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「共感」という言葉が悪い大人に悪用されすぎてキライになった【自信マガジン】


「共感」という言葉が悪い大人に悪用されすぎて、聞くだけでも拒絶反応が出る単語になってしまった。
一体、悪い大人がどう悪用してるかというと、

「みんなコレに共感してるのだから、お前も共感しろ」
と、思考感情を操ろうとするのです。
主にマスコミや、口コミに偽装した方法、職場など立場の差による圧力を使って。

こんなことを強制されたら、腹立つに決まってるでしょ?
それとも、みんながそう思ってるから自分もそう思う、と無自覚に思った方が、あなたは安心ですか?

そういう方は残念ですが、ここでブラウザバックしてください。
当マガジンでは、他人に操られることなく、自分で自分の人生を生きたい、自我を取り戻して自信を得たい、そういう方のための文章になります。
誰かに判断を委ね、思考を放棄し、自分の人生を生きるつもりのない、脳を使うのが大嫌いな方には苦痛でしかありませんから。


よろしいですね?
では続けます。


・共感を強要する社会

「みんなコレに共感してるのだから、お前も共感しろ」と、思考や感情を操ろうとする存在を一つ思い出しました。
学校です。学校では、幼少期から思考統制のトレーニングをしていた。つまり、洗脳されやすい人間を量産してきたのです。
教師は、生徒の思想思考感情を全て均して、みな同じものにしようと強制していますよね? そう、洗脳社会の起点は学校からです。

こうして、洗脳されやすい子供から、洗脳されやすい大人へと成長した国民は、恐るべき特性を身に付けてしまいました。
悪い大人は、学校で量産された洗脳されやすい人を操るテクニックを悪用して、利益を得ています。

洗脳されやすい人の特徴で特筆する点は、他人に吹き込まれた感情を、何故か自分の感情と信じて疑わないことです。ウソだと思うでしょうが、実際にはとても多いです。ここ十数年間の観測範囲の話ではありますが。
これが、自我を持たない人間モドキの正体であり、我が国にとても多い集団なのです。これでは悪い大人に利用されても仕方ありません。非常に腹の立つ話ですが。

まさか、自分に自我がないわけないじゃん? と思うでしょうが、ほんのわずかでも他人に操られれば、その後の思考や行動まで、自分の意志と誤認させたまま他人の思うゴールに送り込まれていた、ということはとても多いのです。たとえば、タピオカを飲みましたか?みたいな。
自我を持たない、自我が薄い人々をコントロールするキーワードはいくつかあります。

――タイトルの「共感」という単語もそのひとつですよ。

私がこの単語に反吐が出るのは、コントロールのためのコマンドの一つだからに他なりません。


・学校が諸悪の根源たる施設

さて、どうして学校が国民洗脳の起点になっているかといえば、戦後、敵国の勢力に支配されたからです。日教組などで検索してください。教育機関のトップである大学は、洗脳指導者製造工場となって、現在も教員志望者を指導しています。洗脳された子供が大学に入り、洗脳する側になるという、原因と結果がループしているのはこのためです。

私の友人は、教師を志望して大学に入りましたが、そこで教授から子供の洗脳方法を教えられました。当然ですが、彼は子供を指導したいのであって洗脳したかったのではありません。結果、学校の教諭になることを断念し、まったく別の業界に就職しました。彼には良心と自我があったからです。

おとなしく同じ型にはまり、教師の思うような生徒・学生として数年過ごしたのち、出荷される。この製造工程で不備がなければ問題なく次の工程=学校に進めるわけですね。
しかし、ここでイレギュラーな存在となった生徒・学生はどうなるのか。ドロップアウトしたり、イジメ殺されたり、後の人生がうまくいかず結果的に死んだりしますよね。
教師はイジメを解決することもありませんし、子供の死に責任も持ちません。こんな危険な場所に人々は我が子を通わせているのです。

学校にも様々な利点があるでしょうが、もう子供を殺しすぎましたし、人生を破壊しすぎました。
私が出会ってきた、一部の良心的な教員の方もおられることは承知していますが、もう個人でどうにか出来る場所ではないのですよね。


・洗脳社会で身を守る方法はオタクに学べ

洗脳された人で構築された社会は、すこしでもはみ出る人を許さない。はみ出し者の私は、特殊な高校に進学し、途中でルート変更して難を逃れてきました。

自我を持つことが洗脳から逃れる方法ではありますが、自我を持っていることを知られると駆除される危険も発生します。
そういった危険な集団から、静かにフェードアウトすることを、私は強くおすすめする次第です。

なお、集団の洗脳から逃れたり、自我を強くするための簡単な手段をひとつお伝えしますね。
それは、映画、アニメ、ゲーム、小説など、たくさんのジャンルのフィクションに触れることです。子供向けの作品もえり好みせず視聴してください。
いろんな考え方や生き方、違う社会があることを、フィクションは教えてくれます。

オタクが社会のはみ出し者になりがちなのは、思想統制された社会の外側をよく知っているからです。オタクは幼少期から膨大な量のフィクションを摂取してきた種族です。ゆえに洗脳に引っかかりにくいのです。

もしあなたがオタクではなく、身近にオタクがいたなら、オタクになる必要はありませんが、彼等がどのようにフィクションに接してきたのか、どんな世界を知っているのか、その片鱗を覗いてみるのもいいでしょう。
社会に奪われ続けたあなたの自我や思考を、取り戻すヒントがあるかもしれないですよ。

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