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ブラジルお寺から朝のお勤めとお話し。『口伝鈔』第九章 ポルトガル語、原文、現代文「八宗兼学」

おはようございます。 Bom dia a todos!

『大無量寿経』(巻上)
http://labo.wikidharma.org/index.php/%E4%BB%8F%E8%AA%AC_%E7%84%A1%E9%87%8F%E5%AF%BF%E7%B5%8C_(%E5%B7%BB%E4%B8%8A)
『大無量寿経』(巻下)
http://labo.wikidharma.org/index.php/仏説_無量寿経_(巻下)


O Sutra Maior Sobre o Buda da Luz Infinita (1)
https://www.dropbox.com/s/4jizvk1admnv3rm/sutra%20Buddha%20vida%20infinita%20-%20parte%20um.doc?dl=0
O Sutra Maior Sobre o Buda da Luz Infinita (2)
https://www.dropbox.com/s/o1uj62burt5yizf/sutra_Buddha_vida_infinita_-_parte_dois.doc?dl=0

BU" SE' MU RYÔ JU KYÔ (Pronúncia japonesa)
https://www.dropbox.com/s/jb3zfnv4qhzoya0/BU%22%20SE%27%20MU%20RY%C3%94%20JU%20KY%C3%94%20KAN%20J%C3%94.pages?dl=0



口伝鈔 第九章. Capítulo 9

Um incidente com Shōkõ de Chinzei
鎮西派 聖光の事件


 Certa vez, Mestre Shinran dirigia-se ao eremitério de Mestre Kurodani37, quando um passante perguntou a um servo que o acompanhava: "Por favor, me diga onde encontrar os aposentos do Mestre, que disse ser o mais sábio de todos os mestres vivos e dentre os famosos nomes das Oito Escolas38 da capital. O criado enviou a solicitação ao Mestre Shinran, que estava sentado num palanquim. Este disse: "A residência do Mestre mais sábio? Você deve estar se referindo ao Mestre Genkū39. Você deve estar vindo visitá-lo, certo?" Então, o praticante disse: "Exatamente. Devo discutir um assunto com Mestre Genkū".

Google翻訳
かつて、親鸞師は黒谷師匠の庵に向かう途中で、通行人が同行した使用人に「生きているすべての師匠の中で最も賢いと言われる師匠の宿舎をどこで見つけるか教えてください。しもべは、輿に座っていた親鸞師に依頼を送り、「賢い師匠の住居? あなたはマスターGenkūを参照している必要があります。 あなたは彼を訪ねに来ているに違いありませんよね?」そして開業医は言った、「その通り。 マスター源空と話し合わなければならない」と語った。

37
[Kurodani Shönin], outro nome dado a Hōnen ou Genkū

38
As 8 escolas são Hosso, Kegon, Kusha, Jojitsu, Sanron, Ritsu, Tendai e Shingon

39
Mais um nome atribuído a Hōnen


原文
口伝鈔 下
三種のもとどり
(9)
一 あるとき鸞上人(親鸞)、黒谷の聖人(源空)の禅房へ御参ありけるに、修行者一人、御ともの下部に案内していはく、「京中に八宗兼学の名誉まします智慧第一の聖人の貴坊やしらせたまへる」といふ。このやうを御ともの下部、御車のうちへ申す。鸞上人のたまはく、「智慧第一の聖人の御房とたづぬるは、もし源空聖人の御ことか、しからばわれこそただいまかの御坊へ参ずる身にてはんべれ、いかん」。修行者申していはく、「そのことに候ふ、源空聖人の御ことをたづねまうすなり」と。
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

下部
しもべ
  召使。 (口伝鈔 P.886)

案内して
あんないして
  (場所を)尋ねて。 (口伝鈔 P.887)


八宗兼学
はっしゅうけんがく
  三論・成実(じょうじつ)・法相(ほっそう)・倶舎(くしゃ)・華厳(けごん)・律・天台・真言の八宗の教義を体得していること。(口伝鈔 P.887)
三論宗
さんろんしゅう
 龍樹菩薩の『中論』『十二門論』とその弟子提婆だいばの『百論』にもとづいて成立した宗派。インドの中観ちゅうがん派を中国に移したもので、鳩摩羅什くまらじゅうにはじまり、吉蔵によって大成された。日本へは推古天皇33年(625)に、高句麗僧慧灌えかんによって伝えられた。南都六宗の一。
法相宗
ほっそうしゅう
 中国十三宗の一。宗・慈恩じおん宗ともいう。玄奘げんじょうがインドの戒賢かいけんから伝えた護法系の唯識学説をうけて、その弟子慈恩大師窺基ききが法相宗として大成した。 『解深密経げじんみっきょう』『成唯識論じょうゆいしきろん』『瑜伽師地論ゆがしじろん』を所依とし、一切の諸法は識の所変にほかならないことを説く。  釈尊一代の教に有・空・中の三時教判を立て、衆生の機類を声聞しょうもん定姓じょうしょう・縁覚えんがく定姓(声聞・縁覚の二乗の果を得ると定まっているもの)・菩薩定姓(仏果を得ると定まっているもの)・不定姓(いずれの果を得るとも定まっていないもの)・無姓(仏果も二乗の果も得ることができないと定まっているもの)の五に分ける五姓各別ごしょうかくべつを説く。  日本には、道昭が白雉はくち四年(653)入唐し、玄奘に教えを受け斉明さいめい七年(661)に帰国し伝えたのが最初で、以来四度にわたって伝来し南都六宗の一に数えられる。
 倶舎宗
くしゃしゅう
 世親(天親)菩薩(400-480頃)の『倶舎論』にもとずく学派。三世実有、法体恒有を説く。南都六宗の一で、法相宗の寓宗(他宗に寄寓する宗)として講学された。

華厳宗
けごんしゅう
 円明具徳宗・法界宗などともいう。唐の賢首大師法蔵によって大成され、奈良時代に日本に伝えられた。南都六宗の一。一代仏教を五教十宗に分類し、『華厳経』の教えが最もすぐれた円教であるとする。
  十玄門、六相円融の説をたて、一切は縁起(縁って起こっている)の法であり、事と事とが互いに融けあい一体化してさまたげあうことのない、一即一切、一切即一の事事無礙なるありようをしていると説く。
成実宗(じょうじつしゅう)
は、仏教の宗派の1つで、『成実論』を研究する論宗(経を所依とせず、論を所依とする宗派)である。中国十三宗・日本仏教の南都六宗の1つで[1]、三論宗に附属する宗派。

律宗(りっしゅう)は、戒律の研究と実践を行う仏教の一宗派である。中国で東晋代に戒律について翻訳されると、唐代には道宣が成立させた。日本には鑑真が伝来させ、南都六宗の日本仏教の一つとなった[1]。
戒律(かいりつ)
仏教においては、修行者の生活規律のこと[1]。自発的に規律を守ろうとする心のはたらきを指す戒(梵: śīla)と、他律的な規則を指す律(梵: vinaya)とを合わせた語[1][2][3]。


現代文

一。
 あるとき、親鸞人が黒谷の法然上人のお住居をお訪ねしたおり、一人の修行者が聖人のお供の下僕(しもべ)に道案内をたのんで、「都に八宗兼学注一のほまれ高い智慧第一の上人のお住居をご存知であろうか」とたずねた。この次第をお供の下僕が車の中の聖人に申し上げた。親鸞聖人は、「智慧第一の上人のお住居と言って尋ねたのは、もしや源空上人のことであるか。それならば、わたしもこれからそのお住居をお訪ねしようとしているものであるが、どうなさるか」と仰せられた。修行者は、「確かにそのことである。源空上人のことをお尋ね申したのである」と答えた。

一 八宗
奈良六宗(三論・法相・華厳・律・倶舎・成実の六)に平安の二宗(天台・真言の二)を加えて八宗という。

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Shu Izuhara 泉原 秀
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