探偵の選び方を書いてみた２（契約前にこれだけは質問しよう！）
探偵への質問を追加しました
過去記事で「探偵の選び方を書いてみました（基本編まとめ」で書きましたが、今回は新たに探偵への質問を追加しました。
以前の記事と合わせてお読みください
※一部内容は重複しますが、重要な部分は繰り返し書きます
探偵の選び方パート２（契約前にこの質問をしよう）
「浮気を疑っているけれど、探偵に依頼するのは初めてで不安…」
「信頼できる探偵社をどうやって選べばいいの？」
そんな悩みを抱えていませんか？
広告やWEBサイトだけでは、優良な探偵社を見極めるのは難しいものです。
怪しい探偵社に引っかからないよう、契約前に必ず下記を確認をしましょう
1. 契約時に探偵業届出証明書を提示してくれますか？
探偵業を開業時に、管轄する警察署を経由し公安委員会に「探偵業届出」の提出が必要です。そして、探偵業届出証明書を取得することが法律で義務付けられています。この証明書は、事務所内の目立つ場所に掲示します。
チェックポイント
探偵業届出証明書がきちんと掲示されているか
契約時に証明書を提示してもらえるか
参考：探偵業届出証明書（ALG探偵社：弁護士法人のグループ企業）
届出のない業者は違法です！契約時に提出がなかったら、即契約中止！一切にの書類にサイン、押印しないでください！
2. 電話相談時に「見積と調査の流れを教えてください」
探偵社のホームページでは、料金が大まかにしか記載されていないことがほとんど。電話相談を利用して、料金や調査内容について具体的な説明があるかを確認しましょう。
注意点
「事務所に来てから詳しく説明します」と言うだけで、料金の説明を避ける場合は注意
電話の時点で具体的な見積もりや調査の流れを明確に教えてくれるか
「まずは来てください」と誘導し、高額な契約を結ばせる悪徳業者もいるため、金額提示しない探偵社へは行かないでください！！
３. 調査にバイクを使用していますか？
都市部での尾行調査では、バイクの使用が成功の鍵を握ります。バイクを使うことで、対象者に気づかれるリスクを減らし、効率的な調査が可能です。
確認する点
調査員がバイクを使用しているか
調査員が二輪免許を取得しているか
バイクを使用しない探偵社の場合、都市部での調査がスムーズに進まない可能性があります。
４. 調査員は何名で対応しますか？
調査の内容に応じて適正な人数で対応しているかも重要。
一部の業者では、初日から過剰な人数を提示し、料金を引き上げるケースも。逆にアルバイト１名にして格安料金を提示する悪徳業者もあります。
確認すべき点
通常の調査は2～3名体制で行われているか
契約時に調査員の人数と料金の根拠が明確に示されているか
調査の難易度が高い場合は、３～４名体制だと考えてもらって大丈夫です
5. どこまでの調査ができますか？
「どんな調査でも可能です」と軽々しく約束する探偵社は要注意！！
違法調査を行う可能性大（違法だと知っていて依頼した場合、依頼者のあなたも訴えられる可能性があります）
信頼できる探偵社は、調査のメリットだけでなく、デメリットやリスクについてもしっかり説明してくれます。
チェックポイント
調査が可能かどうかを正直に伝えてくれるか
予算や状況に応じた柔軟な提案をしてくれるか
まとめ：安心して依頼できる探偵社を選ぶために
探偵社を選ぶときは、料金だけでなく、信頼性や対応力も重要です。
安い料金をアピールする探偵に騙されないで！
３社以上の探偵社で見積を取り、無料相談をし、対応が丁寧で納得できる探偵社を選んでください。
３社あれば見積金額、無料相談の対応、こちらの質問への回答が比較できます。適切なアドバイスをしてくれる探偵社を選びましょう。
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