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273 勝手に電力2.0(電話局→インフラ拠点へ)
ども。エネルギー妄想ジンです!
kW時代の戦略を書きたいのですが、ふと思うことがあるのでこちらを先に。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201910/CK2019101602000263.html
https://sp.fnn.jp/posts/00425543CX/201910131402_CX_CX
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/03021/
台風、洪水などによる災害時の恐ろしさを現実に感じる時代になりました。
停電、不通、断水、鉄道などインフラの復旧も難しい課題が見えてきました。
復旧を難しくしているのは、道路が通れなくて、故障している電柱や変電所や電話局にいけなくて、まずは交通手段を確保するのに苦労した記事がありましたね。
こんな時にどうしていくのか?
私も専門ではないので、なかなか分かりませんが、正直、重要拠点に行く道が塞がれるという事態が現実にある場合は、
変電所
電話局
が避難所としてのスペックを満たしてはどうかと思います。
変電所も、おそらく電力会社も通信事業をしているので
電力+通信の確保
はできる可能性はありますね。
ここに、緊急時の1週間程度は避難できるような機能を持たせることはできないのかなあと。
正直小中学校の建物より、よほど頑丈にできてますし、なによりも
電力+通信が確保できる可能性が高い!
ということだと思います。
ただ、長野の洪水のように変電所さえも浸水してしまうリスクがあるので、
NTTなどの電話局も避難所として機能させる
という案も真剣に考えてよいと思います。
通信に関しては
電話局間の地下ケーブルで繋がっていたり、リング構成になっているなど確保される可能性が高い
ので、他の建物より安心だと思います。
あとは
電力をどう確保するか?
これがめちゃくちゃ課題ですね。
ただここで、
太陽光発電+EV
で自立運転をさせていくことは、1つのソリューションになるかなあと思います。
あとは、もっとレジリエンスを高める意味で
電話局間の直流給電グリッド
みたいな話もあながち変とは言えないなあとも思ってきました。
もちろん、交流グリッドでもいいのですが、最近の直流技術を見ると
電話局間の地下ケーブルグリッドを作る観点では直流のほうがソリューションが出せそうかなあ?
と漠然と思ってます。
太陽光発電+EV+電話局間グリッド
という3点セットで、電力の対策も行うことで、避難所として役割も果たせないかなあと。
スペースあんの?
みたいな話がありますが、
あると思います!
交換機からルーターの時代へは2025年までのPSTNのIP化で相当スペースが開くと思います!
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E6%A9%9F
皆さんは、交換機って小さな機械を想像しているかもですが、大間違いで、
機械群で部屋一式
くらいのイメージのほうが正しいかと。
本当は、メタル回線も撤去できれば、
https://bb.watch.impress.co.jp/column/infra/2001/08/01/
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E9%85%8D%E7%B7%9A%E7%9B%A4
主配電盤も撤去できるのでめちゃくちゃスペース空くと思います。
今は無人の電話局も多いと思いますし、6km四方くらいに電話局があるので、数にも困らないかと。
まあ、電話局は、場所的にもインフラ的にも、学校の体育館よりよほどポテンシャルが高い拠点なので、特に田舎の地方では本気で検討していくのが良いと思ってます。
というか個人的に勝手に関わろうと思います!
#エネルギー #電力 #電動化 #comemo #電化 #NTTアノードエナジー
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