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249 勝手に電力2.0 (V2B目線の電動化?⑥)
ども。エネルギー妄想ジンです!
前回EV60台くらいでと書きましたが、100%EV時代を考えると100台くらいEVになる想定でどんな運用をするのかを考えたほうが良さそうですね。
もちろん、
8割(80台)くらいはフル稼働
しないと効率は悪いでしょうから。
昼間帯で扱える台数は
10台(20台の半分)程度と考えたほうがいいでしょう!
まあ前回と同じように、10台では50kW程度の放電余力、しかも満タンでも6時間くらいのレベルしかできないので、
メインは太陽光発電
になる路線は変わらないですね。
実は、100台レベルになると、
https://www.google.com/amp/s/blog.evsmart.net/ev-news/nissan-leaf-eplus-62kwh/%3Famp
仮に62kWhのリーフだとすると、MAX
6200kWh、まあ半分としても3000kWhの充電が必要になります。
例えば夜中6時間で充電しようとすると
3000kWh ÷ 6時間 = 500kW
という契約電力が
200kW→500kW +α
という凄まじい状況になってしまいます!
200kWって24時間フルで、
4800kWh
もちろん負荷率50%とかだったら、
2400kWh分
しか充電余力がないということですよね?
100台だと一台あたり24kWh
の充電余力なので、負荷率100%なんて現実には無理なので、
太陽光発電などの電気を利用
→自家消費した分系統電力のピーク電力は下がるので、減った分は充電可能
みたいなことも合わせ技でやらないと行けないかと。
ただ200kWをピークにすることを厳密に守るためには、
充電kWは柔軟に変化
させる必要がありますし、急速充電なんてもってのほか、、ということが分かりますね。
ただ、これは1施設で解決するのは難しくないですか?
次回は、1施設に止まらないソリューションを書きたいと思います!
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