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欧州サッカー紀行

だいぶ前の話にはなるけれど

ヨーロッパでfootballってやつを観た話

航路はイギリス→スペイン→ドイツの順番


日本から約20時間

降り立ったのはイングランドはリヴァプール

すぐ近くにはエヴァートンのホームがある

そして目的地は1つ
アンフィールド!

相手はワトフォード
ワトフォードはすごく良いチームだけど
世界トップクラスではないだろう

でもアンフィールドはパンパンだ
チケットなんて転売でしか取れなかった

これがこの地の力なんだと思ったし
本当にYou'll never walk alone歌うのは
やっぱり感動した

ちなみにアンフィールドから
エヴァートンのスタジアムは見えるはず
マージーサイドダービーってのは本当に近い

そして、リヴァプールの試合が日曜日


次に観に行ったのはCL
チェルシーvsレアルマドリード

週中の大決戦だ

まあ結果はチェルシーボロ負け
1stで勝負ありみたいな試合だった

ここであることに気づいた
イングランドのサポーターにはある特徴がある
なんでしょう??


それは、、、
試合始まるまでずっとお酒飲んでる!!

だからねアップはほとんど見てない

ベンゼマがシュート打ってようが
モドリッチがシュート打ってようが見ない


国によってサポーターに違いがあるの面白い


スタジアムにも違いがあって
イギリスはみんな飲むから
しっかりバーみたいなのが
スタジアム内に必ずある

こんな感じ
動画の切り抜きで画質ごめんなさい
noteって動画載せられないのね

そしてイングランドラストは
マンチェスターへ

エティハドスタジアム

ダビド・シルヴァとかコンパニの像あるよ

試合は
マンチェスターシティvsリヴァプール

この年ラスト3試合くらいのほぼ優勝決定戦

激アツでした

わりと近めの席でした
結果は2-2
結局この年の優勝はマンチェスターシティ


観戦して発見は2つ

平面に近い角度でこのスピードのサッカー観ると
現象とかほぼ捉えられない速すぎ
映像で上から観るってなんて楽なんだって思う

そして、この高速のサッカーは
毎週ピッチ脇で指揮する人たちは
常にこのスピード感でサッカー観てる
どうやったってとんでもない速さで成長する

優れた環境下にいることは人を成長させる

そして、もう一つ
心を震わせる選手がいた

ケヴィン・デブライネ


この写真は終了後にバックスタンドに
向かって拍手してくれたシーン
試合結果は引き分けでも
シティのサポーター達は彼に大声援を送った

圧倒的に伝わってくる
大一番でのやってやるぞ感
俺が勝たせるぞ感

クールっぽいデブライネとは
相反するようなオーラを持っていた

この試合で1番盛り上がったシーンは
後半アディショナルタイムだった

リヴァプールのフリーキック
ゴールから30mくらい

この時デブライネは壁やってて
フリーキックはクリアされ
リヴァプールはキーパーまでパックパス

これを壁やってたデブライネは
キーパーまでフルスプリントでプレスした

後半アディショナルタイムに
フルタイムしてた選手が
自陣からフルスプリント

このプレスの論理的に正解かは知らない
けど、この勝つんだって気持ちは
スタジアムを魅了してた

結局サッカーに大事なことって
そういうことなんだなって思いました!


ここまでで長くなったので
スペインには行かないでおきます!

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