岩見沢オニオンズにバルシューレ要素を入れる
前回は、岩見沢に野球チーム「岩見沢オニオンズ」作ったよ、という話を書きました。
この岩見沢オニオンズという新生チームが6月にスタートとして3ヶ月ちょい。指導者は、意外と?頭をひねっています。というのも、チームの目標が、これまでにない新しい野球チームをつくろう、というものであり、どういう価値を子どもたちに提供できるのかを意識しているためです。
ですから、毎週、代表+指導者3名がオンラインで集まって議論しています。実は、SLDI(Sports Life Design Iwamizawa)という組織と一緒にやっていこうということを目指しておりまして、ここは、バルシューレ(ドイツ語でball school)というコンテンツをメインとしたスポーツクラブを運営しています。
その代表である辻本くんと、野球ばっかりやっていた指導者3名(20代と40代の僕)で、どういう練習内容だといいんだろう、というのを試行錯誤しております。議論の中ではいろいろな話題があるのですが、こういった議論に収束しています。
・バルシューレ要素とはなにか
・具体的なバルシューレ的練習をどれぐらいの範囲でいれこむのか
・これまでの野球の練習、指導者とは何が違うのか
・子どもたちにどういう反応があったのか
たとえば昨日の話では、今後のルールとして、コーディネーションと呼ばれる、幼児期から12歳まででほぼ完成してしまう、神経系、わかりやすく「運動神経」というものですかね、そこをあげるトレーニングは入れ込もう、という話をしました。
野球だけうまくなるのじゃなくて、その子たち一人一人の神経系をあげる練習。その上で、野球というスポーツに埋め込んでいく。世代が上がり、野球をやらなくても、活躍できる人材を、というわけです。
とりあえず、指導者足らんです。新しいコーチ、募集しています。岩見沢近辺でこうしたチームづくりにご興味ある方、ご連絡お待ちしております!あ、選手(小3-6年生)もまだまだ募集しておりますよー。
お問い合わせ(以下、メールまで)
iwakuraboy@gmail.com(井筒)