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255 勝手に電力2.0(容量市場の在り方等に関する検討会第21回)
ども。エネルギー妄想ジンです!
しばらくウォッチできないうちに、入札の詳細まで議論されてたんですね、、
勉強不足で的外れが多いかもですが、対応を妄想してみます!
https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou/kentoukai/2019/youryou_kentoukai_haihu21.html
メインオークションのポイントを。
2019年3Qには事業者登録の事前手続きが必要みたいなので、ゆっくりしてられませんね。
2020年1月にメインオークションの募集要項が固まるので、それまでに案の読み込み
蓄電池、太陽光発電の容量価値がどこまで許容されるか?
期待容量はどこまでか?
あたりの確認は必要ですね。
オークションの対象者の
電気供給事業者
の範囲は気になりますね。もちろん、小売電気事業者や発電事業者は対象者ですが、
パワーアグリゲーターで発電事業者の届出をしていない事業者とか
は明確にオッケーの解釈がほしいところ。
第二十三条 一
一 託送供給及び電力量調整供給の業務に関して知り得た他の電気を供給する事業を営む者(以下「電気供給事業者」という。)
あとは、FIT電源は対象外ですが、
卒FIT電気
今後の非FIT電源
はアグリゲートすることで対象になりそうですね。
卒FITは規模は小さいですが、非化石価値に加え、容量価値も認められれば付加価値上がりますね。
変動電源と蓄電池の組み合わせは確実に想定されてますね。
ただ実効性テストがどこまで厳しいかが気になるところ!
あと、2024年までには全国で非FIT太陽光発電が増えてくるだろうから、供給計画ガイドラインの範囲で認められると、FIT後の太陽光発電の多少の支えにはなりますね。
容量市場の価値の中でここは大きな進歩ではないかと。
個人的に変動電源も部分的容量価値はあると思って増したが、最初は安定電源から始めるかと思いきや、、
変動電源(アグリゲート)
まで
発動指令電源
も対象になるので、VPP関連でΔkWに取り組んでいた事業者も、容量市場も両睨みできる余地ができましたね、、
内容が盛り沢山すぎなので、次回も少し書きたいと思います!
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