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247 勝手に電力2.0 (V2B目線の電動化?④)

ども。エネルギー妄想ジンです!

V2Bでのピークカットに取り組む背景について書きます!

2023年 託送料見直し→基本料比率アップ

2024年 容量拠出金適用

が大きく影響すると思います。

託送料の基本料も、容量拠出金もkW課金なので、事業者全体か需要家単体かの区別はあるものの、

kWを下げることが大幅なコスト減に!

という流れになります。

つまり、いかに負荷率を上げていくかが低コストの条件になってきます。

もちろん蓄電池などでタイムシフトはしていくものの容量はしれています!

またjepx を見て分かるように、昼間帯の価格は太陽光発電の影響で下がる傾向ですし、夜間も原子力発電が稼働している範囲では低価格で推移しそうですね、、

つまり

kWhは時間さえ選べば安い!

という状況が加速します。

こんな中では、電化、電動化したいインセンティブは高まっていきますね、、

となると

EVの利用利便性を上げる

電力の調達コストを最適化

という両輪をどうやってうまく回すかが関心の的になります。


ここに関してV2Bはキラーコンテンツになりうる、V2B単体というより、V2Bマネジメントシステムがキラーコンテンツになりうる可能性が高いということですね。

kW時代

に誰が伸びるか楽しみですね!


#エネルギー #電力 #電動化 #comemo #電化 #NTTアノードエナジー


電力関連を中心にほぼ毎日気づきを書いてます!少しでもお時間があれば立ち寄ってご一読いただけると嬉しいです!