湘南国際マラソン
2024年12月1日備忘録
・5回目の出場で4回連続の完走
・5時間17分で自己最高タイムになったが目標としていた5時間切りはできなかった。
・9月から毎月200kmの走り込みをしてきた練習量からすると結果は少し物足りない。
・でも足が攣らずに初めて完走できた。
・練習の成果はむしろレース後に感じる。足が攣っていないからゴールエリアから荷物置き場までの階段もなんなく上がれる。
・フードを買いに行くのもスムーズ、結果として毎回日が落ちてから大磯駅にたどり着くのに、今回は余裕で明るいうちに家まで帰れた。
・前回のタイムより30 分も縮まっていないのに家にたどり着くまででは2時間近く早くなるという結果になった。
・トータルのタイムパフォーマンスでは圧倒的勝利
・今回は朝起きた時点で頭痛、バス乗車中には気持ち悪くなり、もうリタイアしてもいいや、という気分でのスタートだった。
・しかし走り出したら気分は一新、朝の体調不良は何だったんだ。
・ともかく暑かった。去年足が攣った反省を踏まえ今年は前半から小まめに水分補給をした。
・おかげで足を攣ることもなく、脱水にもならず走りきれたわけだがやはりマイボドルマラソンだと水分補給には時間がかかる。
・大量の水分補給はトイレの不安と表裏一体。ただし今回もOS1と餅の効果が出たのか、かなり水分をとったが20キロ過ぎまでトイレに行かずに走れた。OS1と餅の利尿作用に関するエビデンスは知りません。なんとなく効果がある気がする。
・今回はじめてバケツの水が用意され、水浴びができるようになっていた。まさか12月の海沿いにきて水を頭からかぶるとは。
・エイドは出ている物はたぶん全部いただいた。ただし今回もシラスは食べられなかった。シラスのエイドにたどり着いた時には、すでにソールドアウト。係員さんは「ついさっきまではあったんですけどね」と言っていた。5時間切れないやつはシラス食うにはまだ早いということ。
・次回はリュックに水筒をいれてロングストローで担ぎながら吸うタイプで行ってみようか。重い水分を背負うがいいのか、小まめに給水して行くほうがいいのか。
・今年はこれまでのウエストポーチからリュックサックに変えてみた。
・理由は去年後半がかなり寒かったのでその対策だ。
・手袋と薄手のジャンパーをいれておいたが今回は全く使うことはなかった。これはかなり難しい。後半少しでも風が吹けばかなり寒くなるだろうが、今回はほぼ無風だったように思う。
・ただしリュックに携帯と飲料だけいれるとかなり揺れるので、揺れ止としての役割はあったと思う。
・足攣り対策には前日に急遽購入したバンテリンサポーターが効果を発揮してくれた。ふくらはぎが隠れるロングソックスみたいなやつ。
・今回は筋肉痛以外は痛みらしい痛みにならずに走り終えたことは何よりの収穫。
・足が攣っていないからこれまではゴール後介助されていた側から介助する側へ。階段を登れないランナーに余裕こいて「肩貸しますよ」と声を掛ける。「かたじけない」と答える老紳士。今思えば肩とかたじけないをかけたギャグだったんだなと思う。気づかずごめんなさい。