息子たちのサッカー。これまでのこと、主に長男。その2
初めて、そのフットサル場のスクールに行った日のことは今でも良く覚えています。
今考えると、そんな子供達は全国のいたるところにいるのは良くわかるのですが、狭い世界でしたサッカーを見ていた自分には衝撃でした。
みんながみんな足元の技術が凄いうまい。
準備運動としてボールマスタリーを移動しながら行っていたのですが、そのスムーズな動きとボールタッチ。
うちの子が下手くそすぎて、準備運動からついていけてませんでした😭
その日は色々な子に目を奪われていました。
ここに通えば、このボールタッチが身につけられるかな?そんなことばかり考えて1日目のレッスンは終わりました。
冬休みだったので、今日できなかった練習を帰宅し昼食を食べてすぐに行いました。長男は疲れた。やりたくないを連発していたのですが、明日からもずーっと下手くそなままでいいのか!と一喝し、練習を始めました。
それは冬休みの間中、ずっと続き、冬休み明けにはある程度見れる程度には形になりました。
そして、1月から追加でそのスクールにも通い始めることになりました。
そのスクールに通い、できないことを自宅での練習をすることによって、徐々にですが、ボールの扱いが良くなっていきました。
長男自身もボールを扱えるようになっている自覚が出てきたようで、だんだんと自主的に練習をするように変わっていきました。
多分これが彼の成功体験の一つ目だったのではないでしょうか。
この体験から長男は、できないことがあると黙々と練習をする習慣が付き、親があまり何も言わなくてもサッカーに関しては努力をするようになりました。
二つのスクールに通い始め、停滞していた成長が多少上向きになったのですが、半年ほどして、また次の停滞期がやってきました。
チームに所属していない問題、すなわち試合経験が少ない問題です。
また続く