手っ取り早くインプットして、ネタを集める方法
noteユーザーなら必ずぶち当たる壁。ネタ切れ。
あなたも一度は困ったことありませんか?
ネタ切れを防ぐためにはインプットが必要です。どんな手段でもいいですが、どこかから情報収集をしないと、記事によるアウトプットができません。いくら蛇口をひねっても、水が出てこない状態では、どうしようもないですよね。
私がおすすめするのは、本によるインプットです。小説じゃないよ。実用書です。なぜなら安価で効率よく知識や経験をゲットできるから。学びやすいように、構成まで考え尽くされているので、ユーザーに優しい。
もしあなたが「有料noteを売りたい」と思っているなら、セールスのための語彙力も本から増やせます。
正直、日常会話から語彙力を増やすのは難しいです。だって会話で使う言葉って、大体決まっているから。最近は「エモい」とか、抽象度が高く汎用性のある言葉も使われていますよね。そのような言葉ばかりを使っていても、誰も自分ごとと思わず、みんな素通りがオチです。
本以外、たとえばSNSから収集することも、当然OKです。しかし、匿名で無責任に発信できるがゆえに、質が担保されていない。取捨選択ができる人でないと、少し難しいです。PVほしさに、内容がねじ曲げられていたり、真偽があやしいものもありますよね。
一方、本は基本「実名」で出版されています。もし間違った情報を流せば、自分のブランドイメージがガタ落ちします。そういう意味で、一定のフィルターを通した情報であると判断していいでしょう。
そういうこともあって、私は本からのネタ収集をおすすめします。
ここからが本題。
「どうやって本から手っ取り早くネタを集めるの?」
あなたが聞きたいのはこれでしょう。
本って、読むのに時間かかるんですよね。めんどうくさい。基本的に、全部ドンピシャで自分がほしい情報だった、ということはあまりありません。そうなれば、読む時間がもったいない。知りたいのは、いかに楽してネタ収集できるかでしょ。
方法は2つ。
具体的に説明しますね。
目的意識を持って読む
まず大前提。
読書自体は手段であり、目的ではありません。
小説などであれば、読むこと自体が目的ですが、我々note発信者にとって、あくまでネタ収集のための手段にすぎません。
まずは、一般的に勉強するためにではなく「ネタになる箇所はどこだ?」という意識で文章を追ってください。
それができれば、次のステップの「全部読まない」ができるようになり、大幅な時短ができます。
全部読まない
目的が明確になれば、それに合った読み方をしましょう。
具体的には、一言一句読まない。
読まないところを察知するんです。ネタ収集の意識を持ちながら、「ここは読まなくていいな」「ここは参考になる」という選択をしながら、読み進めていきます。年末の大掃除のごとく、「いる!」「いらない!」を分別しまくるんです。読むというよりは、「眺める」イメージですかね。
読んだ方がいいところをチェックしながら、
読まなくていいところは颯爽と飛ばす。
この繰り返しです。
コツは、
太字になっているところは、そのページの重要事項であることが多い。そのため、そこを読んで響くなら、近辺の内容を読めばOK。微妙なら速攻で飛ばす。
また、大体具体例やエピソードは飛ばせます。なぜなら結論の肉付けに過ぎないからです。結論が理解できたのであれば、その後の補足は読む必要なし。あくまでネタ集めの読書であることを念頭に置き、どんどん飛ばしましょう。
まとめ
日頃からアンテナを立てることは大事です。しかし、noteを書くにあたっては、効率よくネタを収集する方がもっと大事です。
時短テクニックをマスターし、どんどんネタを量産できるようになっていきましょう。
ちなみに、ネタ収集のために読んだ本をレビューして、アフィリエイトリンク貼っつければ、一石二鳥です。
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