息子たちのサッカー。これまでのこと、主に長男。その1

自分用サッカーノートに記載はしているのですが、こちらにも備忘録のような形で残していこうと思います。

現在、長男は小学3年生。次男は小学1年生。長男は年長さんから、次男は年中さんさんからサッカーを始めました。

長男はもともと外遊びが大好きで、保育園から帰ってくると祖父と一緒に毎日外で遊んでいるような活発な子供でした。
次男もお兄ちゃんが大好きで、ずーと付いて回っているような感じで外で遊んでいました。

また祖父(自分の父親)は70歳代で元気なのですが、流石に毎日、元気な男の子を二人も連れて遊ぶのも大変そうなので、週に何回かは習い事を入れて、祖父の休息日を作ってあげた方が良いかな?と思ったのもきっかけの一つです。嫌だったかもしれないけど。

僕自身はサッカーのプレイ経験は全くなく、見る専門です。
また自分は子供の頃には個人競技だけしか経験がなく、団体競技をしている友達に多少羨ましさを感じていたので、子供には団体競技をやらせたいなとは思っていました。
現在住んでいるのが埼玉県なので地域柄、浦和レッズや大宮アルディージャの試合はテレビでもスタジアムでもたまに見るような感じです。代表の試合もテレビで観戦する程度はしています。
そのような感じで、身近にサッカーがあると言うのが、子供達がサッカーを始めたきっかけになります。

住んでいる地域にはサッカースクールが数多く存在しており、長男の時は何箇所か体験に行きました。
その中でいいなと思ったのが、二つありました。
一つはクーバーコーチング。
もう一つが大宮アルディージャ。
どちらのスクールもコーチと練習内容が素晴らしいです。
体験ではクーバーの方がボールの扱いの練習が多かったかな。
大宮アルディージャはゲーム形式の遊びの一環のような練習が多かったです。
最終的には環境の良さと月謝の安さ(これ重要)でアルディージャのサッカースクールに入会することになりました。その一年後に次男も同様にアルディージャのサッカースクールに入りました。

当時、スクールに通っている幼児クラスの子供たちのサッカーのレベルの差は大きかったです。
サッカーを始めたばかりのような子供から、プレーがそれなりにサッカーの形になってる子まで様々でした。
ここでは主にサッカーの普及を主眼に置いているので、そのような状況になっているのだと思います。
特に一番上手な子たちは、親がサッカー経験者がほとんどのようでした。幼児なのに動きがサッカーでした。
ただその中でコーチたちは子供のレベルをみて、4段階ぐらいにチーム分けをして、毎回練習をさせてくれていました。

スクール以外で自宅や近所の公園などでのサッカーの練習もこの頃から始めました。親の自分もサッカーの勉強をきちんと始めたのも、この頃です。

長男は年長時は週1のスクールと自宅でのちょっとした自主練を続けていました。スクールの中でもそれなりに上手な方にはなっていたので、小学校に上がるときに、地域の少年団に入るかどうかを色々悩みました。
長女の同級生が少年団に入っていたので、色々と教えてもらったのですが、キチンとサッカーを教えられるコーチがいないようなので、その少年団に入ることはやめてました。
ただ本人がサッカーをすごく好きになり、もっとサッカーをしたいという気持ちが強かったので、アルディージャのスクールを週2回に増やし、自主練と合わせて毎日ボールを蹴っていました。

1年生の夏明けくらいから、本人のサッカーをもっと上手くなりたいという欲求が強くなっていきました。
スクールに一人ものすごくうまい子がいたのも本人がそう思い始めたきっかけの一つなんじゃないかと思います。
また親の自分自身がもっと別のことを始めないと、サッカーがうまくなるスピードが遅くなってしまうのではないかとモヤモヤとしていました。久保建英君のお父さんの久保建史さんや元川悦子さんの著書を読んでいた時期とも重なり、どうにか状況を変えなきゃと焦り始めてもいたました。

当時、長男は親から見ても足元の技術が足りないと感じていたので、別のスクールを探すことを始めました。
条件は最悪一人でも家から通えること。
結構このハードルが高く、なかなか見つからなかったのですが、灯台下暗し。
自宅から自転車で15分くらいの場所にあるフットサル場でサッカースクールを実施していることを知り、冬休みの短期スクールがあると知ったので、そこに参加することにしました。

続く

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