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四年ぶりの実家帰省

  1. 帰省ルート

    1. 12/27~1/2の帰省。今回は、浜松⇄東京(高速バス)。東京⇄帯広(飛行機)。久しぶりなので、高速バスの予約を28日で予約していたことを出発2時間前に気付く?!この地点で、アウトかと思ったが夕方17時の便なのでセーフ(”引き1”。今回、この辺りの”引き”を感じた点に全て”引き”を記載)。。。
      東京駅には帰省する人が若干多い印象を受けるが、”混雑”の印象は受けなかった。何かのお土産売り場に行列ができていたが、日本人は相変わらず並ぶの好きね〜と遠い目。羽田空港への移動は、品川経由の京急!京急なんて何年ぶりだ???第3ターミナル???だめだ、完全に時代に置いていかれている

    2. 羽田空港では、混雑混雑!ダウンコートが暑くて、空港内でビール給水(この地点で14時45分)ビール飲んで休憩していたら、ガラガラガラとシャッター音「え??もう閉店???」たまたま入った店だが、15時閉店だったらしい。。。行いが良いのか、閉店間際に入店できてよかった〜マジで(”引き2”)

  2. 驚きの空間

    1. 19時自宅に到着。この地点で朝3時起きから、一睡もしていない。そして現れた!2匹の怪獣(三女の甥っ子、姪っ子)!!!!!
      予測していたが、なかなかのサウンドと機動力!縦横無尽に走り回るし、ごねごねするし。。。狭い実家で逃げ場がない。終始戦場かと。。。いや、平和な無法地帯と言うべきか。
      結局、浅い眠りで28日を迎える(覚えてないけど4時間ぐらいしか寝れなかった)

    2. 28日10時運命の電話を受ける。ついに本家への訪問が突然決まる!来てしまった。。。今回のイチ番のミッション
      それは!
      本家の大婆さま(101歳!!)に”離婚したことを告げる”である!
      しかし、こちらの緊張など、どこ吹く風。本家には先入りしていた従兄弟家の怪獣4匹がすでに乱闘劇を繰り広げていて、私の話など皆興味ない😂
      ”緊張して損したや〜〜〜ん”(いや、これも”引き”2)
      事なきを得て、無事自宅へ。やっと安堵しながらの酒が始まる

    3. 29日午前次女の姪っ子。登場!!!これが、三女の甥っ子とタッグを組んでさらに強力タイフーン!!結局深夜まで、一睡も出来ず。。。
      深夜27時にようやく眠気がくるが、4時間後にはレンタル布団屋が回収しにくるというスパルタカリキュラム!何の合宿ですか?😂

  3. 試される事象

    1. 30日。3組の妹夫婦はそれぞれ、帰路に。そして、いよいよ両親とのサシ時間が繰り広げられる。。。
      まずは、夕方父に対して「外に置いてある、絨毯、クロスを廃棄、あるいは第三者に鑑定してもらおう」と提案する。この時は、穏やかな口調で断られた。そう「穏やかに」
      事件が起きたのは、その1時間後!!
      良いピッチで飲み始めた父が繰り出した、特殊能力”グダグダの実”
      これが発動すると、罵詈雑言で会話が噛み合わなくなる。どうやら、さきほどの廃棄話がカンに触ったらしく、荒れ出した。
      そして40年たった今も、行動内容は変わらない。。。聞き流す、我慢するといった方法しか取れなかった(昔は”手”も出たので)そして今回もまたかと思った。しかし、もう一人の私が言った「これだけ同じ機会に遭遇すると言うことは、超えなくてはいけない壁なのではないか?今までと違う何かを感じるところはないか???」

      そう、これは与えられた試練! であれば、向き合う必要がある!
      だから今回は試した。

      「だったら、どこが凄いのか説明してくれ!プロなら要点を説明できるだろう」と。
      その瞬間から、熱心に語り出した!絨毯の質、同業者への着眼点などを。内容云々はこの際、関係ない。察するに父は、自身の着眼点を知って欲しかったのかと。
      この先、暖簾をおろす事への不安もあるのだろう。しかし伝え方が下手すぎるし、とても受け入れられない。
      同じ血を引いている以上、70歳になった私にも同じ感情、行動が生じるかと思うと、今回の経験こそが最大の気付きだと感じた(”引き”3)

  4. まとめ
    今回は、家庭を持たない私に色々な家族模様を気付かせてくれた帰省であった。田舎育ちでは常識という当たり前を疑わない傾向にある。
    幼少期から、そんな田舎の常識が嫌で反発してきた。しかし、反発するだけではいけない。それに対する対処法を見出さない限り、徳を積んだ人生とは言えない。

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