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日々野いずる
2022年4月5日 18:12
2022.04.05 誰にも何にもなれない年月。 誰かに憧れていたおこがましさは捨てなければならない。 こんなに逃げたいと思っている肉体を伴って、留まって、我慢しながら、地に足つけて少しでも理想に近づいていく。 大幅に飛び越すことなど凡百な人間には無理な事で、ひとつひとつ積み重ねる大切さはアリとキリギリスで習ったでしょうが、それを実感として得る体験にするには長くかかってしまったようだ。