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あなたの有料noteが売れるようになるまでの流れを3分で解説します

「noteの有料記事をアップしたけど、1つも売れたことがない」
「有料記事を買ってもらうにはどうしたらいいの?」


と悩んでいませんか?

趣味でnoteをやっているのであれば、売れなくても問題ありません。
しかし、せっかく心血注いで有料記事を作ったのなら、たくさんの人に買ってほしいですよね。

ご安心ください。
↓解決策です。


・無料記事で信用を作る
・周回の仕組みで購買意欲を高める
・「これがほしい」という状態で有料記事へ引き渡す

この流れができていれば、売れます。
詳しく説明しますね。


有料noteが売れない人あるある

本題に入る前に、超重要なことをお伝えします。

ズバリ、「自分が提供したいもの」は、「相手がほしいもの」と必ずしも一致しない、ということです。

👆これ、本当に理解していない方が多いんです。


売れないnoteのほとんどが、自分が伝えたい、自分が提供したいという視点が強すぎる点にあります。あまりにも自分の思いが強すぎて、押し売りになっているんですね。

同時に、いくら大切なことでも、まだ相手が必要性に気づいていない内容は、相手に興味を持ってもらえません。

例えば、中高生に向けて、「老後も健康でいられるように考えた方がいいよ」と健康食品やサプリを提案しても、おそらく、あまり興味は持ってくれないでしょう。

単に自分が伝えたいことを提供しても、求められるコンテンツにはならないんです。

あなたの有料記事の内容が独りよがりだと、どんな流れを構築しても、全く売れません。
大前提として、覚えておいてください。

↓有料noteの作り方はこちらが詳しいです。
『自分の強みを活かした有料noteの作り方、書き方』



それでは、本題に入ります。↓



なぜ購入までの流れが必要なのか?

一言で言うと、購買意欲を高めて、最終的に購入いただくためです。 そのために、あなたのnote読者のニーズや興味を深く理解し、読者の方に対して、積極的に価値を提供することで、関係構築を目指します。

そのために、無料記事で信用を作ることが必要です。

よく、何の意図もなく無料記事をUPしている方を見かけますが、それは逆効果です。無料記事は、有料記事購入につながるものでないと、意味を成しません。


顧客の困りごとに回答する

ではどのような無料記事を作るべきなのか?

↓これマネしてください。

・顧客の困りごとを片っ端から書き出し、「答え」を書く
・レビュー記事・ベストまとめ記事のコンテンツを作る

難しく考える必要なく、読者の困りごとについて回答する、それをコンテンツ化する。のが大事です。

なぜ困りごとへの回答かというと、ニーズがあるからです。困っているから、答えを求めているんです。そんなとき、あなたのnoteに的確な回答があれば、信用が生まれます。その信用が、有料記事購入につながるのです。


もう少し深掘りしてみましょうか。

強く求められるコンテンツとは、不満の解消である

👆売れるには、これが必要。

例えば、
・掃除が面倒くさい、時間がかかる
⇨自分がいないときに勝手に掃除してほしい
⇨時短もできるルンバが必要だから買う

・不用品を処分したいが、なかなか売れない
⇨オークションに出すほどではないが、売りたい
⇨すぐに売れるメルカリを使用する

・ビジネスマン。手帳に書きこんだ予定の変更が日常茶飯事で困る
⇨修正テープ使いたくない、手間
フリクションペン買う

このようなイメージです。

要するに、すべての購買意欲の源泉は「不満」にあり、それを解消するために商品を買うのです。


上記のメルカリも、創業者の方が感じた課題意識(解消しなければという意識)が発端となって生まれています。

2013年、創業者の山田進太郎が世界一周の旅で抱いた課題意識から、フリマアプリ「メルカリ」は生まれました。私たちは、物理的なモノやお金に限らずあらゆる価値を循環させることで、誰もがやりたいことを実現し、人や社会に貢献するための選択肢を増やすことができると信じています。

引用:メルカリ公式サイト


つまり、

・どんな不満を抱えているか?
・どんな不安を抱えているか?
・どんな不快を感じているか?
・どんな不便を感じているか?

世の中にどんな不満があるかを考えることが、記事を考える際の基盤となります。不満が強いほど、その解決策は求められます。強く求められるコンテンツとは、不満の解消なんです。


そのため、一番手っ取り早い、「読者の困りごとについて回答する、それをコンテンツ化する。」が、無料記事でできていれば合格です。

・顧客の困りごとを片っ端から書き出し、「答え」を書く
を、まずやってみましょう。

具体的な記事構成はこちらが詳しいです👇

有料noteを売るためには、無料noteから極めなさい



そして、あなたが、どんなことに対してお役立ちができるのか、を先に考えておくと楽です。以下を参照してください。↓

『コンテンツを販売するまでに、必ずやるべきこと3選』




また、レビュー記事も効果的です。なぜなら、信頼性が高まるから。

レビューとは、生の感想や体験談。そこには、公式の販売ページからは提供できない価値が生まれます。これも立派な「不安・不満の解消」ですね。

実際に、1つの商品に10件のレビューがあると、購入率が53%アップし、100件のレビューがあると、購入率が2倍以上になると発表しているサイトもあります。レビューが世間に求められていることが伺えますね。

データの真偽は別として、レビューに効用があることは間違いありません。「レビューしてみた」系の記事を作り、生の声を届けるようにしましょう。もちろん、嘘はダメです。


こういうの役に立ちますよね


また余談ですが、あなたのnoteにいただいたコメント等があれば、記事に組み込んで紹介するといいでしょう。あなたが消費者の立場でも、購入を検討する際、レビューがあれば、参考にするでしょうから。



無料記事でデータ収集

いくつか無料記事を投稿すると、大体反応に差が出てきます。アクセス状況や、スキ、コメントの量で、ニーズを知ることができます。

より強いニーズがあることが分かれば、それをテーマにどんどんコンテンツを出せばいいですね。データを集めて検証するつもりで、無料記事を投稿しましょう。


その後、反応の良かった記事だけ集めた「親記事」を作って、集客ページとしましょう。これまでの反応の良い記事を集めて、1つの大きな案内記事を作るということです。


さまざまな記事を周回してもらい、読めば読むほど信用が生まれるように設計しましょう。


親記事の深掘り内容を販売しよう

ここまでできると、信用も生まれ、かつニーズがあるテーマも把握できていると思います。この段階になって初めて、有料記事を提案しましょう

👇作り方は以下が詳しいです。


👇手っ取り早くマネタイズしたいなら、こちらが参考になります。


余談:ライティングについて

副次的なものなので、深くは言及しませんが、ライティングも重要です。
なぜなら、文章の書き方にファンがつくことがあるから。

好きこそ物の上手なれ、という言葉もあるように、あなたが好きなもの・ことについて、「自分の言葉」で書いている文章というのが、一番人を惹きつけます。ウェットな言い方をすると、文から愛が滲み出る。

滲み出た愛から情熱が感じ取れ、また、そんな記事がどんどん増えていくと、それに比例して、強いファンが増えていきます。

逆に、浅い&調べたらどこにでもありそうなライトなものは、いくら書いても無駄です。信用を落とすので、むしろ書かない方がマシ。どこかの誰かが書いたブログの文章を、語尾だけ変えたりして発信している方もいますが、絶対やめた方がいいです。読んだ人は一瞬で見抜いてますし、何より、つまらない。

自分の情熱を注げる記事を作れると、あなた個人にファンがつきます。そうなると、セルフブランディングが完成して、たいていのものは買ってもらえる関係性ができます。最強ですね。


余談がすぎました。

ライティングの基本については以下からどうぞ。↓
読者を一本釣りするnoteの書き方教えます。


それでは、次回の記事もフォローしてお待ちください。

【超初心者向け】有料noteを売るための「無料note戦略」


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