浜名湖ボートの特徴

静岡にある浜名湖ボートの特徴を上げます。
強豪選手だと菊地選手、坪井選手、深谷選手の地元となります。一昔前では服部選手など…

◾︎データから見るコース別成績

〜1コース〜
1着率は平均やや低め。
2着率、3着率はぼぼ平均通り。
逃げた場合は、
1-2率=平均よりも低め
1-3率=平均よりも低め
1-4率=平均よりもやや高め
1-5率=全場中第1位
1-6率=平均よりもやや低め
データから見た場合、
1-5が狙い目。

〜2コース〜
1着率は平均やや高め。
2着率は平均より低め。
3着率は平均やや高め。
1着の場合の決まり手と後ろ
差し率62%、まくり率26%
差し率は平均よりも低く、
捲り率は平均よりも高い。
上記の通り捲り率が高めのため、
2-1決着率は平均よりも低く
その分2-3,2-5決着が多くなっている。

〜3コース〜
1着率は平均よりもやや高め。
2着率は平均よりもやや低め。
3着率は平均よりもやや高め。
1着の場合の決まり手と後ろ
差し率18%、捲り率30%、捲り差し率41%
差し率が全場所中第1位。
捲り率は平均よりも低く、
捲り差し率は平均よりも高い。
差し率が高めではあるが、
3-1率=平均よりも低め
3-2率=ほぼ平均
3-4率=捲り率通りで平均より低め
3-5率=平均よりも高め
3-6率=平均通り
2が捲りを放った際の内への差し、
が想像できる。

〜4コース〜
1着率は平均よりやや高め。
2着率も平均よりやや高め。
3着率は平均よりやや低め。
1着の場合と後ろ
差し率18.5%、捲り37%、捲り差し率30%
差し率と捲り率は平均よりも低く
捲り差し率が全場所中第3位。
4-1率=平均よりも低め
4-2率=平均よりも高め
4-3率=平均よりも低め
4-5率=平均よりも低め
4-6率=平均よりもやや高め
他の場に比べて、
2が捲りに乗っての捲り差し決着が多いことが想像される。

〜5コース〜
1着率は平均よりも高め。
2着率は全場所中2位。
3着率は平均よりやや高め。
1着の場合と後ろ
差し率5%、捲り率18%、捲り差し率63.3%
他の場と比べ、
差し率と捲り率が低めで捲り差し率が高め。
5-1率=平均よりも高め
5-2率=平均よりも低め
5-3率=平均よりも低め
5-4率=平均よりも高め
5-6率=平均よりも低め
5-1決着が多いことから、
スタート少し飛び出し、
自力で捲り差しが可能なことが想像される。
また、浜名湖は5コースが平均して強いことがデータ上で判明した。
地元選手の深谷選手や笠原選手、坪井選手は5コースが得意なイメージがある。
静岡支部選手の5コース時は狙い目かも?

〜6コース〜
このコースに関しては、
2,3着率のみ記載。
2着率9.2%はほぼ平均通り
3着率14.4%は平均やや高め
4コースの捲りが多い場所ではないため、
特出した数字ではない。
3着率が高めな理由としては、
5コース選手の握り始めが早いため、
差すコースを判別しやすいためと考えられる。
こちらは、仮説のため検証致します。

◾︎レースを見た印象
やはり、5コースは展開が向きやすい。
特に4<5の力量の場合は4を引き波で潰して
捲り差しが非常に効果的。
また、その他の特徴では3コースがかなり流れやすい。(風関係なく)
そのため、3コースが早めに握ってくれれば4コースに展開が向き1=4の決着となる。
狙い目としては、
5コース功者が5コースの場合
1-234-5,1-5-流し
3コースに仕掛ける選手がいる場合
1-4
逆に1-2,3は配当面と決着率から見ても旨みが少ない。

・追い風が強い時
2コース、3コースの捲りでの1着が増える。
特に2コースは差しが定石であるが、
浜名湖で追い風強い際は、
スタート除いての
捲りが決まりやすい。(地元選手は狙う)
また、2コース選手が無理にまくった場合は3に展開が向きやすい。


以上、浜名湖水面の特徴です。
今後気づいた点や修正点あれば追記致します。


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