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ねえ、どうしてそんなに生き急いでるの?

先日、父にそう言われました。


この言葉に「あ、やっぱり生き急いでるんだ」と。


私が生き急ごうとしているのは、
「〇〇までにやらなきゃ損」とか
「〇〇やってないとやばい」みたいな
うようよしている言葉があるから。

誰が放ったのか分からないその縛りは、
さも社会の常識のような顔をして、
その縛りに準じていない自分は
社会という輪からはじきだされるような
恐怖心を煽ってくる。


うん、怖いよね。わかる。

ここで質問。
私たちはその怖さをなくすために生きてるの?


答えはノー、と言いたい。
私は、人生テーマに「強く、かっこよく、美しく」を掲げている。

けれど、時に、そのテーマはほんとうによかったのか、
ほんとうにこのテーマにふさわしい人になれるのか、
思わずまわりをみて「みんなはどうしてるのかな」って
確認したくなる。


大丈夫、どうせ皆そのうち命尽きる存在なのだから、
そんなこと気にしているヒマがあるなら、
自分のために生きようじゃないか。


またまわりを見たくなったら、
このnoteをふりかえろう。


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