書き出した理由から、
のような「気づき」を書き出します。
例えば私の場合は、
という気づきを得ました。
これが、自分の成功法則のかけらです。
このかけらを集めていくことで、最終的にコンテンツが作れるのです。
私の場合だと、「得たノウハウを発信すること」がテーマにできそうです。
このままでは掘り下げが不充分なので、この要領で、2問目以降も答えてみてください。
2問目以降は、出た答えを掛け合わせて、最終的に1つのテーマにできれば、完了です。地道ですが、確実にゴールへ近づきます。根気強くトライしましょう。
・・・本来はここで終わる予定でしたが、書いていくうちに、より詳細にお伝えしたい気持ちが強くなってきました。随時、私の実例を追加し、解説をパワーアップしていきますので、楽しみにお待ちください。
終わりに
最後にお願いです。
ここまで書きましたが、明日にはこの内容も忘れていると思います。なぜなら人間は忘れる生き物だから。
そこで、必ずノートを開いてペンを持ち、実践してください。
アウトプットまでやることで、知識は記憶として定着し、あなたの血肉となります。よろしくお願いします!
それでは、次回もフォローしてお待ちください。